静岡高等学校

学校生活

  • 2025年09月16日特別活動New 留学報告会を開催しました

    本校では、静岡県の令和7年度「ふじのくにグローバル人材育成事業」を活用し、この夏季休業中に海外留学へ参加した7名のうち2年生2名による留学報告会を開催しました。昼休みに視聴覚室で行われ、多くの1・2年生が参加しました。

    発表では、現地での探究活動や異文化交流の体験、言語の壁に直面した苦労など、実際に海外で過ごしたからこそ得られた学びを、写真や映像を交えながら生き生きと伝えてくれました。会場の生徒たちは熱心に耳を傾け、驚きや笑いの声が自然とあがる場面もあり、和やかな雰囲気に包まれました。

    今回の報告会を通じて、多くの生徒が海外への関心を一層高めるとともに、今後の学習意欲や進路選択を考えるうえでの貴重なきっかけとなりました。同様の報告会をあと2回、9月中に行う予定です。

  • 2025年09月10日学校行事 先輩後輩交流会を実施しました

    9月1日のLHRにて、1・2年生を対象とした先輩後輩交流会を開催しました。
    当日は、本校卒業生で現在大学1・2年生として学んでいる先輩方を講師に迎え、高校生活の過ごし方や勉強方法、進路決定のプロセスなどについてお話を伺いました。

    在校生にとっては、高校卒業までの生活やその後の大学生活をより具体的にイメージできる貴重な機会となり、2学期の学習や学校生活に向けた大きな励みとなりました。
    また、参加した生徒からは「進路に迷っていましたが、先輩のお話を聞いて道が見えてきました」といった感想も寄せられ、交流会が今後の進路選択に大きな示唆を与えてくれたことがうかがえました。

  • 2025年09月04日学校行事 【重要】9月5日「仮の問い発表会」助言者等の来校中止について

    9月5日(金)に予定しておりました「仮の問い発表会」における伴走車・助言者の皆様の来校につきましては、台風15号の接近に伴い中止とさせていただきます。

    ご予定いただいていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

  • 2025年09月01日部活動の活躍 夏季休業中の部活動による地域貢献

     本校の茶華道部・マンドリン部・弦楽合奏部・吹奏楽部が、夏季休業期間を利用し、地域貢献の一環として訪問活動を行いました。

     この夏は、高齢者施設や地域の夏祭り会場を訪れ、日頃の練習の成果を発表しました。演奏や呈茶を通して地域の皆さまと交流し、会場にはたくさんの笑顔があふれました。生徒にとっても、地域とつながる大切さを実感できる貴重な機会となりました。

     参加された方々からは、
     「おいしかった」
     「懐かしい曲に涙が出た」
     「若いエネルギーを感じた」
    といった、温かい励ましの言葉をいただきました。

     これからも地域に貢献できる学校を目指して活動を続けてまいります。今後とも、温かいご支援とご声援をよろしくお願いいたします。

  • 2025年08月29日学校行事 2学期が始まりました

     静岡市観測史上最高気温を記録した8月の終わり、29日から2学期が始まりました。

     始業式と各部活の全国大会表彰式、今学期から着任されたALTの紹介後、防災訓練を実施しました。その後は1・2年生は課題テストに取り組み、3年生は短縮授業となりました。

     土日を挟み、来週から通常授業が再開されます。気を引き締めて、元気に楽しく頑張る日々を重ねていきましょう。

  • 2025年08月29日部活動の活躍 山岳部女子が全国大会で準優勝!

    本校山岳部女子が全国高等学校総合体育大会の登山競技に出場しました。

    登山競技は4人一組で、単なる速さを競うのではなく、歩行技術・体力・テント設営・炊事・救急・気象・自然観察・読図・登山マナーなど、安全な登山に必要な総合力を100点満点の減点方式で評価するものです。

    今大会は荒天により一部競技が中止となり、計画変更を余儀なくされましたが、部員4名は持てる力を発揮し、予想を上回る結果を残しました。登山計画書のミスによる減点で惜しくも優勝には届きませんでしたが、表彰式では大きな感動を得ることができました。

