◇1/18(土)・19(日)の両日にわたって、令和元年度県高等学校新人体育大会「バレーボール競技の部」が行われました。男子バレーボール部はその第1日目の18(土)、島田工業高を会場に、県大会進出目指し戦いに挑みました。
試合を前にした公式練習のようすです。戸本監督から繰り出されるボールを丁寧につなぎ、コーナーやレシーバーの間隙を狙ってのスパイク練習を入念に行っています。
藤枝東高の初戦は第3試合、2回戦からの登場です。対戦相手は静岡西高、体格の良い選手が立ちはだかる強豪です。その第1セットは序盤、一進一退の攻防が続きましたが、1番松尾君らのブロック、2番服部君、4番細田君らのスパイクが決まりだすと中盤から東高が勢いづいて流れを引き寄せ、25-15のスコアでこのセットをものにします。しかし、第2セット目に入ると、今度は相手のサーブの冴えをきっかけに流れをつかまれ、劣勢に立たされます。一時21-24、セットカウントを握られこのセットを落とすかに思われましたが、ここから一致団結の粘りを発揮、26-24で第2セットを逆転で奪取、ストレート勝ちを果たします。これで東高はベスト8以上が確定、県大会出場権を獲得です。やりました!このあと3回戦(準々決勝)は第2シードの島田樟誠高に敗北、翌20(日)の5~8位決定戦に回ります。順位戦上位進出を目指す東高、初戦の静岡農業高戦は悔しいセットカウント1-2で惜敗、そして最終戦の対科学技術高ではセットカウント2-1で勝利、県大会進出に花を添える結果をもって中部地区大会を終了しました。
☆今回の結果を受けての同新人大会県大会は、2/1(土)・2(日)に東部地区を会場に開催を予定しています。男子バレー部のさらなる快進撃に期待したいと思います。