◇文芸部は現在２年生３名、１年生１名の計４名で活動しています。７月、２年生部員の三木さんが第44回県高校生文芸作品コンクール詩部門奨励賞の受賞により、佐賀県で行われた全国総合文化祭に出場したことは、以前このホームページでも紹介したところです。さて、文芸部ですが、県のこのコンクールや全国コンクール、そして文芸部の部誌『群星』等、年間に複数の文芸作品を執筆、応募（掲載）しています。今回、県のコンクールに応募した部員の各作品について、合評会を行っているというので、11/12（火）放課後、図書館の司書室を訪ねてみました。





この日の放課後は、1年生の鈴木さんの小説、「ただの、通学路での出来事。」の合評会が行われていました。参加者は鈴木さん、２年生の福田君、宮村さん、そして、顧問の菊川先生です。もう一人、２年生三木さんは委員会活動出席の関係で、先に批評を行ったのち中座したとのことでした。２年生のふたりの、鈴木さんの作品に対する批評や指摘は、非常に鋭くて的確、なるほどと感心してしまうものでした。さすがは先輩部員です。第三者からの客観的な批評は、互いに多くの気づきを与え、文章力を向上させてくれるものになったことでしょう。互いの作品を批評し合うという切磋琢磨を通して、部員４人は成長しています。今回の応募作品の結果が楽しみです。