    リーダーの鈴木さんは「表彰式では本当に感動しました」と語り、校長先生も「今回の結果は一生の宝。どんな時にも語れる思い出となる」と4人の努力を称えました。

    インターハイ全国準優勝は、本校の歴史に残る成果です。山岳部の健闘を誇りに思います。

  • 2025年08月28日部活動の活躍 サイエンスフェスティバルで地学の魅力を紹介

    本校地学部はこの夏、化学部の協力も得ながら、静岡科学館る・く・るで開催された「青少年のための科学の祭典」第29回静岡大会に出展しました。

    ブースでは、化石の発掘体験を通して化石について学ぶ企画を実施しました。参加者は、生徒から化石についてのレクチャーを受けた後、ハンマーを使って原石を割り、化石を発掘しました。

    参加者のほとんどは化石に興味津々の子どもたちで、この体験をするための待ち時間が最長で60分以上になるなど、大盛況の出展となりました。

    担当した生徒は、「子どもたちが夢中になって化石についての話を聞いてくれたり、化石の発掘に取り組んでくれて嬉しかったです。この体験を通して、化石の魅力を伝えることができたと思います」と話していました。

  • 2025年08月27日学校生活 新ALTの着任

    8月より、本校に新たなALT(外国語指導助手)として、フランシス・コルベット先生が着任されました。

    コルベット先生はイギリスご出身で、これまでにもさまざまな国での滞在経験をお持ちです。明るく親しみやすいお人柄で、生徒たちとの交流を心から楽しみにされています。

    また、日本の文化や言語にも深い関心を示しておられ、今後の学校生活を通じて、日本とイギリスの架け橋としてご活躍いただけることが期待されます。

    着任当日は、静岡市駿河区で41.4度を記録し、県内観測史上最高気温となる暑さに、コルベット先生も大変驚かれていました。

    夏休み中には、英語弁論大会などに参加する生徒たちに熱心なご指導をしてくださっています。

    2学期からの授業では、生徒がより積極的に英語を使えるよう、会話を中心とした実践的な指導を行っていただく予定です。

    コルベット先生、日本へようこそ! これからよろしくお願いいたします。

  • 2025年08月25日学校行事 キャリアデザインツアー in 東京

      本校の1・2年生希望者88名が、8月21日・22日の2日間にわたり東京でキャリアデザインツアーを実施しました。進路課の主導で長年続くこの取組は、大学や企業の訪問、社会人や卒業生との交流を通じて職業観を育み、進路選択の一助とすることを目的に、夏の恒例行事として定着しています。
     初日は早稲田大学を訪れ、歴史ある施設を見学した後、模擬授業を体験しました。その後、外務省での業務説明と講演を通じ、世界規模の仕事の魅力や責任について学びました。夜には宿泊先ホテルにて卒業生との交流会が開かれ、現役東大生をはじめ各界で活躍する12名の卒業生が参加。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、予定時間を過ぎても質問が止まらないほど、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
     2日目は東京大学本郷キャンパスを訪問し、ディスカッション型の模擬授業を体験しました。生徒たちはグループで課題解決に取り組む中で、主体性をもつことの大切さを実感し、協働する際の技術を学びました。
     今回のツアーを通じ、社会で活躍する人々の多くが豊かな海外経験を持っていることを知り、生徒たちは視野を広げ、将来の進路を考える大きなきっかけを得たようです。
     なお、訪問先の調整や講師派遣など多大なご尽力をいただいた関東同窓会の皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    主体性が問われる東大模擬授業 

  • 2025年08月19日学校行事 グローバルスタディーズプログラムが始まりました!

    8月18日(月)、静岡市内高校合同プロジェクト「グローバル・スタディーズ・プログラム(GPS)」が始まりました。
    このプログラムでは、日本の大学に在籍する海外出身の大学生や大学院生をグループリーダーとして迎え、市内の高校生が少人数のグループに分かれ、ディスカッションやプレゼンテーションをすべて英語で行います。会場は静岡高校と清水東高校です。

    初日は、参加者同士が初めて顔を合わせることもあり、やや緊張した様子も見られました。しかし自己紹介やアイスブレイクのゲームを通してすぐに打ち解け、英語を使いながら一生懸命に考え、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿が印象的でした。中には「ずっと英語を使えてとても楽しい!」と感想を語ってくれた生徒もいました。

