今朝もアジを狙って大井川沖へ行きたかったのですが、連日の西風が吹き荒れ、やむを得ず近場の漁場で粘ることに。ここ数日の寒さでフグの数が激減し、仕掛けを切られる心配なく落ち着いて釣りが出来ましたが、釣果は伸びず、アジ、サバ、レンコ鯛、甘鯛が少しだけでした。

そして午後からは、海洋科学科で取り組んでいる水中ドローンの海洋調査も行いました。とにかく風が強いので風裏になる場所を探しての調査でしたが、モーターが不調でうまく潜ることが出来ず、来月の調査までに修理と改良が必要です。

　　

この秋は、水温の高い状態が続いているのか焼津沖はフグの猛攻撃で釣りにならないため、大井川沖の吉田寄りまで逃げてアジを狙いました。　
ここにもフグは見えましたが焼津沖ほどではなく、何とか狙いのアジが釣れましたが、マアジに混ざって「沖アジ」が３匹釣れました。沖アジは南方系の魚なので、この辺りでは見かけないのですが、これも温暖化の影響なのでしょうね。初めて見ました。
東京の離島、「青ヶ島」から来た１年生の話だと沖アジは群れでいて、島の防波堤から150匹位釣ったそうです。

　　

「ターントクル こども館」では、本日から12月25日までの期間中、玄関ホールでクリスマスツリーを展示しています。今日は、ツリーにオーナメントを飾るボランティアを行いました。
このオーナメントは、昔のマグロはえ縄漁に使用していたガラスのビン玉をイメージしたもので、玉の周りに糸で編み込んで作ります。このような編網は日頃の実習でも行っており、今回はその応用で200個のオーナメントを海洋部が手作りしたものを飾りました。
　　

同じ校舎で学んでいる藤枝特別支援学校焼津分校の生徒を対象にしたフィッシングコンテストを開催しました。焼津分校は平成28年４月に開校し、その年からコンテストを行っていますので、今回で６回目となります。

最近の焼津沖は、サバフグの大量発生で仕掛けを噛み切られる被害が連発しており、なかなか釣りにくい状況でしたが、天候には恵まれたので、大漁ではなかったものの良い経験ができたと思います。
今後も、学校行事や授業などを通した共生共育が進むことで、コロナで人との関係が希薄になった今こそ、両校の生徒にとってプラスになることを願っています。
　　

全国には水産・海洋高等学校が46校あり、毎年この時期に全国のフィッシングコンテストが開催されています。事前にエントリーした全国の各学校から、報告書とともに釣果の写真データをメールで報告し、これを基に部門ごと１～３位が選ばれるものです。

今回は「マアジ部門」での優勝を狙い、いざ大井川沖へ出たところ早速、潮目を発見。海の色も良くコマセをセットし仕掛けを投入。釣り開始５分で良型のマアジがヒットし、その後もパラパラですが釣れて釣果を伸ばし、40cmオーバーのマアジ、43cmの白アマダイも釣れました。
参加生徒が多いので、今回は半分の生徒のみで実施し、次回は後半の生徒が参加します。

　　

６月は一度も沖に出なかったので、久しぶりの船釣りに出かけました。ご無沙汰だったので、大井川沖まで広い範囲を見て回りましたが、アジとサバがポツポツという感じ。　これではダメだと思ったら、潮目の付近で海面がざわつきルアーを投げるとサバが連発しました。その後も、潮目伝いにナブラがあちらこちらで湧いて、釣れたサバの処理も間に合わず、さながらサバ祭り状態です。
　　

焼津駅前商店街に「タ－ントクルこども館」がまもなくオープンするのをご存じですか。
今日は、開館準備中のこども館で絵本の準備をするお手伝いを海洋部で行いました。海洋部フィッシング班は、釣りをするだけの部活ではなく、地域のボランティアも積極的に行っています。昨年はコロナの影響でボランティアはすべて無くなってしまいましたが、今年は、昨日の海浜清掃に続いて２回目となりました。

オープン前の館内を案内していただきましたが、小さい子供から高校生まで楽しめる施設で、オープンが楽しみです。ぜひ、皆さんも来てください。

　　

焼津石津浜の海浜清掃ボランティアに参加しました。本校卒業生の呼びかけで今回初めて参加しましたが、皆さん釣りが好きで焼津の海を守りたいという気持ちが強く、釣り好きの海洋部にとって一緒にボランティアに参加できたことは良いことだと感じました。次は７月11日（日）に行われるので、次回も参加したいと思います。

　　

今日は西風が強まる予想で、次第に強くなってきたと思いましたが、その後は風が変わり凪いできたので焼津沖で頑張りました。
潮と風の向きが悪く船がうねりで大きく揺れる中、途中、船酔いの激しかった生徒を下船させて再出港。粘ったかいあって、ホウボウ、甘鯛、レンコ鯛、トラギス、イトヨリ、カサゴが釣れ、良い一日でした。
　　

午後から前線通過で時化が予想されたため、近場での釣行となりました。波は１．５メートル程度ですが時々白波が立つ海況で船酔いする生徒も続出する中、なんとか狙いの白アマダイを釣り上げ、大漁ではなかったものの、ぼちぼちの釣果でした。