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2026年04月27日山岳山岳部活動報告(山の用具を揃えよう!)
登山靴フィッティング
新入部員11名を迎え、本年度の山岳部は3年生3名、2年生8名、1年生12名の合計23名で始動します。
新歓登山を5月9日(土)に愛知県の本宮山で計画していますが、その前に山の装備を整える必要があります。本校では毎年部員の本登録が終わると、近隣の商業施設内にあるスポーツ用品店で登山靴のフィッティングを行います。その他、レインウェアやザックを含む装備について実際の商品を見ながら確認を行います。
山の装備を全部そろえると合計10万円近くとかなり高額になります。その分、一度揃えてしまえば高校在学中は問題なく使用することができます。
専門知識豊富な店員さんやベテランの副顧問のアドバイスを受け、新入部員たちは自分の足に合う登山靴を選び、上級生たちは自分たちの経験をもとに1年生にアドバイスしたり、今年新たに取り入れたいものを下見することができました。
4月下旬から5月上旬にかけて新歓登山の前に、学校で登山靴やソックスを履いて足に慣らしたり、装備の使い方を確認する予定です。今年は部員の数が例年より多めになりましたので、体力を高め、装備を整え、まずは全員が問題なく登頂できることを目指します。
①専門的な器具を使って計測します。

②登山靴のサイジングは通常の靴とは少し違います。

③登山靴の紐の結び方にはコツと共にいろいろな種類があります。

④靴を履いたら、斜面を上り下りして山をシミュレーションします。

⑤宿泊を伴う登山で使用する寝袋(シュラフ)についてベテランの副顧問からアドバイスを受けます。※本校では、雪山登山を原則行わないため、春山から秋山に対応する必要十分な機能を備えたモンベルのダウンハガー800の♯3(使用可能温度域0℃~5℃)を推奨しています。

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2026年04月16日山岳山岳部大会報告(R8高校総体県一次予選)
令和8年度静岡県高等学校総合体育大会登山競技県一次予選会に参加しました。
4月11日(土)~12日(日)、静岡県立掛川工業高等学校に幕営し、翌日小笠山コースに挑む大会に参加しました。
前日の大雨でコースの状態が危ぶまれたり、金曜日とは打って変わって好天候に恵まれたため熱中症が心配されたりと、決してよいコンディションではありませんでしたが、本校から10名の生徒が大会に参加しました。
この大会の位置づけは、5月23日(土)~24日(日)に静岡市の竜爪山系で行われる県二次予選に向けた前哨戦といったところで、登山の様々な局面をシミュレーションしつつ、今シーズンの山での活動に向けていろいろなことを確認しながら楽しんで取り組むことができました。
本年度は大勢の1年生が山岳部の活動に興味を持ち、見学に来てくれています。ただし、山での活動には滑落・熱中症・高山病・熊など、命に関わる危険がつきものです。また、山の道具をそろえるのには多くのお金がかかります。健康に山に登って元気に帰ってくる体力も求められます。
山での活動は大変魅力的で、現役部員も普段学校で勉強を頑張る時とは違った意味での逞しい顔を見せてくれています。また、本校山岳部のOBである山本コーチが帯同し、専門的な指導を行ってくれています。本年度も月に1回程度の山行を行い、定期的にHPにアップしていきますので、応援をよろしくお願いします。
①カレー完成

②夜は体育館で南アルプスみらい財団の田島章次様から南アルプスの魅力について御講演いただきました。

③グラウンドにテント村ができるのは新鮮な光景です。

④本校山岳部OBの山本コーチが殿をつとめてくれます。

⑤登山道入り口で装備の確認

⑥小笠山山頂近くの小笠神社に到着

⑦林道を行く
⑧エコパでゴール
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2026年03月19日山岳山岳部 月例山行 秋葉山(866m)
2026.3.7(土) 秋葉山
秋葉山下社からスタートして、上社まで4kmほどの道を2時間ほどかけて登ります。



