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      2025年10月28日学校行事 専門家15名による進路講演会10月24日午後、1・2年生を対象に「進路講演会」を実施し、各界で活躍する15名の専門家の方々(うち10名は本校卒業生)を講師としてお招きしました。生徒は事前に自らの興味・関心に応じて12の分野から講座を選択し、各教室に分かれて受講しました。 講師の皆様からは、進路選択の考え方や職業の魅力、求められる資質、今から高校生活で意識すべきことなどについて、実体験を基に具体的なお話をいただきました。普段の授業では聞くことのできない専門的な内容も多く、生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、熱心にメモを取る姿が見られました。 講師の方からは、「生徒さんの質問の多さから、進路への関心と意欲が感じられた」とのご感想をいただきました。今回の経験が、生徒一人一人の将来を考える上で大きなきっかけとなることを期待しています。 最後に、講師の選考・準備にご尽力くださったPTA企画委員会の皆様に感謝申し上げます。  
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      2025年10月27日部活動の活躍 【競技かるた同好会】第37回静岡県高等学校かるた選手権大会(Ⅱ部)優勝10月25日(土)に藤枝市武道館にて開催された第37回静岡県高等学校かるた選手権大会 (Ⅱ部)において本校の競技かるた同好会が優勝しました。 試合ごとに調子を上げていき、予選2位からの順位決定戦(対星稜高校)では5-0で勝利を収めることができました。 併せて全勝賞(4戦)を2年生加藤さんと1年生秦さんが受賞しました。 
 
 
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      2025年10月21日学校行事 秋祭ー文化部が彩る2週間本校では、10月20日から31日までの2週間にわたり、「秋祭」を開催しています。 
 この行事は、本校の文化部に所属する生徒が、日頃の活動成果を校内で発表する場として設けられたものであり、生徒一人ひとりの創造力や表現力を育むことを目的としています。初日には、昼休みに体育館でマンドリン部による演奏が行われ、多くの生徒が鑑賞しました。 
 今後は、吹奏楽部、弦楽合奏部、ギター部、美術部、書道部、茶華道部、地学部、数学同好会による展示や体験企画のほか、音楽選択クラスによる合唱発表も予定されています。芸術の秋にふさわしいこの期間を通して、生徒一人ひとりの感性がさらに磨かれ、本校文化のいっそうの発展につながることを期待しています。  
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      2025年10月20日1年生 1年生が保育実習を開始しました本日より保育実習が始まりました。本校1年生の全クラスが、近隣の幼稚園・こども園のご協力をいただきながら、順次訪問実習を行っています。生徒たちは、事前に用意した風船や折り紙を使って園児と一緒に遊んだり、練習を重ねた歌やダンスを披露したりするなど、さまざまな活動を通して園児との交流を深めています。 今日の実習では、園児から名前を呼ばれたり、野生の花をプレゼントされたりする場面も見られ、生徒たちは笑顔で応じながら温かな時間を過ごしていました。園児一人ひとりの個性や発達段階に応じた関わり方を学ぶことで、生徒は思いやりのある声かけや適切な支援の方法を体験的に身につけています。 今回の実習は、生徒が保育への理解を深めるとともに、将来の進路を考えるうえで貴重な学びの機会となっています。    
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      2025年10月15日学校行事 スポーツでリフレッシュ! 球技大会涼しい秋の空気の中、球技大会が開催されました。 
 男子はソフトボール・バスケットボール・テニス、女子はバレーボール・テニス・卓球と、各競技で熱戦が繰り広げられました。当日はあいにくの小雨模様となりましたが、生徒たちの競技にかける意欲と協力のもと、屋外競技も無事に実施することができました。 
 グラウンドや体育館では、プレーに臨む生徒の真剣な表情や、仲間を応援する温かな声があふれ、活気に満ちた一日となりました。
 開催に向けて事前準備にあたってくれた体育委員のみなさん、また、朝早くから会場準備や運営を支えてくれた各運動部のみなさんに感謝します。中間テストを終えたばかりということもあり、生徒たちは心身ともにリフレッシュし、クラスや部活動の枠を越えて交流を深める貴重な機会となりました。  
