静岡県立焼津水産高等学校
 
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12HR 水産海洋基礎
      

GW明けの5月7日(火)に水産海洋基礎を行いました。

本来なら、カッター実習の予定でしたが雨天のため学校でロープワークを行いました。

ロープワークは、船乗りにとって必要不可欠なものであり水産高校に入学したのなら覚えて卒業して欲しい内容であります。

もちろん、A科の生徒で船乗り希望の生徒なら尚更です!!

今回は、ボーラインノット(もやい結び)・クラブヒッチ(巻き結び)・リーフノット(本結び)のロープ結索を行い最後にテストを行いました。

初めてロープを扱う生徒達、初めてのロープワークに苦戦した生徒が多数いました…。

また、実習や様々なシーンでロープワークを行う機会があるので出来るようになりましょう!!

3年 開発類型 総合実習
小川港でSUP釣り実習を行いました。
    小川港でSUP釣り実習を行いました。
    

12HR 水産海洋基礎 施設見学
   

4月30日(火)水産海洋基礎で施設見学を行いました。

この先の水産海洋基礎の実習や2,3年生に行う総合実習で使用する施設の場所確認を行いました。

今回の施設見学では難先である漁業高等学園・マリン技術実習棟・臨海実習場・ふぃっしゅーな・実習船やいづ・海洋工学センターを回りました。

移動する際の交通マナー、集合したら人員確認を行う点呼、施設を大事に使うと色々と学ぶことがありますね!!

海洋科学科 機関-工学類型 (22HR) 総合実習①ー2 5/1(水)
    
  本日の22HRの総合実数は、諸事情により3グループ(旋盤 アーク溶接 ガス溶接)の編成となりました。
 旋盤はΦ22㎜の丸棒(軟鋼)をテストピースにするために先ずΦ18㎜の目標値まで粗削りを行いました。今日はバイトのセンターリングの方法と丸棒を削る際に温度を上げすぎないことを学びました。鉄を削るのもセンスが必要だと思いました。次回はΦ14㎜を目標値にテストピース(4号試験片)にかたどっていきます。アーク溶接はキレイなアークを飛ばす練習をしました。キレイなアーク溶接の跡はウィービングにより芸術そのものだと思い、実演された先生はプロでした。ガス溶接はアセチレンと酸素ボンベの準備をして安全対策を講じた上で帯鋼を繋ぐ練習をたくさん行いました。母材(帯鋼)の表面をきちんと溶かし、その上に溶接棒を垂らすとキレイに溶接できました。先週よりも皆上達しました。こちらも先生の実演はプロのテクニックでした。少しでも追いつきたいと思いました。 次回も継続で①ー3ですが、休まないで頑張ります。      
  本日の22HRの総合実数は、諸事情により3グループ(旋盤 アーク溶接 ガス溶接)の編成となりました。
 旋盤はΦ(直径)22㎜の丸棒(軟鋼)をテストピースにするために先ずΦ20㎜の目標値まで粗削りを行いました。今日はバイトのセンターリングの方法と丸棒(材料)を削る際に温度を上げすぎないことを学びました。鉄を削るのもセンスが必要だと思いました。次回はΦ14㎜を目標値にテストピース(4号試験片)に形どっていきます。アーク溶接はキレイなアークを飛ばす練習をしました。キレイなアーク溶接の跡はウィービングにより芸術そのもので、実演された先生はプロ級でした。ガス溶接はアセチレンと酸素ボンベの準備をして安全対策を講じた上で帯鋼を繋ぐ練習をたくさん行いました。母材(帯鋼)の表面をきちんと溶かし、その上に溶接棒を垂らすとキレイに溶接できました。先週よりも皆上達しました。こちらも先生の実演はプロでした。少しでも追いつきたいと思います。次回も継続で①ー3ですが、休まないで頑張ります。

海洋科学科 機関・工学類型(22HR) 総合実習①-1 4/24(水)
    