    このプログラムは、8月22日(金)まで続きます。

  • 2025年07月31日部活動の活躍 【美術部】第49回全国高等学校総合文化祭かがわ総文祭2025に出場しました

     7月26日~30日、美術・工芸部門の作品展示会場の高松市美術館に、3年生の濱田さんの水彩画が展示されました。とても強い日差しが照り付ける高松市でしたが、26日には香川県庁で開会式と記念講演会が開催されました。

     翌27日は高松工芸高校にて生徒交流会がありました。全国から集った美術部員と交流しながら香川県にちなんだモチーフの張り子に絵付け体験をし、作った作品と各自の出品作品の鑑賞会が実施されました。緊張した面持ちの濱田さんでしたが、交流を楽しみ貴重な体験をすることができました。

      

     9月6日~7日には、かがわ大会に出品された作品がグランシップ6階展示ギャラリーで凱旋展示されます。

  • 2025年07月29日部活動の活躍 全国ギター・マンドリン音楽コンクールで特別賞

    ギター・マンドリン部は、令和7年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールに出場しました。大阪府吹田市で開催された今大会には、全国から58団体が参加し、本校からは1・2年生あわせて19名が演奏に臨みました。
    7月26日(土)、本校は25番目の団体としてステージに立ち、「杜の鼓動〜光の風景〜」という約9分間の楽曲を演奏しました。3年生はすでに引退していたため、今年4月にマンドリンやギターを始めたばかりの1年生を、2年生が一人ひとり丁寧に指導しながら、共に音楽をつくり上げてきました。
    日々の練習を通して、演奏技術だけでなく、学年をこえた信頼関係やチームワークも育まれ、本番では息の合った演奏を披露することができました。
    その成果が実を結び、本校は特別賞「スペイン大使賞」を受賞しました。特別賞の受賞は、平成29年以来、8年ぶりの快挙となります。
    今回の受賞は、部員たちにとって大きな励みとなり、今後の活動へとつながる貴重な経験となりました。これからも共に音楽を楽しみながら、成長していきたいと思います。

  • 2025年07月29日学校行事 ALTフォレスト先生の離任式

    1学期終業式を前に、外国語指導講師(ALT)の離任式が行われました。離任されるフォレスト先生は、人生をバランスゲーム「ジェンガ」にたとえてお話しくださいました。
    ジェンガは、積み上げられた木のブロックを一つずつ抜き取っていくゲームで、最終的には必ず崩れてしまう運命にあります。その崩壊を避けようと工夫する楽しさと同時に、「いつかは崩れる」という現実を受け入れながら、今この瞬間を楽しむことの大切さを、生徒たちへの最後のメッセージとして伝えてくださいました。
    フォレスト先生はこれまで、スコットランドの文化やアニメなど、身近で興味深い題材を取り入れながら、楽しく英語を教えてくださいました。その工夫に富んだ授業は、生徒たちにとって英語をより身近に感じられる貴重な時間となりました。
    式の後には、何人もの生徒がフォレスト先生のもとを訪れ、これまでの感謝の気持ちや心のこもったメッセージを伝えていました。フォレスト先生のこれからのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。

  • 2025年07月22日部活動の活躍 野球4回戦 パブリックビューイングでも声援

    本日、1学期の終業式が行われた中、夏の選手権静岡大会4回戦が愛鷹球場で開催されました。応援指導部や吹奏楽部を中心に、約80人の生徒が球場に駆けつけ、熱い声援を送りました。
    また、校内では自治会の企画により、パブリックビューイングが実施され、こちらにも約80人の生徒が集まり、試合を見守りました。
    8回裏に静岡高校が逆転すると、視聴覚室に集まった生徒たちは歓喜し、立ち上がって喜ぶ姿が見られました。続く9回表、守備でピンチを切り抜けると、生徒たちは雄たけびを上げ、喜びを分かち合いました。
    次回の準々決勝は7月24日(木)にちゅ~るスタジアム清水で行われる予定です。

  • 2025年07月18日2年生 静岡銀行による金融教育の出前授業

    7月14日(月)~18日(金)に第2学年家庭基礎で、静岡銀行の金融教育の出前授業が行われました。内容は資産形成についてです。

    講師は本校卒業生である136期石田さんと137期名雪さんです。

    136期石田さん 137期名雪さん

    静岡銀行の皆様ありがとうございました。

  • 2025年07月10日1年生 1年生対象の文理選択説明会を実施

    期末テストの最終日、1年生を対象に「文系・理系選択」に関する説明会を体育館で行いました。

    説明会では、理科および地歴公民の各教員から、科目の特徴や、選択の際に意識してほしいポイントについての説明がありました。生徒たちは、自らの進路を見据え、真剣な表情で話に耳を傾けていました。