昨年は上社付近に雪が残っていたようですが、今年はもう溶けてなくなっていました。
黄金の鳥居付近には火打石があり、切り火でお清めしている人たちがいました。
今年度最後の山行も無事に終え、次回は、高校総体県一次予選 4/11(土)~12(日)、小笠山になります。
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2026年02月13日山岳山岳部 粟ヶ岳(532m)
2026.1.31(土)
東山いっぷく処からスタートして1時間程度で山頂に着きました。

山頂のテラスでは、景色が一望できました。
右手前には茶草で製作された干支の午、右手奥に大井川、左手奥には富士山が展望できました。天気も良くて心地の良い山行になりました。

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2026年01月06日山岳山岳部 月例山行(本宮山)
毎年1月4日は山岳部恒例の本宮山(789m)の登山です。
本宮山は今年度2回目ですので、1年生にとっては前回の登山と比べて
体力面や技術面の向上を実感できたようです。

山頂付近では雪が少し残っていて新春にふさわしい登山になりました。
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2025年11月20日山岳山岳部 競技力向上講習会(竜爪山)
2025.11.8(土)~11.9(日)
1日目 静岡市立北沼上小学校にて 設営、炊事審査
2日目 北沼上小学校~林道末端までの体力審査(タイムレース)
設営では制限時間内にテントを適切に張れるかを審査します。

炊事も制限時間があります。作業分担して手際よく調理していました。

2日目 4:30起床 5:30計量 6:00出発
各自が20kg以上の重量を背負ってスタートです。

適度な間隔を保ちながら歩行を続けます。

雨が心配されましたが、山に入るまではほぼ降られず 、山に入ってから時折強く降ってきました。
林道末端でタイムレースは終了し、そこからは重量を落として文珠岳、薬師岳と回り、穂積神社で読図審査が終了。
13:00 北沼上小学校に無事に到着しました。 -
2025年11月05日山岳山岳部 月例登山(小笠山)
2025.11.2(日)
掛川駅 ~ 小笠山 ~ エコパスタジアム
出発してしばらくはのどかな道を進みます。

六枚屏風にて。
深さ約10mの垂直な壁に挟まれた場所です。奥行きは30mもあるそうです。

生徒が「読図」に挑戦中。
地図の等高線や地図記号などから現在地を読み取る作業は、思った以上に苦戦します。
お昼は焼きそばをふるまってくれました。

小笠神社では矢矧祭(やはぎさい)が行われていて、弓道体験をさせてもらいました。

山頂(265m)にて。
アップダウンが多い山ですが、体力に余裕のあった生徒が多く、大会が楽しみです。

天気もよく、富士山も見れて、登山日和となりました。
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2025年10月28日山岳山岳部 新人大会(竜ヶ岳)
2025.10.18(土)~10.19(日)
1日目 富士宮市立井之頭中学校にて
・技量測定(救急、気象)、設営、炊事2日目 井之頭中学校~竜ヶ岳~本栖湖スポーツセンターキャンプ場
歩行時間 6時間30分 歩行距離 15km 登り800m 下り630m
登山中はチェックポイントごとに、現在地を地図にマークしながら進みます。

富士山には見事な笠雲がかかっていたのが印象的でした。

今回の登山では、県内の山岳部生徒200人以上が参加していました。

登山道では笹をかき分けながら進む場面もありました。

山頂(1485m)にて。全員が無事に登頂しました。

いつ雨に見舞われるか心配しながらの登山でしたが、小雨が降った程度で済み、晴れの日とは異なる景色を楽しむことができました。
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2025年09月26日山岳山岳部 秋山合宿(鳳凰三山)
2025.9.13(土)~9.15(月祝)
秋山合宿は鳳凰三山に行きました。
薬師岳、観音岳、地蔵ヶ岳の3つの山を総称して「鳳凰三山」と呼び、日本百名山に選ばれています。
1日目 夜叉神峠登山口~南御室小屋
歩行距離 8km 登り1200m 下り150m 歩行時間 5時間2日目 南御室小屋~薬師岳~観音岳~地蔵岳~鳳凰小屋
歩行距離 5km 登り600m 下り650m 歩行時間 5時間3日目 鳳凰小屋~青木鉱泉
歩行距離 5km 登り60m 下り1350m 歩行時間 4時間登山口からしばらくは樹林地が続きます。