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      2025年10月01日学校行事 「ジョージ・マサの物語」特別上映会を開催しました9月30日放課後、同窓会館大会議室にて、米ボーンスティール社制作の映画「ジョージ・マサの物語」を特別上映しました。今回の上映は、同社のご厚意と許可により実現したものです。 会場には本校の生徒・保護者・教員が集まり、上映に先立ち、校長からジョージ・マサの人物像やその作品の意義について説明がありました。その後、参加者は真剣な表情でスクリーンに見入っていました。 上映後には、参加した保護者から 
 「私も本校の卒業生ですが、先人にこんな方がいたとは知りませんでした。誇らしく思います」
 という声が寄せられました。また、生徒からは
 「マサの波乱万丈の人生に勇気をもらいました」
 との感想もあり、世代を越えて深い共感が広がったことがうかがえました。今回の上映会を通じて、遠藤章二(ジョージ・マサ)の足跡と精神に触れ、本校の歴史を改めて考える貴重な機会となりました。  
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      2025年09月30日特別活動 全国大会で快挙 馬場馬術で優勝本校1年生の松岡健心さんが、令和7年9月21日に開催された「第42回全日本ジュニア馬場馬術大会2025」ジュニアライダー馬場馬術選手権(主催:公益社団法人 日本馬術連盟)において、見事優勝を果たしました。 全国の若手ライダーが集う本大会で、松岡さんは日頃の練習で培った集中力と確かな技術を存分に発揮し、堂々とした演技で頂点に立ちました。 なお、松岡さんは「SAGA2024国民スポーツ大会」でも、少年馬場馬術1位に輝いています。今回の優勝により、2年連続で全国規模の大会を制する快挙となりました。 今回の優勝は、松岡さんの日頃の努力の成果を示すものであり、学校にとっても大きな喜びです。今後のさらなる成長と活躍に期待します。  
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      2025年09月29日1年生 1年生防災講話を開催しました静岡県中部地域局危機管理課の方から、『南海トラフ地震に備える』と題してお話をいただきました。 東日本大震災の釜石市の被災動画や、当時中学生で必死に避難して生き延びた女性の体験談を視聴し、今後高い確率で起こるとされている南海トラフ地震が起きた時にどうすればいいのか、図を交えてわかりやすく解説してくださいました。 避難すべきタワーや高台、山があっても安全ではなく、自ら「登る」選択ができなければ津波にのまれてしまうかもしれません。万が一の時にいかに迅速に判断して行動できるか、日頃の避難訓練や防災意識を持っておくことの大切さを、熱く語っておられました。 そして高校生の私たちは、自分の命を守ることはもとより、いざとなったら弱い者に手を貸して避難を助けられるようでありたいと思いました。御家族とも本日の講話内容をぜひ共有してください。  
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      2025年09月26日部活動の活躍 工学部ARDF競技全国大会で女子個人優勝 ARDF(アマチュア無線方向探査競技)は、無線電波を使って特定の送信機の位置を探し出す競技です。第20回全国高等学校ARDF競技大会が7月末、新潟県阿賀野市にて開催されました。 
 この競技では、競技エリア内に隠された4台の無線送信機から発信されるモールス信号を、専用の受信機とコンパス、競技用地図を使って探索します。制限時間内にいくつの送信機を見つけ、どれだけ早くゴールするかを競う、知力と体力の両方が求められる競技です。
 7月26日に行われた「スプリント競技部門」女子個人の部において、1年の浅原さんが6位入賞、また、7月27日に行われた「クラシック144MHz帯競技部門」女子個人の部では、見事優勝を果たしました。浅原さんは、クラシック競技において送信機すべてを見つけたうえ、2位に約13分差をつけるという圧巻のタイムでゴール。これらにより新人賞も併せて受賞しました。
 「クラシック競技部門」女子個人の部では、1年の近藤さんが5位、1年の木田さんが7位、男子個人の部では、3年の前田さんが8位に入賞するなど、本校の生徒が大いに活躍しました。
 
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      2025年09月25日学校行事 体育大会を開催しました!9月24日(水)、静岡県草薙総合運動場・陸上競技場において、体育大会を開催しました。秋晴れの空の下、強い日差しを浴びながら、生徒たちは仲間に声援を送り合い、会場は笑顔と拍手、そして熱い歓声に包まれました。 午前中は短距離走やリレーの予選に加え、砲丸投、走幅跳、走高跳などのフィールド競技が行われました。助走から一気に跳び出す姿や力強い跳躍など、生徒たちの汗と真剣な表情が若さの輝きを感じさせました。 午後には、男女混合リレーや短距離走・リレーの決勝、さらに男子三段跳が行われました。全力で走り抜けた先に見せる笑顔や、仲間と喜びを分かち合う姿は、まさに青春を謳歌する瞬間そのものでした。さらに、新記録や連勝記録も生まれ、体育大会の歴史に新たな1ページが刻まれました。 ご来場いただいた保護者の皆さまの温かいご声援、そして大会運営にご協力くださったPTA役員の皆さまに心より感謝申し上げます。    
