静岡新聞　令和４年11月28日17面 　画像をクリックすると拡大表示できます

　ダンス部は、11月27日（日）に磐田市民文化センターで行われたIWATA DANCE EVOLUTION 10th Anniversary 2022に参加しました。中学・高校ダンス部やダンススタジオなど全43チームが作品を披露しました。幼稚園児からシニアの方まで参加者の年齢層の幅が広く、様々なジャンルのダンスを観ることができました。また、会場の磐田市民文化センターは今年の7月にリニューアルオープンしたばかりで、ピカピカの舞台で踊ることができて、生徒も大喜びでした。以下の写真は、リハーサルの様子です。
この日のために準備や運営をして下さったスタッフの皆様、当日ご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました。
　今後も、ダンス部は精力的に活動してまいりますので、応援よろしくお願いします。

　　
　

　日テレのスッキリが主催している『ダンスONEプロジェクト’22』に参加しました！
　今年度はNovelbrightさんの「開幕宣言」がテーマ曲として用いられ、振付師のakaneさんが考えた振りと本校ダンス部の生徒が考えた振りの両方が入った作品を、１・２年生全員で動画に収録しました。それぞれのダンスに見どころがあるのはもちろんのこと、校内の各所で撮影をしたので、掛川西高校の現在の校舎の様子も見ることができます。
　日テレスッキリ公式チャンネルに11月22日から掲載されていますので、是非ご覧下さい。



　動画は、以下のQRコードをクリックするか、読み取ってご覧下さい。

　

2022年11学21日（月）
第56回全国野生生物保護活動発表大会において、本校アウトドア部と自然科学部の活動と研究が文部科学大臣賞を受賞しました。
28HR佐々木太一　18HR風間好誠　の発表は、中央合同庁舎の　環境省第一会議室で行われました。



　
　桶ヶ谷沼における環境の整備と、桶ヶ谷沼地域に生息する希少種のベッコウトンボの保護活動はNPO法人「桶ヶ谷沼を考える会」が中心となって行われてきました。本校は2020年度よりこの活動に参加しています。
本年度、本校自然科学部・アウトドア部は、磐田市環境課、ビジターセンター桶ヶ谷沼の援助の元、、神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員の苅部治紀氏から御指導いただき、飼育コンテナで産卵を確認することや、自然区での産卵を促進することを目的として保全活動を行いました。主にベッコウトンボの産卵場所の確保をするため抽水植物の浚渫により適度な開放水面を作ったり、羽化が確認される鶴ヶ池のオオフサモなどの外来種の浚渫を行いました。
　自然科学部の研究では、借受けたコンテナで、ヤゴの頭数調査や本校自然科学部で塩基配列を決定したプライマーで、PCR法を用いてベッコウトンボの水中からの環境DNAの検出を行い、ミトコンドリアDNAの目的の塩基長の増幅物を得ました。
　環境DNAの検出については、神戸大学　源利文教授に御指導いただき、その研究成果は環境DNA学会にも毎年報告をしています。
　

静岡新聞　令和４年11月20日12面


スポーツニッポン　令和４年11月20日26面 　画像をクリックすると拡大表示できます