    かつて本校の教員が、「文系にも重力ははたらき、理系にも法律は適用される」と語ったことがあります。文理という枠組みにとらわれず、広い視野で自分の将来を考えることの大切さを示す言葉として、今も心に残るものです。

    もちろん、今回の文理選択は、2年次のクラス編成をはじめ、将来の進路や大学入試にもつながっていく大切な選択の一つです。

    生徒一人ひとりが、自分の興味・関心と丁寧に向き合い、納得のいく選択ができることを願っています。

  • 2025年07月09日部活動の活躍 応援練習が行われました

    今週前半の昼休み、本校グラウンドにて、応援指導部による応援練習が行われました。

    最終日の7月9日(水)も暑さを吹き飛ばすような力強い動きと声がグラウンドに響き渡りました。野球部員も参加して、多くの生徒が心を一つにして盛り上がり、まるで夏の始まりを告げるかのような、心躍るひとときとなりました。

    次回の応援は、7月13日(日)にちゅ~るスタジアム清水で開催される「第107回全国高等学校野球選手権静岡県大会」にて予定されています。

    いよいよ夏本番。野球部の健闘、そして応援指導部と吹奏楽部による熱いパフォーマンスに、ぜひご期待ください。

  • 2025年07月08日1年生 静岡浅間神社で実地学習をしました

    7月7日、蒸し暑い七夕の日、工芸Ⅰの授業選択生徒は、重要文化財である静岡浅間神社の社殿等を参拝・見学しました。

    長い歴史を持つ静岡浅間神社ですが、禰宜の宇佐美さんから主に静岡市の伝統工芸の礎となった建物の装飾について解説していただきました。

    お祓い後には、一般公開されていない本殿まで上がらせていただいて、神社の成り立ちや素晴らしい技術と技法に触れられる有意義なひと時となりました。 

    今後、「おせんげんさん」以外の神社に参拝する時にも、今までとは違った視点でお参りできると思います。

  • 2025年06月27日学校行事 教育講演会が開催されました

     6月25日、梅雨なのに好天に恵まれ過ぎて暑い午後、グランシップの中ホールで「教育講演会」が開催されました。この催しは毎年、同窓会が中心となって、卒業生の中から後輩の在校生に講演していただくものです。様々な分野で活躍されている先輩の講話は興味深く、新たな視点を持つことができ、将来への糧となります。

     今年は84期生の、東北大学名誉教授 服部俊夫先生による「国際災害熱帯感染症」と題した御自身の研究や海外に赴任された経験談でした。様々な感染症のメカニズムや、それを治療するための研究や症例を紹介し、どのように取り組まれたか・どのように防げばいいのかをお話しされました。また、現在でも続いている同窓生6名による「六人会」についても触れられ、長年にわたって様々な分野で活動する者同士の交流を楽しまれているとのことでした。

     講演後は質疑応答が行われ、1年生から3年生まで、様々な生徒が活発に質問をして、活況の内に終了となりました。

  • 2025年06月24日学校生活 第2回トイレ清掃ボランティアが行われました

    6月21日(土)に、19名のPTA有志の方々によるトイレ清掃ボランティアが行われました。

    参加してくださった方々が、それぞれ2,3人組に分かれて校舎内外のトイレ清掃を熱心におこなってくださいました。2019年から6年間、トイレが改装される以前から続いている活動です。

    おかげさまで、子どもたちも気持ちよくトイレを使うことができています。

    ありがとうございます!

    参加者の皆さんは、清掃しながら、楽しくにコミュニケーションがとれました。とおっしゃってくださいました。

    次回の活動は、7月5日(土)の予定です。

    活動の様子を写真に撮らせていただきました!

