演劇部は、2年ぶりとなる葛城祭での公演を行うことができました。
作品は、昨年の文化祭で行うことができなかった「みちしるべ」
卒業生である昨年度の部長が書いた作品です。
今年は例年とは異なり、第二体育館へステージを設けての公演となりました。
いつもの特A教室とは違った空間であることにも影響されないように入念な準備を行ってきました。
前日のリハーサルでは、シーンごとの音響やマイクの音量のバランスを調整したり、
照明の当たり具合や明るさ、各登場人物の立ち位置といったところまで念入りに確認を行いました。
公演は1日1公演ずつの計2回を行わせていただきました。
来場者に実施したアンケートでは、
「自分と同じ掛川西高生が演じているとは思えないくらい引きこまれるような演技だった」
「感動で終始鳥肌が立ちっぱなしでした」
「自分の生き方を考えさせられた(作品の内容が)」
といったような好評価をいただく事ができました。多くの方のご来場、誠にありがとうございました。
また、3年生2人は本公演を持ちまして引退となります。
長い間、演劇部を支えてくれた3年生の最後のステージはとても輝いて見えました。
今まで本当にありがとうございました。
演劇部が中心となって設営した舞台や音響・照明を使って、ギター部や、クラスのステージ展、有志バンドステージなども行いました。来年度以降も葛城祭がより活気あふれるものになるように、演劇部は可能な限り協力をしていきたいと考えています。
(写真は他の部活動によるステージ公演の様子です)
演劇部は夏の公演や秋の大会、冬の合同公演など今後も精力的に活動していきます。
新入部員も随時募集しています。興味がある掛西生は特A教室に気軽に足を運んで下さい。
今後とも演劇部の活動にご注目下さい!