    
  22HRの本日の実習は、4つのグループに分かれて行われました。本日からが本格的な実習の始まりです。
 小型船舶の養成(操船)は、主に発航前点検そして船体各部の確認を行いました。次回は実際に海に出て操船方法を学びます。一方、海洋工学センターでは旋盤班、ガス溶接班、アーク溶接班の3つにわかれました。旋盤は、これから製作するテストピースの準備として丸棒(軟鋼)を高速カッターで切断し、万力にかけ表面の黒皮削りました。次回から切削加工に入ります。ガス溶接は、酸素とアセチレンボンベからの圧力調整方法や保護具の確認をしました。吹管(トーチ)から実際に火を出すところから、帯鋼の接合を行いましたが、全然まだまだダメでした。次回はもう少し上達させます。アーク溶接は溶接機(ウエルダー)の使い方と安全対策、そして軽くアークを出しました。次回から本格的な溶接に入ります。
 今日は実習開始から遅刻する生徒が数名いて、時間の管理について学びました。社会人では絶対に許されないことです。実習では技術的なことだけではなく、一般的なことも厳しく学んでおります。次回も安全第一で頑張ります。    
    
  22HRの本日の実習は、4つのグループに分かれて行われました。本日からが本格的な実習の始まりです。
 小型船舶の養成(操船)は、主に発航前点検そして船体各部の確認を行いました。次回は実際に海に出て操船方法を学びます。一方、海洋工学センターでは旋盤班、ガス溶接班、アーク溶接班の3つにわかれました。旋盤は、これから製作するテストピースの準備として丸棒(軟鋼)を高速カッターで切断し、万力にかけ表面の黒皮削りました。次回から切削加工に入ります。ガス溶接は、酸素とアセチレンボンベからの圧力調整方法や保護具の確認をしました。吹管(トーチ)から実際に火を出すところから、帯鋼の接合を行いましたが、全然まだまだダメでした。次回はもう少し上達させます。アーク溶接は溶接機(ウエルダー)の使い方と安全対策、そして軽くアークを出しました。次回から本格的な溶接に入ります。
 今日は実習開始から遅刻する生徒が数名いて、時間の管理について学びました。社会人では絶対に許されないことです。実習では技術的なことだけではなく、一般的なことも厳しく学んでおります。次回も安全第一で頑張ります。

2年 開発類型 総合実習
         

4月22日(月)に総合実習を行いました。

本当なら、カヌー班とカッター班に分かれて海に出る予定でしたが風が強く危ないため中止になりました。

次回、スムーズにカヌーに乗れるようカヌーの説明とこれから行われるダイビングの準備をしました。


初めてカヌーを漕ぐ生徒達、中には「大丈夫かな?」という声も...。

カヌーの中に沈没防止、浮力維持のエアーとライフジャケットがあるので安心して下さい!!

同じ類型にカヌー部の生徒がいるのでお手本を見せてもらいました!!

そして、カヌーを係留する際に必須のロープワーク(ボーラインノット・逆ボーライン・ツーハッフヒッチ)をしました。


そしてダイビングも初めての生徒達、水中の世界は楽しみですか?

ダイビングに欠かせない空気タンク、中性浮力を保つためのBCジャケット、エアーを吸うレギュレーターといった機材セッティングの練習をしました。

ダイビングは、本当に楽しく非日常・水中の世界を見ることが出来る素晴らしいマリンスポーツです!

確実に安全に器材の取り付け方を学ぶことが出来ましたね!


次回こそは、好天に恵まれカヌー・カッターによる漕艇が出来れば良いですね!!

漁師になりたい人へ   漁業ガイダンス開催決定しました
将来、漁船に乗って漁師になってみたい人は必見です。 
本物の漁船を見学し、全国から焼津に集まる漁業会社の採用担当者さんから、船の仕事内容や給与、休暇のことなど、何でも直接聞ける漁業ガイダンスを次のとおり開催します。

中学生の皆さん、ぜひ参加をお待ちしています。
すでに県内外から参加の申し込みが入っていますので、早めの申し込みをお願いします。

とき:令和6年6月1日(土)
   9:30~ 船の見学
   13:30~ 漁業ガイダンス

場所:焼津市総合福祉会館「ウェルシップやいづ」
   (静岡県焼津市大覚寺3丁目2-2)