岩場で足を滑らせないよう、慎重に登っています

稜線に出ると視界が一気に広がります。風が強く、体も冷えてきます。

薬師岳(2780m)にて

観音岳(2840m)にて

地蔵ヶ岳(2764m)にて。後ろ見えるのが高さ18mにもおよぶ大岩柱(オベリスク)です。

3連休とあってか、たくさんの登山者がテント泊していました。

夜には満点の星空が広がっていました。

五色ノ滝にて、ひときわ大きく迫力がありました。

疲労が蓄積する中、急な下り坂や大きな段差に苦戦しつつも、無事に青木鉱泉へ下山できました。


生徒の感想より
・以前は「登ること」だけで精一杯だったが、今回は余裕をもって周囲の景色も楽しみながら歩くことができた。・3日間を通して様々な景色を見ることができ、特に森林の苔の美しさが印象に残った。
・湿度が高いおかげで霧がかかり絵画のような幻想的な風景が所々で見られた。
・樹林から森林限界に出たときの視界の広がり具合に圧倒された。後ろを振り返ると周りの山々が見渡せて、こんなに高いところまで登ってきたのかととても驚いた。
・森林限界を越えてから一気に視界がひらけて360度美しい景色や麓の町を見ることができた。
・稜線を歩いている途中、ハイマツと岩場がかけ合わさって天然の日本庭園ができあがっていた。
・稜線付近では、強風による転倒や荷物が飛ばされることに注意が必要で、これまでにないほど神経を使う登山となった。
・雲の切れ間にかすんだ富士山の覗けるポイントがあり、やはり圧倒的なサイズと重厚感あるたたずまいで、RPGの中盤でラスボスが一瞬登場するような感じがしてなんともかっこよかった。
・夕食の生姜焼きは、前日に仕込んだものを冷凍して持っていくということだったので出来が心配だったが、思った数倍美味しく出来たのでよかった。
・テントで食べたカップラーメンやみんなで作ったご飯がとてもおいしかった。
・テント建てと片付けの仕方は今回マスターでき、3日目朝は先輩の手伝いがなくても素早く畳めたので成長を感じられた。
・寝袋で寝ることと、パッキングは家で練習したおかげで夏山と違ってすぐ眠れたし、周りに遅れを取らずに準備できてよかった。
・決めた出発時間に間に合うように全員が翌日を見据えて協力して行動できたことか良かったと思う。
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2025年08月22日山岳山岳部 奥穂高岳(3190m)
2025.8.3(日)~8.5(火)
今年の夏山合宿は奥穂高岳(長野県松本市)に行きました。
1日目 上高地~横尾山荘
歩行距離 10km 登り150m 下り40m2日目 横尾山荘~涸沢ヒュッテ~奥穂高岳~涸沢ヒュッテ
歩行距離 10km 登り1600m 下り900m3日目 涸沢ヒュッテ~上高地
歩行距離 15km 登り50m 下り 850m上高地から横尾山荘までは比較的穏やかな道のりで登山というよりも散策に近い感じでした。横尾山荘にテントを張り、すぐそばを流れる川で生徒たちが思い思いに楽しんでいました。


夕食はカレーです。

2日目 横尾山荘~涸沢ヒュッテ~奥穂高岳~涸沢ヒュッテ
涸沢へ続く急な登りが始まります。石畳の階段を登ると、目の前に涸沢カールの景観が広がってきます。


涸沢ヒュッテにテントを張り、奥穂高岳に向けて出発します。





奥穂高岳山頂にて

涸沢岳にて




生徒の感想より
・横尾山荘で見た星空の美しさは光の多い都市部にいたら生で知ることは絶対できないと思う。・山頂からの景色も美しく、大きな達成感を得ることができた。
・古い日本画のような山と雲、雷鳥の親子など、このような極限の環境ならではの景色と度々遭遇できて全体として満足感が大きかった。
・テントを立てたり、みんなでご飯を作ったりなどの共同作業が楽しかった。
・炊事では自分ができることを探して積極的に手伝いたいと思った。
・体力的な挑戦や精神的な成長だけでなく、仲間との絆を深め、共に乗り越える喜びを感じることができた。
