静高の授業
65分授業+土曜授業
A週とB週で組まれた時間割に基づき、通常は65分授業が5時限組まれています。
加えて、土曜日に3 時限の授業を年間およそ14日行います。
月曜日以外の平日は15:05授業終了を基本とし、部活動や自学自習の充実を図り、個人の自主的活動の時間も確保しています
「DXハイスクール」(令和6年度~)
本校は、文部科学省「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校に決定しました。
情報、数学等を重視した教育を行うとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化していきます。
総合的な探究の時間(卬高探究)
本校では「総合的な探究の時間」を「卬高探究」と呼んでいます。校訓「高きを仰ぐ」の精神のもと、生徒が自己の在リ方生き方に照らして、様々な社会課題の解決に向けて探究的な手法で考察し、協働して取リ組むとともに、自分の考えを論理的に表現する力を養うことを目的としています。
1 年次から2 年次にかけては、自ら問いを立て、自分の力で調査・研究し、論文作成をするゼミ形式での課題探究を行っています。
浅間神社実地学習
静岡高校から徒歩で数分の場所に、重要文化財になっている静岡浅間神社があリます。音楽・美術・エ芸の授業では、静岡浅間神社の協力を得て、実地学習を行っています。地域の文化財の歴史や価値、地場産業を学ぶ機会となっています。
教育講演会
毎年各分野の第一線で活躍している卒業生を講師に迎え、講演会を行っています。この講演会は、生徒の人生観や職業観の育成を目的としています。また、卒業生や保護者の皆様にもご案内をしています。
国際感覚を鍛える
グローバル・スタディーズ・プログラム
希望者が外国人大学生と5 日間プロジェクトやディスカッションに取り組み、主体的に考え表現する力や他と協働する力を養成します。使用言語は英語です。
国際関係講座
今後のキャリアを考える機会として、国際関係や外交問題の実態、海外から見た日本、国際社会における日本の役割等を専門家から直接学ぶ、希望者対象の講座です。
海外研修への積極的参加
トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム、静岡県のモンゴル高校生交流及び高校生の海外体験促進事業(短期・長期留学事業、シンガポール研修等)に、積極的に参加する生徒が多くいます。参加した生徒には、校内でプレゼンテーションする機会を設けています
卒業後の進路を考える
進路講演会
多様な分野で活躍されている方々をお招きし、講演会を行っています。講師の方の仕事内容や、豊富な経験についてお話を聞くことで、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野で将来の職業選択を考えるきっかけとなっています。
キャリアデザインツアー
1 ,2 年生で希望者を募リ、夏休みに1泊2日で東京へ行きます。昨年は、東京証券取引所や金融庁を見学したリ、東京大学の模擬授業に参加したりしました。また、宿泊先に現役東大生をはじめとする本校卒業生を招き、座談会を実施します。受験勉強のアドバイスや大学での学び、大学卒業後のビジョンについて気軽に聞くことができ、キャリアを考える機会となっています。