令和3年9月7日(火) 25HR総合実習 海苔佃煮製造
本校食品科学科で毎年製造している実習製品「海苔佃煮」の製造方法を学ぶことで、実習製品への理解を深めるとともに、加工食品の製造原理や保存原理を学ぶため、海苔佃煮の製造実習を行いました。
今年は焼津さかなセンターで仕入れたあおさ海苔を使用しました。
加熱する際、温度を上げすぎると風味が損なわれるため、温度管理に細心の注意を払いながら製造しました。
1か月ほど冷蔵庫で寝かせると、味がなじんで美味しくなります。
製造直後の味と比較すると、とても興味深い結果が出るはずです。
たくさん作りましたので、家族でじっくりとご賞味ください。
令和3年6月22日(火) 知財力育成支援事業 発明協会 吉田様講義
パテントコンテストへの応募を目指して、発明協会の吉田典江様にお越しいただきました。
新しいアイデアを考えても、既に同じ内容の特許が出願されていたら、自分の特許にはなりません。
今、どのような特許が出願されているのかを調べるWebサイトを紹介していただき、検索方法を学びました。
また発明協会の長谷川弁理士にもお手伝いいただき、とても分かりやすいアドバイスをいただきました。
知的財産についての知識や技能を身に付けて社会に出ることは、自分の大きな財産となり、強みになります。
今年度、まだまだ実習が控えていますので、しっかりと学習させたいと思います。