公開日 2026年10月21日
令和8年度静岡県高等学校総合体育大会登山競技新人大会に参加しました。
10月17日(土)~18日(日)、御殿場市の国立中央青少年交流の家に幕営し、翌日水ヶ塚公園近くの須山口登山道から宝永山手前(須山四合)まで挑む大会に参加しました。
この大会は県予選を見越した大会ではあるもの、部員全員で登り、2年生が様々な技術を1年生に教える意味合いが強い場でもあります。
交流の家のグラウンドで幕営するのですが、今回は諸事情あって今年度殆ど作ることができなかったカレーを調理できるということで生徒たちはウキウキしていました。また、「キャンプ富士」のお隣ということで、夕方は演習の音が、夜間は照明弾が空に輝くなど、独特の雰囲気の中で夜を過ごします。
翌朝を迎え、当初霧の中を歩くのではないかと予想されましたが、当日は秋晴れの中気持ちの良い登山を行うことができました。
西部の高校から順番に登り、最後は東部の高校が登っていく様子です。
ただ、「油断ならぬは登山口」ということで、本校山岳部は登山道最初の分岐をいきなり間違えてしまい、30分程ロスしてスタート地点に戻り、東部最後尾の高校と合流することになってしまいました。
普段の山行であれば、本校OBの山本コーチが的確なガイドをしてくださるのですが、今回は新人大会です。コーチと顧問はパーティの最後尾で生徒たちの判断を見守りました。その後はどんどんペースを上げ、結果的に先頭集団近くまで追いついてしまいました。体力をロスする歩行は好ましくないのですが、顧問としては「なんという体力モンスターたちを育ててしまったのだ」と思ったりもしています。本校山岳部では勉強とのバランスを考え、活動時間自体は短いのですが、その分高負荷のトレーニングを行っているので、体力や筋力をつけたい人たちにもバッチリです。
お昼頃に下山を完了し、砂ぼこりまみれになった体の汚れを落として登山行動終了です。
①カレーを調理します。コロイドの乱反射「チンダル現象」を利用したペットボトルライトが役に立ちます。水とポカリスエットの光り方は大きく違います。

②今回は公式戦ですので、「読図」ポイントがあります。

③富士山の裾野は自然豊かで、巨大なミミズをたくさん見かけました。

④2年生が読図とコースの先導を行います。

⑤気持ちの良い秋晴れです。
⑥山頂までくっきりみえます。

⑦下山しつつ、「二ツ塚」に向かいます。別名「双子山」と言い、富士山の寄生火山(側火山)です。

⑧今回も本校山岳部OBの山本コーチが大活躍です。

⑨ダイナミックな富士山を臨みつつ下山します。

⑩最後はお楽しみの、いわゆる「砂走り」です。軽快に下ることができました。

