公開日 2025年08月19日
生物部 全国大会出場!
2025年7月26日(土)から28(月)の3日間、香川大学と高松中央高校において、全国大会「かがわ総文」に出場してきました! 研究タイトルは
「スギナに見られる蛍光成分Ⅳ」
スギナはつくしの葉っぱです。茎(特に地下茎)を切って紫外線を当てると、強い青い蛍光を発してびっくりします。その美しい蛍光の正体を研究して4年。この成分は水に溶けることや、細胞壁のリグニンに関係があることは推測できていたので、今年はその成分が何なのかを研究しました。

ところがそれが難しい! 自然物の成分がなにかを突き止めるのはプロの学者にも難しいそうです。お金のない高校生は、工夫が命! カラムクロマトグラフィーのために化学室のビュレットをお借りして分離し、他にも真空ポンプと鍋など高校にある機器をフル活用して、成分の分離にチャレンジ! なるべく純粋にした成分を静岡理工科大学の機器をお借りして調べました。外国の論文もたくさん読みましたよ。
とうとう、いくつかある蛍光成分のうち、ひとつは「アピゲニン」という蛍光成分であることがわかりました!(分析結果と文献値が一致しました)。 他は現在も研究中です。
<全国大会での研究発表>

<全国大会>

1学期の活動
文化祭 6月
今年の文化祭も大人気。部員は休む暇もなく、お客さんに実験を楽しんでもらいました。
<人工イクラ>
紫キャベツ液が閉じ込められています。酸性アルカリ性で色がきれいに変わります。スイカ色を作るのにチャレンジ!
<大脳を鍛えよう>
鏡に映った星をなぞろう! 簡単に見えるけどめちゃ難しい!
誰が速く星を完成させるか競いました。

<生物室のカメ>アイドルです

<顕微鏡で何が見えるかな?>
カナダモの原形質流動の他、クマムシを見てもらいました。身の回りの乾いたコケにいますよ。

<エンシュウハグマ>
君たち、はぐま祭のはぐまは、白熊のはぐまる君のことだと思ってない?
校章を見てください。エンシュウハグマというこの地域のキク科の植物がアレンジされています。遠州を中心に地道で力強く発展するように願いが込められているんですよ。
理科の中津川先生が育てておられて、生物部がお借りして展示しました。秋になると花が咲くそうです。