        

  • 2025年06月20日学校行事 教育実習生が来ています

    6月9日から、本校に9名の教育実習生が来ています。いずれも本校の卒業生であり、久しぶりに戻ってきた母校で、今度は先輩として後輩たちと関わる日々を送っています。

    授業づくりや教壇での指導はもちろん、ホームルーム活動や部活動にも積極的に参加し、生徒たちと丁寧に向き合っています。実習生と過ごす中で、生徒たちも身近な目標を感じたり、新たな刺激を受けたりしているようです。

    懐かしい先生方との再会も、実習生にとって大きな喜びとなっているようです。かつて学んだ教室で、今は教える立場として過ごすことに、特別な思いを抱いている様子が伝わってきます。

    ある実習生は、「生徒さんから大学のことなどを熱心に聞かれて、とてもうれしいです」と語っていました。

    この実習期間が、実習生にとって実りあるものとなるよう、私たちも一緒に学び合いながら、あたたかく見守っていきたいと思います。

  • 2025年06月12日学校行事 令和7年度薬学講座が開催されました

    6月9日(月)、本校において令和7年度薬学講座が行われました。1年生は新体育館で学校薬剤師の先生を講師に、2、3年生は旧体育館で静岡中央警察署生活安全課少年係の担当者を講師に、PTA保健厚生委員の方々も参加され、それぞれお話を伺いました。

    1年生はたばこやアルコールの身体への影響について、2、3年生は犯罪・検挙・若年層の薬物事犯について学びました。生活安全課の担当者は、日々少年犯罪の多岐にわたる問題に携わっている立場から、「薬物乱用は身近にある問題、愛する自分を大切にしてほしい」と呼びかけました。

    講演の終わりには保健厚生委員の1、2年生がお礼の挨拶をし、「薬物について正しい知識をもち、自分やまわりの人たちの健康を守っていきたい」との思いを述べました。

             

             

  • 2025年05月31日学校行事 「卬高祭」がいよいよ開幕!

    「卬高祭」は、生徒自治会を中心に企画・運営され、全校生徒が一丸となって取り組む、年に一度の一大イベントです。静高生の個性と創造力が存分に発揮されます。

    ◆ 5月31日 卬高展

    芸術系・理科系をはじめとした各部活動による、バラエティ豊かな展示や発表が行われます。校内を彩る作品や企画を通して、生徒たちの多彩な才能に触れることができます。

    ◆ 6月1日 仮装

    静高の伝統行事のひとつである、8分間の無言劇「仮装」。各クラスが趣向を凝らした大道具と演出で、個性あふれるパフォーマンスを披露します。

    ◆ 6月3日 文化祭(※本校生徒のみ)

    演劇部、応援指導部、音楽系部活動のステージ発表です。生徒たちの情熱と努力が表現され、会場は熱気と感動に包まれます。

    今年も、生徒たちのエネルギーと想いがあふれる3日間にご期待ください!

  • 2025年05月29日1年生 問いの立て方を学ぶ―1年卬高探究

    身の回りの出来事や社会のさまざまな課題に目を向け、「なぜ?」「どうして?」と考えることから、学びは始まります。

    1年生の「卬高探究」では、生徒一人ひとりが「自分が考えてみたいこと」「もっと知りたいと思うこと」と向き合い、自らの「問い」を見つけ出します。

    この日は校地内を散策し、普段見慣れた風景や日常の学校生活の中にも、多くの問いの種が隠れていることに気づきました。

    今後はゼミ形式の探究活動に取り組む予定です。自ら立てた問いに向き合い、考え、調べ、そして伝えるーこうした一連のプロセスを通じて、生徒たちは主体的な学びをいっそう深めていきます。

  • 2025年05月25日学校行事 卬高祭までカウントダウン

    昨夜の雨が上がり、日差しが戻った爽やかな日曜日。校内では、生徒たちの手による仮装の準備が急ピッチで進んでいます。

    今年度のスローガン「百花繚乱」の名にふさわしく、色とりどりのクラスTシャツをまとった生徒たちの姿は、まるで咲き誇る花のようです。校地内は笑顔と歓声に包まれ、本番に向けた熱気が日ごとに高まっています。

    審査員をお願いしている地元自治会の方からは、「本番が本当に楽しみです」と励ましの言葉をいただきました。地域とともに創り上げる卬高祭に向けて、生徒たちの気持ちはますます高まっています。

