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自然科学部 第38回山崎賞 受賞
令和4年2月16日
山崎自然科学教育振興会 山崎賞に以下の3班の研究が選考されました。
 「ブナ科病木から分離した真菌の酵素活性」 2年 大石陸登 サリバン乃蒼 川下真矢 
                      1年 高木望緒
 「希少種ベッコウトンボのプライマーの設計」2年 榛葉大翔 森下蓮 松下征弥
 「環境DNA捕集装置の制御とその効果」   2年 大林祐輝 鈴木幸太郎 

自然科学部 神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 源研 訪問
 自然科学部トンボ班8人は、12月27日に神戸大学大学院人間発達環境学科の源利文先生の研究室を訪問し、環境DNA操作マニュアルに基づく技術指導を頂きました。
 年末の御多忙な中、時間をとっていただき質問にも丁寧に答えていただいて、有意義な時間をもてました。これまでのDNA抽出やPCRの問題点がいくつかあることが分かり、今後の活動に活かします。


自然科学部 トンボ班 環境DNA学会 優秀賞(2位)受賞
 11月20日に環境DNA学会にオンラインで参加しました。世界中の環境DNAの研究者の現在進行中の研究や、PCRのための先進的な手法などを知ることができ、大阪府や岐阜県などは高校の部活動でも大学の研究者と共同で専門的な内容で研究が進んでいることが分かりました。

 希少種ベッコウトンボの生息地の特定を目指して ―特異性を持つプライマーの設計―


           28HR 榛葉大翔 松村征弥 21HR 森下蓮 
 
が高校生のポスター部門で、岐阜県立岐阜高校に続いて、2位の優秀賞を頂きました。
 



桶ヶ谷沼ビジターセンター・桶ヶ谷沼を考える会・福井順治先生にご援助いただき、感謝いたします。

自然科学部 生徒理科研究発表会
11月14日、生徒理科研究発表会が、静岡市 るくる で開催されました。

 「希少種ベッコウトンボの生息域の特定を目指して 特異性をもつプライマーの設計」

      トンボ班 2年生  榛葉大翔  森下蓮  松村征弥 

の研究が最優秀賞を頂きました。ご指導いただいた、桶ヶ谷沼を考える会の方々はじめ、桶ヶ谷沼ビジターセンターの方々、福井順治先生に感謝申し上げます。
 



自然科学部 小笠山自然観察会をしました
 10月31日に小笠山へ自然観察に行きました。部員5名、教員1名、小笠山を愛する協議会代表の中山幸男様をはじめとした4名の計9人で山頂を目指しました。午前中は雨が降るあいにくの天気でしたが、午後には雨があがり、景色もよく見えました。シダをはじめとした多様な植物、アサギマダラとの出会い、崖などの特徴ある地形、神社周辺の人の手と自然が入り混じる地形など、興味の尽きない自然観察会となりました。今後も、小笠山を舞台に活動をしていきたいと思います。


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