公開日 2026年01月06日
生物部 県大会で最優秀賞受賞!
県大会において最優秀賞を受賞し、TLC班「スギナにみられる蛍光成分Ⅴ」の
2026年度の全国総合文化祭(全国大会)「あきた総文」への出場が決まりました。
来年度の大会に向けて、今後も研究に邁進します。

<研究内容>
TLC(薄層クロマトグラフィー)班では、スギナ(つくしの本体)の特に根(の道管にある細胞壁)に強く見られる蛍光成分の正体を探っています。「スギナの根」と「根の切り口に紫外線灯を当てた」写真です。とっても強く蛍光していますよね!

<県大会のポスター発表>
TLC班

ホウネンエビ班

共生班

通常活動
通常活動は研究が主ですが、それ以外にも本当に楽しく活動しています。
加えて、大学入試で有利! 研究で表彰をいただいた時はもちろんですが、通常の研究や研究発表とその準備、ボランティア活動など、得難い経験を積むことができます。
研究
TLC班は成分の分析のために、静岡理工科大学、静岡県立大学の分析機器をお借りしました。先生方には検査機器の使用方法や分析・解析のための多くのご助言をいただきました。心より感謝申し上げます。
静岡理工科大学様 GC-MSとNMRをお借りしました。

生物観察
スギナ(つくし)の胞子には足のような「弾糸」があり、湿気があると胞子に巻き付き、乾燥すると開き、その勢いで風に乗って飛んでいきます。そうやって分身を散布しています。顕微鏡で観察しながら息を吹きかけると、弾糸があっという間に縮みます。かわいらしいですよ。
スギナ胞子の 「乾燥」 → 「湿気」

1m以上のシマヘビが校内で捕獲されたので、よく観察したり、触ってみたり。シマヘビは無毒のヘビです。なめらかなうろこと強い筋肉で逃れるので、つかんだくらいでは捕まえられません。

ドライアイスで不思議体験!
ドライアイスを水槽に入れると、空気より重いCO2が下半分にたまり、それより軽い「シャボン玉が水槽の真ん中に浮かび」ます! 浮遊したままのシャボン玉を見てください。

紫キャベツで色変化
紫キャベツ液は通常は弱酸性(紫)ですが、アルカリ(緑)や酸(赤)で色が変わります、紫キャベツ液をアンモニアで少しアルカリ性にして、ドライアイスのかけらを入れると…?
湯気を出しながら、溶液がCO2で炭酸水(弱酸性)に変わり、緑→青緑→青→青紫→赤紫 ときれいに色が変わっていきます。博士になった気分を味わえます。

浜松科学館「科学の学園祭」参加 2025年10月18日(土)
紫キャベツの色変化~博士になろう~
浜松科学館の科学の学園祭に出展し、緑色にした紫キャベツ液にドライアイスを入れ、子供たちに博士になった気分を味わってもらいました。その後、紫キャベツ液を人工イクラに閉じ込めて、レモン(酸性)や虫刺され薬(アンモニア入りアルカリ性)で、ピンクや緑に色を変えます。うまく作るとスイカ色になります。子供たちは人工イクラつくりを楽しんでいるところです。


WPIサイエンスシンポジウム高校生ポスター発表会参加 つくば国際会議場 2025年11月15日(土)
WPI(世界トップレベル研究拠点プログラム)の研究者のポスター発表と並んで、高校生のポスター発表ができるという、大変有意義なシンポジウムがつくば国際会議場で行われ、共生班が参加しました。最先端の研究者と食事を摂りながら会話ができるという大変恵まれた環境で、大学の研究の面白さを肌で感じ、自分たちの研究へ助言をいただくなど、他では味わえない経験をしました。

