保健室の利用について
保健室は学校で起きたけがの救急処置が必要な場合や、体調不良や心身のことで不安や悩みがある場合に利用できます。
保健室でできること
- 学校で起きたけがの応急処置。
- 身長、体重、視力等の測定。
- 学校の教育活動(学校行事や部活動を含む)で起きたけがで、医療機関を受診した時、は、独立行政法人日本スポーツ振興センターに医療費の請求をすることができます。保健室までご相談ください。
保健室でできないこと
- けがの継続治療や家庭で起きたけがの手当。
- 内服薬の投与。
※他人から内服薬をもらうこともやめましょう。
※普段から服用している薬がある場合は持参してください。 - 保健室内での飲食。
その他の留意事項
- 休養は1時間までです。授業中の場合は、欠課となります。
- 保健室で休養しても回復しない場合、安全に帰宅できる方法を相談し、早退をさせます。
- 38度以上の高熱の時等、保護者の方にお迎えを依頼する場合があります。職場や連絡先が変更した場合は、担任に届け出てください。
学校感染症等による出席停止について
感染症にかかっている、またはその疑いのある場合は、学校保健安全法第19条の規定により、出席を停止します。
つきましては、医師の指示に従い必要な期間、治療と休養をとられますようお願いいたします(該当する感染症は下表に記載)。
なお、インフルエンザに罹患した場合は、「インフルエンザ経過報告書」を提出ください。
コロナ・インフルエンザ以外の登校許可証明書はこちら
種別 | 病名 |
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第一種 | ●エボラ出血熱 ●クリミア・コンゴ出血熱 ●ペスト●急性灰白髄炎 ●マールブルグ病 ●南米出血熱 ●ジフテリア ●ラッサ熱 ●SARS ●鳥インフルエンザ ●痘そう |
第二種 | ●百日咳 ●麻疹 ●流行性耳下腺炎 ●風疹 ●水痘 ●咽頭結膜熱 ●結核 ●髄膜炎菌性髄膜炎 ●インフルエンザ ●新型コロナウイス感染症 |
第三種 | ●腸管出血性大腸菌感染症 ●コレラ ●細菌性赤痢 ●腸チフス ●パラチフス ●流行性角結膜炎 ●急性出血性結膜炎●その他の感染症(溶連菌感染症・感染性胃腸炎など) |