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      2025年09月22日特別活動 ジョージ・マサの物語 第1部上映を実施しました米国ボーンスティール社が制作した映画 「ジョージ・マサの物語」(全90分・英語版)の第1部上映を、同社のご厚意により、本日昼休みに視聴覚室にて行いました。上映には15名の生徒・教員が参加し、オバマ元大統領がマサの功績を讃える場面などを鑑賞しました。 ジョージ・マサ(本名:遠藤章二)は、明治37年に本校を卒業した人物です。渡米後は登山や自然保護活動に力を注ぎ、その名は今も現地で語り継がれています。 上映は昼休みにあと2回行われます。 第2部 9月29日(月) … マサが遠藤章二であると判明するまでの物語 第3部 9月30日(火) … 日本でのロケ(静岡高校を含む)、マサの死、エピローグ また、9月30日(火)放課後には、同窓会館大会議室にて全編一括上映を行います。保護者の参加も可能ですが、車での来校はご遠慮ください。 本作品は感動的なストーリーであり、静岡高校で撮影された場面も登場します。多くの皆さんの参加をお待ちしています。  
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      2025年09月22日1年生 【美術編】浅間神社実地学習を行いました美術Ⅰ選択クラスの14HRが、16日に浅間神社実地学習を行いました。  来場者が修復作業を見学できる施設を新たに設置するとのことで、敷地内に準備中の障壁画修復施設をいち早く拝見させていただけました。間近で拝見でき、感激しました。 禰宜の宇佐美氏直々に解説をしていただき、社殿や門に施された立派な一木造りのきらびやかな彫刻に息をのみ、彩色されていない舞殿のさびれた美しさと巧みな技術に目を見張る1時間でした。 学校のすぐ近くにある静岡浅間神社(重要文化財)でたくさんの気づきと知る喜びを得ることができました。  
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      2025年09月16日特別活動 留学報告会を開催しました本校では、静岡県の令和7年度「ふじのくにグローバル人材育成事業」を活用し、この夏季休業中に海外留学へ参加した7名のうち2年生2名による留学報告会を開催しました。昼休みに視聴覚室で行われ、多くの1・2年生が参加しました。 発表では、現地での探究活動や異文化交流の体験、言語の壁に直面した苦労など、実際に海外で過ごしたからこそ得られた学びを、写真や映像を交えながら生き生きと伝えてくれました。会場の生徒たちは熱心に耳を傾け、驚きや笑いの声が自然とあがる場面もあり、和やかな雰囲気に包まれました。 今回の報告会を通じて、多くの生徒が海外への関心を一層高めるとともに、今後の学習意欲や進路選択を考えるうえでの貴重なきっかけとなりました。同様の報告会をあと2回、9月中に行う予定です。  
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      2025年09月10日学校行事 先輩後輩交流会を実施しました9月1日のLHRにて、1・2年生を対象とした先輩後輩交流会を開催しました。 
 当日は、本校卒業生で現在大学1・2年生として学んでいる先輩方を講師に迎え、高校生活の過ごし方や勉強方法、進路決定のプロセスなどについてお話を伺いました。在校生にとっては、高校卒業までの生活やその後の大学生活をより具体的にイメージできる貴重な機会となり、2学期の学習や学校生活に向けた大きな励みとなりました。 
 また、参加した生徒からは「進路に迷っていましたが、先輩のお話を聞いて道が見えてきました」といった感想も寄せられ、交流会が今後の進路選択に大きな示唆を与えてくれたことがうかがえました。 
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      2025年09月04日学校行事 【重要】9月5日「仮の問い発表会」助言者等の来校中止について9月5日(金)に予定しておりました「仮の問い発表会」における伴走車・助言者の皆様の来校につきましては、台風15号の接近に伴い中止とさせていただきます。 ご予定いただいていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。 
