静岡県立掛川西高等学校ホームページ
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食物研究部 「お弁当・お惣菜大賞2021」丼部門 2年連続 全国一!
 「掛西フレッシュ丼」最優秀賞(丼部門)、「『華の17歳』バラちらし寿し」入選(寿司部門)
地元スーパーサンゼンと共同開発を行ってきた2つの商品が、「お弁当お惣菜大賞2021」で受賞しました。
 1月12日に発表され、応募総数は10部門42,000を超え、丼部門は4,408件、寿司部門は4,019件のエントリーがありました。今年度は、コロナ禍の中、地元を応援したいという思いを込めて商品開発を進めてきました。全国1位になった「掛西フレッシュ丼」は、静岡フレッシュポークを使い、「華の17歳 バラちらし寿し」は、掛川で生産されているバラをイメージして掛川牛を使うなど、地元の良さを表した商品です。


理数科課題研究発表会が開催されました
 1月12日(火)に、令和2年度理数科課題研究発表会が行われました。


 今年度は約2カ月の休校期間があり、例年通りに研究時間が確保できませんでした。
 そんな状況下でも、各グループが設定した課題の解決に向けてよく努力していました。

 審査の結果、数学班の『コラッツ予想のビジュアル化 ~拡張を目指して~』が、3月に開催される予定の『静岡県理数科課題研究発表会』に本校代表として出場することになりました。

令和2年度 静岡県高等学校新人サッカー大会 西部地区大会 予選リーグ突破
 12月12日から1月11日にかけてリーグ戦方式で大会が開催されました。
1次リーグは掛川東高校、本校、大平台・浜松啓陽合同チームの3チームリーグで行われ、1位通過で2次リーグ参加することが出来ました。

 2次リーグでは、掛川工業・浜松南高校・本校によるリーグ戦となり、初戦で掛川工業高校に勝利し、県大会進出が決定しました。


以下戦評です。


①1次リーグ VS 大平台・浜松啓陽合同チーム
②1次リーグ VS 掛川東高校
③2次リーグ VS 掛川工業高校
④2次リーグ VS 浜松南高校



1次リーグ
第1試合【12月19日(土)馬郡G】12:00~kick off
 本校 9-0 大平台・浜松啓陽合同チーム

戦評

 公式戦初戦ともあり、立ち上がりは少し緊張気味の選手たちであったが、守備からリズムを作り、徐々に攻撃にもテンポが出てきた。その中でFW陣を中心に果敢にゴールに迫り、得点を積み重ねることができた。後半からは、選手を大幅に代えて臨んだ。交代で出場した選手はアピールの場ともあり、攻守に渡り自分の持てるパフォーマンスを発揮した。その成果もあり、前半戦にも劣らない得点をあげ、チームの勝利へ貢献した。
 これからの厳しい試合展開で対応できるようにチームの総力をあげ試合に臨みたい。




1次リーグ
第2試合【12月20日(日)さわやかG】12:00~kick off
 本校 1-1 掛川東高校
 PK  (4-2)
 
戦評

 自力に勝る相手チームに対し、試合前にとにかく守備を粘り強く行き続けようと全員で意思統一を行い試合に臨んだ。予想通り試合の立ち上がりから相手チームにボールの主導権を握られ、苦しい展開となった。その苦しい展開の中で1失点を喫してしまう。ただ、苦しいながらも11人全員で守備をし前半は1失点で相手の攻撃を凌いだ。
 後半に入り、相手のペースダウンもあって、本校もボールを持つ時間が増え、相手ゴールに向かうシーンが増えた。後半10分過ぎに、更なる攻撃に期待し右の前線の選手を代えた。
その交代で入った選手が早々に、裏へ飛び出し相手DFラインの裏でボールを受け、キーパーとの1対1を冷静にゴールへ流し込み同点。ファーストタッチでのゴールとなった。その後、一進一退の攻防を繰り返し、後半戦タイムアップ。
 PK戦となり本校GKのファインセーブが功を奏し、1次リーグ負けなしで1位通過となり、1月10日から始まる県大会決定リーグにコマを進めた。




2次リーグ
第1試合【1月10日(日)新居高校G】12:00~kick off
 本校 1-1 掛川工業高校
 PK  (4-2)

戦評

 県大会をかけて両校負ければリーグ戦敗退という状況での1戦であった。
強風吹く中風下での戦いとなった前半戦。相手校は中盤の選手を中心にパワーをもって本校ゴールに向かってくるというなか、前半の中頃中盤でボールを握られ、本校ディフェンスラインの背後にボールを供給され、ラインが崩れたところに相手選手が飛び込みゴールを許し、0-1で前半を折り返した。
 ハーフタイムでは、攻撃の組み立て方を再確認し、後半に臨んだ。後半は風上での攻撃ともあり、両サイドを中心にダイナミックに攻撃を展開した。なかなか点が取れない中で前線の選手を中心に交代し、攻撃リズムの活性化を図った。後半残す時間10分くらいのところで、本校中盤の選手がドリブルでゴール近くまで侵入し相手選手に当たったこぼれたボールを途中交代選手が冷静に流し込み同点。引き分けでタイムアップとなりPK戦に突入。
 掛川東戦でもビッグセーブをした本校GKがまたしても2本のビッグセーブによりチームを勝利に導いた。
 この試合により、県大会出場を手にした。




2次リーグ
第2試合【1月11日(月)湖西運動公園G】12:00~kick off
 本校 0-3 浜松南高校

戦評

 シードチームとの対戦となった4試合目、県大会へ向けて自分たちの力量をとにかくチャレンジして試そうと気持ちを作り試合に臨んだ。相手校は前試合12点という大量得点をあげた、攻撃に特徴のあるチーム。このチームのプレースピードに対し、なかなか対応できない場面が続いた。サイドを中心にボールを運ばれ、制度の高いセンタリングにやっとのことでボールを掻き出すような場面が続いた。しかし、それも長くは続かず前半中頃にセンタリングをきれいに合わされ失点。前半最後10分くらいでようやく相手選手のプレーにも慣れて、攻撃も形になるシーンも多少見られたが、そのまま前半終了。
 後半は相手チームのフォーメーションを見て、本校は交代選手を投入しながらシステムチェンジを行った。選手たちはシステムチェンジにも順応し、攻められながらも攻撃の機会をうかがった。しかし相手チームの勢いも止まらず、コーナーキックからの失点などにより2点を追加されタイムアップ。0-3で試合を終えた。
 県大会を控えるなかで、自分たちのできることを十分に確認できた。県大会でも勝てる準備をし、向かっていきたい。




県大会に向けて練習に励みます!

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