フードデザイン「おいしさとは」

公開日 2025年05月27日

5月20日(火)6限 フードデザイン

 

今日のフードデザインの授業は、教頭芹沢先生による特別講義でした。

芹沢先生と生徒の対話時間

 

講義のテーマは「おいしさとはなんだろう」です。

 

実は芹沢先生は理科の教員でありながら、管理栄養士や食生活アドバイザーなど、食に関する多くの資格を持っています。

 

芹沢教頭がぜひ生徒に伝えたいと考え、温められていた授業とのことです。

 

本時の授業の流れは以下のとおりです。

①あなたがおいしいと感じるもの(好きな食べ物)はなに?

②「目黒のサンマ」の話

③おいしさの要因とはなんだろう

 

まず①です。

生徒の回答は「とろろご飯」「サムライバーガー」「エビフライ」「お母さんが作った唐揚げ」「ポテトチップス」などなど・・・

ここで注目すべき点は、食塩と油の組み合わせです。このペアは、人間がおいしいと感じるそうです。ポテトチップスはその極みと言えますね。

 

つぎに②です。

「目黒のサンマ」の話はご存知でしょうか。

「やっぱりさんまは目黒に限る」のフレーズが有名な古典落語のお話の一つです。

 

ここから生徒は「おいしさをつくるのは、どんなものがあるのか」と考えてみました。

生徒の回答は「味」「におい」「見た目」とスタンダードなものから、「できたて」「場所」「誰と食べるか」「食事制限後」など多様で柔軟な答えがぞろぞろ・・・。

みなさんはこの中から共感するものはありますか。

 

生徒のプリント

 

今日のまとめは、おいしさを決める要因はたくさんあるということです。

今日の授業を応用すると、「例えば将来自分がお店を開くときにどの要因を重視するか」の問いに対して生徒は多くの要因をひらめくでしょう。

これはビジネスの視点にも関わってきます。

本校は商業の授業もありますので、これについて授業で考える機会があれば、おもしろいかもしれませんね。

 

高校の教員は各教科のスペシャリストとして授業をしていますが、教科の枠にとらわれずこうしたコラボ授業をまたやっていきたいと思っています。

各教科から出てくる問いに対し、生徒たちから他教科で学んだ視点が出てくる瞬間が出てくると深まるなぁと思います。

また、ぜひこうしたコラボ授業を紹介できればと思います。

 

芹沢先生のまとめ

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