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      2025年09月01日部活動の活躍 夏季休業中の部活動による地域貢献本校の茶華道部・マンドリン部・弦楽合奏部・吹奏楽部が、夏季休業期間を利用し、地域貢献の一環として訪問活動を行いました。 この夏は、高齢者施設や地域の夏祭り会場を訪れ、日頃の練習の成果を発表しました。演奏や呈茶を通して地域の皆さまと交流し、会場にはたくさんの笑顔があふれました。生徒にとっても、地域とつながる大切さを実感できる貴重な機会となりました。 参加された方々からは、 
 「おいしかった」
 「懐かしい曲に涙が出た」
 「若いエネルギーを感じた」
 といった、温かい励ましの言葉をいただきました。これからも地域に貢献できる学校を目指して活動を続けてまいります。今後とも、温かいご支援とご声援をよろしくお願いいたします。  
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      2025年08月29日学校行事 2学期が始まりました 静岡市観測史上最高気温を記録した8月の終わり、29日から2学期が始まりました。 始業式と各部活の全国大会表彰式、今学期から着任されたALTの紹介後、防災訓練を実施しました。その後は1・2年生は課題テストに取り組み、3年生は短縮授業となりました。 土日を挟み、来週から通常授業が再開されます。気を引き締めて、元気に楽しく頑張る日々を重ねていきましょう。 
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      2025年08月29日部活動の活躍 山岳部女子が全国大会で準優勝!本校山岳部女子が全国高等学校総合体育大会の登山競技に出場しました。 登山競技は4人一組で、単なる速さを競うのではなく、歩行技術・体力・テント設営・炊事・救急・気象・自然観察・読図・登山マナーなど、安全な登山に必要な総合力を100点満点の減点方式で評価するものです。 今大会は荒天により一部競技が中止となり、計画変更を余儀なくされましたが、部員4名は持てる力を発揮し、予想を上回る結果を残しました。登山計画書のミスによる減点で惜しくも優勝には届きませんでしたが、表彰式では大きな感動を得ることができました。 リーダーの鈴木さんは「表彰式では本当に感動しました」と語り、校長先生も「今回の結果は一生の宝。どんな時にも語れる思い出となる」と4人の努力を称えました。 インターハイ全国準優勝は、本校の歴史に残る成果です。山岳部の健闘を誇りに思います。  
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      2025年08月28日部活動の活躍 サイエンスフェスティバルで地学の魅力を紹介本校地学部はこの夏、化学部の協力も得ながら、静岡科学館る・く・るで開催された「青少年のための科学の祭典」第29回静岡大会に出展しました。 ブースでは、化石の発掘体験を通して化石について学ぶ企画を実施しました。参加者は、生徒から化石についてのレクチャーを受けた後、ハンマーを使って原石を割り、化石を発掘しました。 参加者のほとんどは化石に興味津々の子どもたちで、この体験をするための待ち時間が最長で60分以上になるなど、大盛況の出展となりました。 担当した生徒は、「子どもたちが夢中になって化石についての話を聞いてくれたり、化石の発掘に取り組んでくれて嬉しかったです。この体験を通して、化石の魅力を伝えることができたと思います」と話していました。  
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      2025年08月27日学校生活 新ALTの着任8月より、本校に新たなALT(外国語指導助手)として、フランシス・コルベット先生が着任されました。 コルベット先生はイギリスご出身で、これまでにもさまざまな国での滞在経験をお持ちです。明るく親しみやすいお人柄で、生徒たちとの交流を心から楽しみにされています。 また、日本の文化や言語にも深い関心を示しておられ、今後の学校生活を通じて、日本とイギリスの架け橋としてご活躍いただけることが期待されます。 着任当日は、静岡市駿河区で41.4度を記録し、県内観測史上最高気温となる暑さに、コルベット先生も大変驚かれていました。 夏休み中には、英語弁論大会などに参加する生徒たちに熱心なご指導をしてくださっています。 2学期からの授業では、生徒がより積極的に英語を使えるよう、会話を中心とした実践的な指導を行っていただく予定です。 コルベット先生、日本へようこそ! これからよろしくお願いいたします。 
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      2025年08月25日学校行事 キャリアデザインツアー in 東京本校の1・2年生希望者88名が、8月21日・22日の2日間にわたり東京でキャリアデザインツアーを実施しました。進路課の主導で長年続くこの取組は、大学や企業の訪問、社会人や卒業生との交流を通じて職業観を育み、進路選択の一助とすることを目的に、夏の恒例行事として定着しています。 
