静岡県立焼津水産高等学校
 
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選手権大会2回戦 掛川西高戦
7月18日に選手権大会の2回戦を戦ってきました。相手は強豪の掛川西高校さん。
本校は初戦の勝利からこの2回戦に向け、できる最善の準備をして勝負に挑みました。

今年のチームスローガンは『全員主将』
一人ひとりが主体性を持ち自らリーダーとなるという考え方で日々の活動を実践してきました。その集大成となる選手権。3年生を中心に部員一丸となり意思統一を図りながら戦ってきました。



強豪相手にピンチを何度も守り抜き善戦しました。一時は同点となり3年生の最後に懸ける想いが乗り移った攻撃が見られました。しかし結果は残念ながら1-6で敗戦となりました。

今年の3年生は入学直後からコロナによる休校となり、制限の中で野球をすることを求められた学年でした。しかし最後はやり切った充実感がありました。試合中は劣勢を強いられましたが笑顔を絶やすことなく戦い抜くことができたことがこのチームの力であったと思います。

これまで水高野球部を応援してくださった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。
『全員主将』 水高野球部

第104回 高校野球選手権静岡大会 
コロナ禍の中高校野球が通常により近い形で開催されることになりました。
本校は地元焼津球場で静岡農業高校と対戦しました。当日は吹奏楽部、応援団、1年生、保護者やOBの方々など多くの声援をうけて野球をすることができました。


日々の練習の成果を発揮する舞台が用意され、選手はこれまで支えてくれた方々へ感謝の気持ちをプレーで返そうと練習に励んできました。

序盤は非常に選手の動きも堅く、互角の試合展開。やはり緊張とプレッシャーの中、本来の動きが出し切れていない選手が多く残塁の山を築きます。
終盤の8回裏。先頭バッターが出塁し、相手の四球やスクイズバント、ランナーのたまったところで効果的なタイムリーヒットが飛び出し、4点を加え5点差で最終回に入ります。
最終回の3アウト。この3つのアウトは練習試合を通して多くの考え方を身に付けてきました。しかし、選手達の勝ちたいという想いが相手を上回り3人できっちり締め、完封勝ちとなりました。 3年ぶりとなる初戦突破。3年生は入学以来、夏の初勝利。本当に苦労した3年生にとっては何事にも変えられない勝利となりました。
次戦は掛川球場にて掛川西高校と対戦します。選手たちは全力プレーで挑みます。

『全員主将』  水高野球部

5月7日 野球定期戦 
令和4年度の焼津中央高校との定期戦が行われました。
今回で59回目を迎えた伝統の定期戦。コロナ禍で開催も不安視されましたが3年ぶりに両校の応援団、吹奏楽、応援生徒をスタンドに入れての開催となりました。
また中野焼津市長をお迎えし発声こそ禁止ではありましたが、例年に近い形に戻り試合が行われました。



終盤まで点の入らないゲーム展開。
なかなか打線が援護できない中、先発のエース水野が要所をきっちり投げ切る奮闘を見せてくれました。
最終回の水産高校攻撃。選手たちの気持ちが繋がり2点を返し、1点差。さらに一打逆転の2アウト1.2塁まで攻め立てましたが、中央高校の 粘りに敗戦となりました。

今年の定期戦は悔しい結果となりました。選手たちもこの敗戦を糧に2か月後の選手権大会に向け気持ちを切り替えています。

水産高校野球部は『全員主将』のスローガンを達成するべく一人ひとりが主役となり選手権大会に向っていきます。

 『全員主将』水高野球部

第69回 春季静岡県大会 結果報告
16年ぶりに出場した県大会は初戦で強豪浜松工業高校に敗れる結果となった。
県大会出場が決まってからチームで必要な力を高めるため、準備する大切さを共通認識として取り組んだ。



勝つために必要な準備。そして自分の力を出し切るのに必要な考え方と実力。



この結果は我々水高野球部が夏の舞台に向け、これまで以上に力をつけるために必要な敗戦であったのであろう。
『ふさわしいチームとは何かを』考え、挑んだ試合。敗戦から何を学び、何を考え、どう行動していくのか。
この大会を通して、チーム全員で壁を乗り越えた喜び、さらに自分たちもやれるという手ごたえともっとやれるんだという気持ちを得たことが最大の収穫である。

選手権大会に向け水高野球部の挑戦はここから始まる。

『全員主将』  水高野球部

やったぞ!県大会出場決定‼(16年ぶり3回目)
第69回春季高校野球中部地区大会において本校野球部は16年ぶり3回目となる県大会出場を決めました。

一回戦  水産8-1藤枝北高校(7回コールド)
代表戦  水産2-0島田工業

 
 

