公開日 2025年04月22日
4月6日(水)入学式が行われ、真新しい制服に身を包んだ新入生たちが高校生活をスタートさせました。
沼津工業高校では、新入生159人が鈴木校長先生から入学許可を受けました。
鈴木広隆 校長は
勉強だけでなく、行事・部活・日常の交流などを通して「人間力」を育てることの大切さを話されました。吉野源三郎『君たちはどう生きるか』から 「助け合い、支え合う中で人は成長する」ということ、鷲田清一『人生の教科書』から「経験は、うまくいかなかったことから始まる」という2つのことを引用し、新入生に「挑戦と失敗を恐れないで」というメッセージを送りました。また文化祭や体育祭を通して、協力・挑戦・喜び・悔しさなど様々な感情と向き合うことの意義を話され、沼工の先生方は沼工生の挑戦を支え、努力に向き合ってくれる存在である安心して飛び込んでほしいという温かなメッセージとともにエールを送りました。
これに対して、新入生代表の西開成さんは「沼工生としての誇りを持って学校生活に励むことを誓います」と決意を述べました。
入学式の最後に校歌紹介があり沼工応援団と吹奏楽が校歌を披露しました。
最後に担任の紹介があり沼工の学生生活がスタートしました。
どんな3年間になるのか期待と不安の入り混じった表情をしていた新入生も式が終わるころには安堵の表情に変わっていました。
これからの学校生活が充実したものになりますように。