 初日は早稲田大学を訪れ、歴史ある施設を見学した後、模擬授業を体験しました。その後、外務省での業務説明と講演を通じ、世界規模の仕事の魅力や責任について学びました。夜には宿泊先ホテルにて卒業生との交流会が開かれ、現役東大生をはじめ各界で活躍する12名の卒業生が参加。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、予定時間を過ぎても質問が止まらないほど、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
 2日目は東京大学本郷キャンパスを訪問し、ディスカッション型の模擬授業を体験しました。生徒たちはグループで課題解決に取り組む中で、主体性をもつことの大切さを実感し、協働する際の技術を学びました。
 今回のツアーを通じ、社会で活躍する人々の多くが豊かな海外経験を持っていることを知り、生徒たちは視野を広げ、将来の進路を考える大きなきっかけを得たようです。
 なお、訪問先の調整や講師派遣など多大なご尽力をいただいた関東同窓会の皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。   
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      2025年08月19日学校行事 グローバルスタディーズプログラムが始まりました!8月18日(月)、静岡市内高校合同プロジェクト「グローバル・スタディーズ・プログラム(GPS)」が始まりました。 
 このプログラムでは、日本の大学に在籍する海外出身の大学生や大学院生をグループリーダーとして迎え、市内の高校生が少人数のグループに分かれ、ディスカッションやプレゼンテーションをすべて英語で行います。会場は静岡高校と清水東高校です。初日は、参加者同士が初めて顔を合わせることもあり、やや緊張した様子も見られました。しかし自己紹介やアイスブレイクのゲームを通してすぐに打ち解け、英語を使いながら一生懸命に考え、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿が印象的でした。中には「ずっと英語を使えてとても楽しい!」と感想を語ってくれた生徒もいました。 このプログラムは、8月22日(金)まで続きます。 
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      2025年07月31日部活動の活躍 【美術部】第49回全国高等学校総合文化祭かがわ総文祭2025に出場しました7月26日~30日、美術・工芸部門の作品展示会場の高松市美術館に、3年生の濱田さんの水彩画が展示されました。とても強い日差しが照り付ける高松市でしたが、26日には香川県庁で開会式と記念講演会が開催されました。 翌27日は高松工芸高校にて生徒交流会がありました。全国から集った美術部員と交流しながら香川県にちなんだモチーフの張り子に絵付け体験をし、作った作品と各自の出品作品の鑑賞会が実施されました。緊張した面持ちの濱田さんでしたが、交流を楽しみ貴重な体験をすることができました。  9月6日~7日には、かがわ大会に出品された作品がグランシップ6階展示ギャラリーで凱旋展示されます。  
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      2025年07月29日部活動の活躍 全国ギター・マンドリン音楽コンクールで特別賞ギター・マンドリン部は、令和7年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールに出場しました。大阪府吹田市で開催された今大会には、全国から58団体が参加し、本校からは1・2年生あわせて19名が演奏に臨みました。 
 7月26日(土)、本校は25番目の団体としてステージに立ち、「杜の鼓動〜光の風景〜」という約9分間の楽曲を演奏しました。3年生はすでに引退していたため、今年4月にマンドリンやギターを始めたばかりの1年生を、2年生が一人ひとり丁寧に指導しながら、共に音楽をつくり上げてきました。
 日々の練習を通して、演奏技術だけでなく、学年をこえた信頼関係やチームワークも育まれ、本番では息の合った演奏を披露することができました。
 その成果が実を結び、本校は特別賞「スペイン大使賞」を受賞しました。特別賞の受賞は、平成29年以来、8年ぶりの快挙となります。
 今回の受賞は、部員たちにとって大きな励みとなり、今後の活動へとつながる貴重な経験となりました。これからも共に音楽を楽しみながら、成長していきたいと思います。
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      2025年07月29日学校行事 ALTフォレスト先生の離任式1学期終業式を前に、外国語指導講師(ALT)の離任式が行われました。離任されるフォレスト先生は、人生をバランスゲーム「ジェンガ」にたとえてお話しくださいました。 
