演劇部は少人数ですが、部員一人ひとりが工夫しながら、必死に取り組み、活発な活動を展開しています。
３月には、ＳＰＡＣ演劇出前塾により俳優の春日井一平さん（本校ＯＢ）の指導を受け、表現の基本を学び直しました。
　　
４月10日には、藤枝市文学館前芝生広場で「逸民忌」に参加しました。「旧制志太中（現藤枝東高校）に在学した郷土の作家小川国夫さんの命日「逸民忌」で、『アポロンの島』より「貝の声」、『流域』より「蛇王」の２作品の朗読劇を披露しました。
　　
さらに、昨日と今日の２日間の昼休みを使い、本校旧体育館で１０分公演を行いました。11日は「代生」、12日は「雲は空高くに」を熱演。生徒会長曰く「今日の作品は高校生の日常がテーマだったが、さすがの脚本力とそれを自然にこなして観客を引き込む演技が素晴らしかった」と絶賛でした。