申込方法:添付のポスターにあるQRコードから申し込んでください。

詳細:貼付ポスターをご覧ください。

ポスター はこちら


海洋科学科 機関・工学類型(22HR) 総合実習2 4/17(水)
   
  本日の総合実習は、クラス全員で船用機関1の教科書に沿って大型ディーゼル機関を学びました。午前は座学で機関各部の名称と要目を、そして運転に必要な燃料、潤滑油、冷却水、始動&制御空気系を学びました。午後は機関室に下り、実機で名称の確認と潤滑油ポンプを始動しターニング、そしてクランクケースを開けて潤滑(システム)油の流れ具合とクランク軸の動きを確認しました。やはり実機を見ると理解しやすく、すんなり頭に入りました。その後はエアーランで燃料運転(380rpm)、更に30%の負荷運転(400rpm)を行いました。実際に遠洋漁船で動いている機関を真近で見ることができ、迫力を感じエンジンの凄さを知れました。船用機関1の授業も頑張れそうです。次週からは、4グループに分かれて、旋盤・アーク溶接・ガス溶接・小型船舶に分かれます。本格的に入るので、怪我に注意して頑張りたいと思います。   
  本日の総合実習は、クラス全員で船用機関1の教科書に沿って大型ディーゼル機関を学びました。午前は座学で機関各部の名称と要目を、そして運転に必要な燃料、潤滑油、冷却水、始動&制御空気系を学びました。午後は機関室に下り、実機で名称の確認と潤滑油ポンプを始動しターニング、そしてクランクケースを開けて潤滑(システム)油の流れ具合とクランク軸の動きを確認しました。やはり実機を見ると理解しやすく、すんなり頭に入りました。その後はエアーランで燃料運転(380rpm)、更に30%の負荷運転(400rpm)を行いました。実際に遠洋漁船で動いている機関を真近で見ることができ、迫力を感じエンジンの凄さを知れました。船用機関1の授業も頑張れそうです。次週からは、4グループに分かれて、旋盤・アーク溶接・ガス溶接・小型船舶を行います。本格的に入るので、怪我に注意して頑張りたいと思います。

3年 航海類型 帆走実習
       

4月18日(木)にカッターにマストと帆を付け帆走実習を行いました。
カッターにマストや帆(セイル)を取り付ける艤装(ぎそう)をし先生の説明の元確認作業をしました。

重量物を手渡しで運ぶためみんなで協力しなければいけません。

しっかり声を出し安全に艤装作業を行うことが出来ましたね!!

本来なら艤装までの予定でしたが、みんなで協力し早く準備が出来たので実際に海へ出ました。

本当なら沖に出たかったですが波が強くアクアス焼津の水路で帆走をしました。

昼食時、クラスメイトみんなで輪になり昼食を取る生徒達、みんな仲良しで協力をし合える良いクラスです!!

今回の帆走時の船速は2.5ノット(時速約5km/h)でした。

次回は、沖に出て良い風を掴み良い船速を出したいですね!!
       

4月18日(木)にカッターにマストと帆を付け帆走実習を行いました。
カッターにマストや帆(セイル)を取り付ける艤装(ぎそう)をし先生の説明の元確認作業をしました。

重量物を手渡しで運ぶためみんなで協力しなければいけません。

しっかり声を出し安全に艤装作業を行うことが出来ましたね!!

本来なら艤装までの予定でしたが、みんなで協力し早く準備が出来たので実際に海へ出ました。

本当なら沖に出たかったですが波が強くアクアス焼津の水路で帆走をしました。

昼食時、クラスメイトみんなで輪になり昼食を取る生徒達、みんな仲良しで協力をし合える良いクラスです!!

今回の帆走時の船速は2.5ノット(時速約5km/h)でした。

次回は、沖に出て良い風を掴み良い船速を出したいですね!!

3年 航海類型 総合実習
    

4月11日(木)今年度初めての総合実習を行いました。

避難訓練をした後、カッターで焼津港まで漕艇をしました。

短縮授業で時間に制約がありましたがスムーズにオールやその他必要な物を積み込み出艇することが

出来ましたね!!

風もなく好天に恵まれ良い実習となりました。

さすが、3年生です!


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