公開日 2026年09月02日
静岡県総合教育センター教育主幹 辻 陽介先生をお招きして、「総合学科における探究学習」についての研修が行われました。研修では、教職員が一枚の新聞紙の上端を効き腕とは反対の手でつかみ、自分の顔の前のあたりにぶら下げるように持って、こぶしをまっすぐに突き出す「新聞パンチ」を体験しました。見事、新聞紙を突き破ることができた教職員や、なかなか突き破ることのできない教職員。試行錯誤しながらの「新聞パンチ」体験の中で、「やってみないとわからない現象に向き合い、観察し、言葉にして問い直すための素材」に実際に触れる体験を通して、「すぐに答えを出すのではなく、問いにとどまることが仮説と検証を生むこと。」「観察には、自分が持っている見方、経験、身体感覚等が表れること。」「さらに、内容を伝授され試すだけでなく、やってみて、観察し、問い直す中で、分かっていく学びがあること。」これらを、体感しました。
さらに、「あなたが大事にしてて、周りの人に伝えたいことは何ですか?」との問いに対し、自らの概念を書き出すことで、その内容が、自己の在り方、生き方に直結するものであるこを、身をもって体験しました。辻先生のあたたかみあるお人柄に、研修は終始、和やかな雰囲気で行われ、本校の教職員は、探究学習に関する新たな視点を獲得するとともに、「総合的な探究の時間」において、実際に活用できる具体的な実践法を学ぶ、大変貴重な研修機会となりました。御来校いただきました辻先生に、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。








