公開日 2023年11月23日
日本学生科学賞中央審査 入選3等受賞!
共生班 「水耕栽培におけるAMF共生Ⅲ」
日本学生科学賞の中央審査は論文の全国大会になります。
全国で32,000点の応募があり、全国の各都道府県すべてから優秀作300点が選ばれて中央審査に応募。
(静岡県では県知事賞と県教育長賞がそれにあたります)
その中で「入選3等」は全国の31位から41位に選ばれたことになります。
生物部の前回の中央審査受賞は2013年の入選3等なので、10年ぶりの受賞です。
おめでとうございます。
科学系部活動の全国大会につながる県大会は、
「プレゼン発表」である高文連の生徒理科研究発表会 県大会の他に、
「論文の大会」である静岡県学生科学賞があります。
<これまでの活動>
1.静岡県学生科学賞表彰式
県知事賞(1位)と、県教育長賞(2位)の表彰式が行われ、
県知事賞受賞のTLC班は代表としてお礼の言葉を述べました。
読売新聞にも11月7日(火)に特集が、11月12日(日)に受賞と代表挨拶 の記事が掲載されました。
静岡県学生科学賞代表挨拶 TLC班
県知事賞 TLC班 スギナに見られる蛍光成分Ⅲ
県教育長賞
共生班 水耕栽培におけるAMF共生Ⅲ
2.高文連生徒理科研究発表会県大会
県大会において、共生班が最優秀賞に選ばれました。
最優秀賞受賞 共生班
県大会プレゼン
共生班
TLC班
県大会では、ポスター発表も行われました。
共生班
TLC班
ホウネンエビ班
ポスター発表にはホウネンエビ班も応募しました。
3.磐田市役所 いわた高校生まちづくり研究所企画提案発表会
「モイナふりかけを作ろう」
1年生が甲殻類であるミジンコをふりかけにする企画を磐田市に提案し、
フライパンで炒って粉末状にしたミジンコを市長さんに試食してもらいました。
モイナはタマミジンコの学名です。
調味料無しでも、エビの香りと味がします。好評でした!
プレゼン発表
試食の配布
優秀賞を受賞しました。立派な盾もいただきました。