今年の水産高校は新チーム結成以来『全員主将』をスローガンに取り組んでいます。このオフも例年以上にチーム、個人の課題を明確にし何をすべきかを考え取り組んできました。選手一人ひとりが与えられた責任を強く意識し行動していく。チーム競技においてチーム力の強化を最も重視すべきポイントとして練習に励んできました。秋季大会では県大会に王手をかけながら連敗。自分たちの弱さと足りないものが何なのかを考えさせられました。今大会もプレッシャーのかかる試合を前に『県大会に出場するのにふさわしいチームとは』を部員全員で考えて実践してきました。

選手たちはそのプレッシャーの中、気持ちを前面に出しながら戦い抜きました。結果は2連勝で見事県大会進出を決めました。
応援してくださった全ての方々に感謝し謙虚に取り組んでいきます。県大会に向けこれまで以上に練習に励みさらに高みを目指します。

『全員主将』 水高野球部

2022 シーズン開幕
オフシーズンが明け練習試合がスタートしました。このオフの成果を試合で発揮できるか、これまでの取り組みがどうであったのかを確認する練習試合。

日常の取り組みが確かなものになる事がモチベーションとなります。




結果に一喜一憂せず、やるべき事に集中

『全員主将』を意思統一し、目標達成するために日々精進します。

12月12日 三年生送別試合
今年度も3年生との送別試合が行われました。
当日は12月とは思えない温かい気温の中で、絶好の野球日和となりました。
3年生は夏の大会で最後にしていた公式戦用ユニフォームに4ヶ月ぶりに袖を通し、後輩との高校野球を楽しみました。

背中には夏の大会の背番号がしっかりと縫い付けられていました。


 

久しぶりのグランドでの野球でしたが、現役時代には守ることのなかったポジションであったり、ハッスルプレーや好プレーが連発。3年生からは特大のホームランが飛び出し、初登板ピッチャーが見事ダブルプレーに打ち取ったりなどして野球を精一杯楽しむ事ができました。 短い時間ではありましたが、全部員で3年生との時間を共有することができました。


3年生はこれからも野球を通して学んだことをそれぞれのステージで生かしてほしいと思います。

令和3年10月9日  優勝しました!!
10月9日 第8回焼津市長旗 高校野球大会(市内大会)が快晴の焼津球場で行われました。
この大会は1年に一度焼津市内の高校3校が、中野市長、焼津市教育長を来賓として招き、優勝を目指して勝負します。新チームがスタートしこの時期にお互いが本気で力をぶつけ合います。
本校は過去の大会で第2回大会で優勝して以来の6年ぶりのタイトルを取るため部員一丸となって勝負に挑みました。



結果は見事『優勝』
部員の今大会に懸ける想いが伝わる好ゲームで、練習の成果を表現することができました。



今大会、投打に大活躍で最優秀選手賞に輝いた水野海翔(2年)(東益津中)

今シーズンはまだまだ続きます。11月には準公式戦も残されており、ますます練習に励んでいきます。
『思考力・反復力・継続力・修正力』を練習の柱として、日々努力あるのみです。


『全員主将』  水産高校野球部

2021 NEW水高野球部始動‼  秋季大会 結果報告
新チームがスタートし約1ヶ月。水高野球部も夏休み期間中にミーティングを重ね、新たなチームとなるために一丸となり練習に取り組みました。

今年のスローガンは『全員主将』
部員一人ひとりが主体的に物事を考え、自ら意思決定し行動できるチームを目指します。また県大会出場という具体的な目標を掲げ強い気持ちで日々の練習に励みました。 また練習スタイルもこれまでと大きく変え、選手同士による積極的な意見交換を実践し、主体的に練習プログラムを考え決定していきます。

自分たちで必要な力を自ら考え実践していく。



そんな中で挑んだ秋季大会。練習の成果をきっちり発揮することができ、2年連続の初戦突破。
さらに今年は4年ぶりとなる県大会出場を懸け、部員一丸となり勝負に挑みました。今年のチームの目標を達成しようと挑みましたが結果は残念ながら連敗。

まだ県大会に出場するには何かが足りないという事。力が足りないという事。この悔しさを謙虚に受け止め、この秋スケールアップしていきます。

目標を達成するために必要な4つの力として水高野球部は
『思考力、反復力、継続力、修正力』

を意識しながら取り組んでいます。

                             『全員主将』 水高野球部

第103回 全国高校野球選手権静岡大会

 

 
 

7月10日第103回全国高校野球選手権静岡大会1回戦。
この大会に向け『心・技・体』のあらゆる準備を整え部員一丸となって挑んだ勝負。3年生の野球に懸ける想いと独特の緊張感の中、高校球児の全員が本気で勝負する試合。これまでの成果を発揮する舞台。本校野球部も全力で挑みました。



劣勢になりながらも最後まで勝利を信じ戦い抜くことができました。

3年生はこれで引退となりますが、これまでグランドで流した汗、歯を食いしばりながら頑張った練習、仲間と共有したした時間などすべてが自分の財産となるはず。これは人生の通過点。

これまで水産野球部を支えてくれたすべての人に感謝いたします。応援ありがとうございました。

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