公開日 2025年05月13日
本日の親子教室は佐伯礼子(さえきあやこ)先生をお招きし、リトミックの講義と実践(親子教室)を行いました。
前半の講義の時間では、リトミックとは何かを教えていただきました。
リトミックとは、スイスの音楽教育者がダルクローズが考案した音楽教育法です。
音楽を通して、「想像力」「音符の長さ」「運動能力の向上」など、ここには記載しきれないほど多くの力が自然と身につくそうです。
授業では色々な気持ち(楽しい・憂鬱など)をイメージしながら歩いたり、動物になったつもりで歩いたりしました。これにより音符の長さの違いに気づくことができるそうです。※うさぎは四分音符、ゾウは二分音符、リスは八分音符でリズム取りをしていました。
後半はいよいよ親子と対面!生徒の表情から、嬉しさが伝わります。
今日習ったリトミックを親子とともに実践していきました。
ゾウさんになってのんびり歩き。リスさんになって早歩き。途中でお友達とタッチ。
このほかにもマラカスを音に合わせて振ってみました。
子どもたちは興味津々のよう・・・。
楽しそうに振ってみたり、高校生に抱っこされて一緒に音を聞いてみたり、
今日だけで生徒も子どもたちも、色々な体験ができたのではないでしょうか。
来週の遊びは何かな?お楽しみに!