公開日 2026年06月25日
6月月例登山を実施しました
6月13日(土)掛川駅から45分程バスに乗車し、掛川市黒俣(「ならここの湯」から更に4km程奥)からスタートする登山を行いました。今回登るのは八高山です。標高832mのこの山は掛川市と島田市との境界に位置し、大井川鐡道の福用駅から歩き始め、白光神社を経由して山頂を目指すルートが一般的です。
9:00頃に登山行動を開始した時は日差しが弱めでしたが、山に入ると日差しが強くなったようです。ただし、八高山登山は殆どすべての行程で森林の中の登山道を歩きます。見晴らしがいいというわけではないのですが、植物や野鳥の声などが魅力的です。山頂までのルートの足元には、本校の校章のモチーフとなっている「エンシュウハグマ」が多く見られ、時折静岡県の鳥である「三光鳥(サンコウチョウ)」のさえずりを耳にすることができました。名前の由来は「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」(月・日・星)と鳴くことからです。
月例山行は登山を楽しむとともに、夏山や秋山で大荷物を背負って登山をする練習の場でもあります。生徒たちは積極的に15kg~20kgのザックを背負い、パッキングやザックの装着の仕方によって楽に背負うことができることを体感したり、途中で断念してザックを交換したり、できる範囲の中で安全に限界に挑戦することができました。
今回の山行では炊飯にも注目が集まり、初めてのレシピである「トウモロコシご飯」に挑戦しました。シンプルな調理方法ながら、お米の炊き加減に生徒は集中し、時間を計測したり、焦げのにおいに敏感になったり、蒸らす時間をコントロールしたりしながら無事に完成しました。最後にバターを加え、疲れた体に優しい甘みと塩味が絶妙な具合です。人数が多い分、それぞれに手際や分担など課題が残る部分もありましたが、体力は殆ど問題なく、各種技術も着実にレベルアップしています。次の山行は7月下旬に富士山に挑みます。これまでとは違い、遮光物がない中登坂を続けるハードな行程ですが、全員登頂できるようにここからトレーニングやパッキングの技術習熟に励んでいきます。
①登山道に入ります。

②今回は2年生の参加者が少ないですが、各所でリーダーシップを発揮してくれました。

③登り道を中心にエンシュウハグマが群生していました。

④無事全員登頂です。

⑤白光神社奥の院の片隅をお借りして、調理スタートです。

⑥初挑戦のレシピですが、工夫が光ります。

⑦非常に良い味でした!

