公開日 2025年11月26日
科学技術部では「スマートスクール with IoT」というプロジェクトを推進しています。
「スマートスクール with IoT」は、今年度入学した高校1年生の生徒4名から「新しい科学技術に挑戦するだけでなく、他生徒や学校へ貢献したい」という希望があり、立ち上げたプロジェクトです。小型コンピュータと各種センサー(温湿度・二酸化炭素・照度計他)を電子回路として組み合わせ、センサーから読み込んだ情報をインターネットを通じてクラウド上のビッグデータとして保存し、収集データに基づいた具体的な学習環境の改善提案(例:冷暖房の最適化)や、省エネルギーに繋がる実践的な提案をしていくプロジェクトです。
言葉にしてしまうとなんか「難しく」て「わけわからない」もののようですが、要は、最近の情報技術を楽しく学びながら「遊んでみる」ということです。その延長に「みんなに役立てればよいな~」という思いがあります。
最初の「環境モニター」のプロトタイプを作成し、まずは1教室に設置しました。現在のところ、温度と湿度、二酸化炭素濃度を測定し、定期的(1分間隔)にWifiを通じてクラウド上に送り続けています。と言いたいところですが、実際に始めてみると様々なトラブルが発生しています。このトラブルもひっくるめて「学び」と「遊び」と捉えながら、生徒達は楽しく進めているようです。

ノートパソコンに小型コンピューター(ESP32)と、温湿度センサー(DHT11)と二酸化炭素センサー(MH-Z19)を接続して、プログラミングを施しながらテストしているところ。右側の手に持っているのが小型コンピューターです。左上の手に持っているのが温湿度センサーで、下の金色のが二酸化炭素センサーです。

教室内の一角に設置しました。上部から温湿度センサーと二酸化炭素センサーが顔を出しています。早速のトラブル発生にあたふたしながらも、生徒達は楽しんでいるようです。
