静岡県立焼津水産高等学校
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令和4年10月4日(火) プロフェッショナルへの道 見学実習 南駿河湾漁協
南駿河湾漁協を訪問し、ブランド魚「波乗り鰆」普及への取組について詳しく教えていただきました。
ブランド魚をPRするためには、こちら側の思いや開発のコンセプトをしっかり伝えることが大切だということが分かりました。
また、氷点下でも凍らない「シャーベットアイス」を実際に触らせていただき、保管、流通時における氷の重要性も学ぶことができました。
今度はぜひお刺身で「波乗り鰆」を食べてみたいです!
令和4年9月6日(火) 水産庁スマート水産 講師招請事業
水産庁が実施している「スマート水産にかかる出前事業」の一環で、水産研究・教育機構の鈴木伸明様と、海洋水産システム協会の岡野利之様をお招きしました。
水産資源や水産物流通におけるICT化の事例紹介はもちろん、いろいろな人と協力して行われる事業の難しさ、メリット、デメリットなどを広い視点からお話していただきました。
難しい内容でしたが、分かりやすく講義していただいたおかげで、生徒の理解が進みました。
遠方からお越しいただきありがとうございました。
令和4年6月1日 15HR漁業体験
水産海洋基礎の授業の一環で、富士養鱒場と杵柄養鱒場に行ってきました。
先に訪問した富士養鱒場では、たくさんの池を見学しました。
場内には、ニジマスを飼育している水(10℃前後)に触ることができる施設もあり、
「つめたっ!」「冷たすぎて痛い!」などの声が聞こえてきました。
杵柄養鱒場では、釣り堀でニジマス釣りをしました。
釣った魚はその場で内臓を取り出し、塩焼きにしてお弁当と一緒に食べました!
流通情報科では「6次産業化」について楽しく学びます。
今日は大切な1次産業の学習でした。
令和4年5月10日(火) 出前授業 ミューサポ株式会社
ミューサポ株式会社の永田雄一代表をお招きし、知的財産学習を行いました。
誰でも簡単にギターが弾ける夢の楽器「インスタコード」の開発秘話を聞かせていただきました。
商品を開発して販売するまでには、資金調達、知的財産の保護、販売計画などやるべきことがたくさんあります。
生徒は驚きながらも、世に商品を送り出すことの重さを実感したようでした。
「インスタコード」の詳しい情報は
こちら
令和4年5月17日(火) 講師招請 写真事務所「ワンフォー」
写真事務所「ワンフォー」代表の大石智久様をお招きして、撮影技術を学実習を行いました。
画像データやカメラの画素の仕組や、光の当て方やアングルの取り方など、専門的内容を、非常に分かりやすく教えていただきました。
後半は厚紙をレフ版に見立てて、魚国で扱う商品の撮影に挑みました。
生徒は、光の当て方で商品の印象が変わることを実感していました。
仕事納め【12/28(火) 納品しました】
今年最後の仕事をしました。
サンライフ焼津 様に、かつお節クッキー『海乃詩』を納品しました。
生徒が考案し、商品化したクッキーを販売していただいております。
静岡県内で見かけた方は、是非お買い求めいただき、
ご賞味していただければ幸いです。
来年も、フィッシュパラダイス魚国をよろしくお願いいたします。
令和3年11月27日(土) しずおか産業フェアに出展しました
産業フェアの日程が魚国本番と重なったため、1年生の有志が出展に協力してくれました。
魚国商品の販売に加え、「海図の紙袋づくり」、「チリモン探し」の展示を7名でこなしました。
もともとの参加人数が少なかったこともあり、午前中はお客様が絶えず休憩も取れませんでしたが、午後になり少しずつ場内の見学も兼ねて休憩を取りました。
魚国のSDGsへの取組を静岡の地でも紹介でき、生徒も充実した様子でした。
販売の方も最後まで呼び込みを続け、予定額の95%以上を販売できました。
生徒たちは貴重な経験を積み販売スキルが大きく上昇しました。
画像掲載許諾済み
12/19(日)には焼津市神武通りで開催される「じんむ市」に出店します(10:00~14:00)。
年内最後の出店となりますので、ぜひお越しください。
じんむ市チラシ
令和3年10月26日(火) 25HR 知財学習 インスタコード
「
インスタコード
」という楽器を販売されているミューサポ株式会社 代表の永田 雄一様をお招きしました。
今年度は様々な知財学習に取り組んできましたが、実際に特許や意匠を取得・登録し、販売されている経営者の方からお話を聞くのは今回が初めてでした。
特許を取得するまでの手続きや申請中の注意点、販売に至る苦労など、非常に貴重な内容ばかりでした。
このクラスからも経営者となり、特許を生かして地域を活性化する生徒が出ることを願っています。
令和3年11月2日(火) 25HR 知財学習 わさびミュージアム見学
わさびの生産、販売を手掛けられている株式会社山本食品(本社三島市)の「わさびミュージアム」(函南町)を見学させていただきました。
わさびのおろし板「鋼鮫(R)」や、わさびマヨネーズで商標を取得され、商品の差別化に取り組んでおられました。
「鋼鮫(R)」は、わさびをおろす凸凹の部分が「わさび」の文字になっており、文字の丸い部分に空気を取り込むことで辛み成分を引き出す工夫を施すと同時に、文字そのものがおろし板に打たれている独自性を併せ持っています。
本わさびを生徒一人ずつ用意してくださり、市販のおろし金と「鋼鮫(R)」で擦ったわさびの食べ比べもさせていただきました。
圧倒的に「鋼鮫(R)」の方が風味と辛みが強く、商品力の強さを感じました。
また、室内に設置されたわさび田で品種についての講義を受け、販売店舗では来店客にアピールして商品を購入してもらうための工夫も教えていただきました。
来年度、魚国で商品を販売する2年生にとって、お客と店員、両方の立場から様々ななことを学べた実習となりました。
山本食品の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
山本食品HPのリンクは
こちら
「鋼鮫(R」のリンクは
こちら
令和3年10月27日(水) 15HR漁業体験実習
養殖漁業体験を通して、安全・安心な水産物供給に果たす役割や課題を理解することで、持続的な漁業経営と流通に関する専門的な知識を学ぶため、富士養鱒場の見学と、釣り体験を実施しました。
県内で生息する淡水魚について事前に学習し、現地で実際に見たり触れたりしながら知識の定着を図りました。
後半は杵塚養鱒場で釣り体験を行い、自分で捌いて塩焼きにして、昼食と一緒にいただきました。
初めて釣りをする生徒もいましたが、職員の方の丁寧な指導で安心して釣ることができ、釣りの楽しさを知ることができたようでした。
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