 ジェンガは、積み上げられた木のブロックを一つずつ抜き取っていくゲームで、最終的には必ず崩れてしまう運命にあります。その崩壊を避けようと工夫する楽しさと同時に、「いつかは崩れる」という現実を受け入れながら、今この瞬間を楽しむことの大切さを、生徒たちへの最後のメッセージとして伝えてくださいました。
 フォレスト先生はこれまで、スコットランドの文化やアニメなど、身近で興味深い題材を取り入れながら、楽しく英語を教えてくださいました。その工夫に富んだ授業は、生徒たちにとって英語をより身近に感じられる貴重な時間となりました。
 式の後には、何人もの生徒がフォレスト先生のもとを訪れ、これまでの感謝の気持ちや心のこもったメッセージを伝えていました。フォレスト先生のこれからのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
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      2025年07月22日部活動の活躍 野球4回戦 パブリックビューイングでも声援本日、1学期の終業式が行われた中、夏の選手権静岡大会4回戦が愛鷹球場で開催されました。応援指導部や吹奏楽部を中心に、約80人の生徒が球場に駆けつけ、熱い声援を送りました。 
 また、校内では自治会の企画により、パブリックビューイングが実施され、こちらにも約80人の生徒が集まり、試合を見守りました。
 8回裏に静岡高校が逆転すると、視聴覚室に集まった生徒たちは歓喜し、立ち上がって喜ぶ姿が見られました。続く9回表、守備でピンチを切り抜けると、生徒たちは雄たけびを上げ、喜びを分かち合いました。
 次回の準々決勝は7月24日(木)にちゅ~るスタジアム清水で行われる予定です。 
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      2025年07月18日2年生 静岡銀行による金融教育の出前授業7月14日(月)~18日(金)に第2学年家庭基礎で、静岡銀行の金融教育の出前授業が行われました。内容は資産形成についてです。 講師は本校卒業生である136期石田さんと137期名雪さんです。    静岡銀行の皆様ありがとうございました。 
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      2025年07月10日1年生 1年生対象の文理選択説明会を実施期末テストの最終日、1年生を対象に「文系・理系選択」に関する説明会を体育館で行いました。 説明会では、理科および地歴公民の各教員から、科目の特徴や、選択の際に意識してほしいポイントについての説明がありました。生徒たちは、自らの進路を見据え、真剣な表情で話に耳を傾けていました。 かつて本校の教員が、「文系にも重力ははたらき、理系にも法律は適用される」と語ったことがあります。文理という枠組みにとらわれず、広い視野で自分の将来を考えることの大切さを示す言葉として、今も心に残るものです。 もちろん、今回の文理選択は、2年次のクラス編成をはじめ、将来の進路や大学入試にもつながっていく大切な選択の一つです。 生徒一人ひとりが、自分の興味・関心と丁寧に向き合い、納得のいく選択ができることを願っています。 
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      2025年07月09日部活動の活躍 応援練習が行われました今週前半の昼休み、本校グラウンドにて、応援指導部による応援練習が行われました。 最終日の7月9日(水)も暑さを吹き飛ばすような力強い動きと声がグラウンドに響き渡りました。野球部員も参加して、多くの生徒が心を一つにして盛り上がり、まるで夏の始まりを告げるかのような、心躍るひとときとなりました。 次回の応援は、7月13日(日)にちゅ~るスタジアム清水で開催される「第107回全国高等学校野球選手権静岡県大会」にて予定されています。 いよいよ夏本番。野球部の健闘、そして応援指導部と吹奏楽部による熱いパフォーマンスに、ぜひご期待ください。  
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      2025年07月08日1年生 静岡浅間神社で実地学習をしました7月7日、蒸し暑い七夕の日、工芸Ⅰの授業選択生徒は、重要文化財である静岡浅間神社の社殿等を参拝・見学しました。  長い歴史を持つ静岡浅間神社ですが、禰宜の宇佐美さんから主に静岡市の伝統工芸の礎となった建物の装飾について解説していただきました。 お祓い後には、一般公開されていない本殿まで上がらせていただいて、神社の成り立ちや素晴らしい技術と技法に触れられる有意義なひと時となりました。    今後、「おせんげんさん」以外の神社に参拝する時にも、今までとは違った視点でお参りできると思います。 
 