    来週の本番では、どんな「百花繚乱」の光景が広がるのでしょうか。生徒たちの努力の結晶を、ぜひ多くの方に見届けていただきたいと思います。

  • 2025年05月21日学校行事 6月21日オープンスクール申込受付中

    現在、6月21日開催のオープンスクールのお申し込みを受け付けております。
    中学3年生およびその保護者の方は、トップページのバナーよりお申し込みください。
    定員は360名となっており、定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。

    なお、次回(9月6日開催)のオープンスクールの申込受付は、8月6日正午より開始いたします。

    皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

  • 2025年05月19日学校行事 第78回「卬高祭」の開催について

    このたび第78回「卬高祭」を下記のとおり開催いたします。

    今年度は下記の通り、一部御入場をお控え頂くことになりましたので、御了承ください。

     

    1  日程    高展     5月31日(土) 9:00~15:00(本校)

             仮 装     6月1日(日)13:00~18:00(本校)

          文化祭     6月3日(火)12:00~16:10(グランシップ)

     

    2 入場制限

       卬高展  一般開放

       仮 装 一般開放(当日保護者へ配信を実施します)

       文化祭  本校生徒のみ(保護者の来場もできません)

     

       ※文化祭に関しては後日、録画した動画を保護者へ配信いたします。

       ※仮装の当日配信については後日、楽メで詳細を改めて通知いたします。

  • 2025年05月19日学校生活 保護者ボランティアの力で支えられる週末の図書館

    中間テストを控えた土曜日、本校図書館では、生徒たちが熱心に勉強に励む姿が見られました。

    この日はオープンスクールではなく通常の週末でしたが、保護者ボランティアの皆さまのご協力により図書館が開館され、生徒たちは落ち着いた環境の中で学習に取り組むことができました。

    あいにくの天候で、1時間に10mmの降水が観測される雨模様となりましたが、午後2時の時点で16人の生徒が来館し、テスト直前の追い込みに集中していました。

    生徒たちからは、「雨で試合が中止になったので来ました」「家よりも集中できるので、よく利用しています」といった声が聞かれました。

    ボランティアの方々からは、「勉強に励む生徒さんの姿を見ていると、やりがいを感じます」「静岡高校のために、自分にできることをしたいと思い、昨年度から参加しています」といった声が寄せられました。

    また、この日の午前中には、1年生保護者を対象とした新規ボランティア講習会も開催され、図書館運営への理解と関心がさらに深まっています。

    生徒たちの学びを支えてくださっている保護者ボランティアの皆さまに、心より感謝申し上げます。

     

  • 2025年05月16日学校生活 駐日ガーナ大使ご夫妻が来校されました

    5月15日(木)、駐日ガーナ大使ご夫妻が本校を訪問されました。

    来静されたご夫妻は本校に立ち寄られ、2年生の生徒3名の案内で、放課後の校内活動をご覧になりました。ジェネヴィーヴ大使は、生徒たちによる英語での説明に熱心に耳を傾けられ、野球部、サッカー部、女子バレー部などの練習の様子を、目を輝かせながら見学されていました。

    案内役の生徒たちは、国際的な交流の機会に心を躍らせ、非常に充実した時間を過ごした様子でした。

    大使からは、「日本の学生と話す機会はあまりないため、今回の訪問を大変うれしく思っています。ガーナ共和国に静岡高校を紹介し、両国の学生交流が実現することを願っています」との温かいお言葉をいただきました。

    生徒たちは、「大使は優しく穏やかで話しやすかったことが印象に残っています。私たちも国際的に活躍できる人になりたいと思える貴重な経験でした」と語っていました。

    今後もさまざまな国との交流を通じて、将来のグローバルリーダーの育成を目指してまいります。

  • 2025年05月14日学校行事 卬高会総会とPTA総会が行われました

    5月14日(水)、本校にて卬高会総会とPTA総会が開催されました。

    まずは各教室で、保護者の皆様にお子様の授業の様子をご覧いただきました。授業に取り組む生徒の姿に、日頃の学校生活の一端を感じていただけたのではないかと思います。

    その後、体育館に移動して卬高会総会とPTA総会を実施しました。昨年度の報告や今年度の事業予定など、保護者の皆様と学校との大切な情報共有の場となりました。

    総会終了後は各教室にて、正副担任と保護者によるホームルーム懇談会が行われました。進路や学習への取組についての説明や、保護者同士の交流の時間も設けられ、限られた時間ではありましたが、有意義で中身の濃い時間となりました。

    ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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