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【全国大会報告】自然科学部 第48回全国高等学校総合文化祭に出場しました
8/3、4、5に岐阜県で全国高等学校総合文化祭が開催されました。自然科学部は2日目に研究発表の部で、カトリヤンマについて発表をしました。堂々と発表し、質疑応答の時間に、全出場校の中で最も多く質問するなど、真剣にそして積極的に臨みました。全国のレベルは高く入賞には届きませんでしたが、悔いのない大会になったと思います。この経験は後輩へと伝わり、部全体の力へとなっていくことでしょう。

研究発表の部 水生昆虫由来の環境DNA検出方法の確立を目指して
3809  風間 好誠
3826  野口 慧人
3833  松下 優司



発表要旨PDFはこちら

○自然科学部 葛城祭で部活展を行いました
6/1,2の葛城祭で、「自然科学といっしょ」というタイトルで、参加型科学イベントを開催しました。メダカの展示、層に分かれる色水、スライム作りなどを行い、たくさんの方が参加してくれました。嬉しそうに、体験する子どもたちや大人を見て、生徒も大きな達成感を得たようです。ここからは、また日々の研究に戻りますが、理科を楽しむ心を忘れず、活動していってほしいと思います。


スライムづくりと、層に分かれる色水


チェーンの噴水と、黒板アート

○自然科学部 ジュニア農芸化学会で発表
3月26日に開催されたジュニア農芸化学会に、自然科学部粘菌班3名が参加しました。開催地は東京農業大学でしたが、悪天候、電車のドアが開かないなどのアクシデントを乗り越え、無事に辿り着きました。 作成したポスターを前に研究紹介をし、熱心に質疑応答を行いました。多くの意見をもらい、手応えを感じた大会となりました。

テーマ モジホコリの環境変動に対する予測とその学習
27HR  内野 元貴
14HR  大沢 慧人
18HR  齋藤 柊斗

 

○自然科学部 山﨑自然科学教育振興会から助成金
本校自然科学部が山﨑自然科学教育振興会の研究助成に応募し、3件について助成をいただきました。助成金伝達式が6月25日に静岡市のもくせい会館で開かれ、 各研究の代表生徒3名が出席しました。研究テーマと研究グループは以下の通りです。今後の研究の進展に期待します。



※先頭が代表出席した生徒
・甲虫の後肢の折り畳みについて
2338山﨑 俊輔 2327福田 遼人 1337望月 滉太 1803石原 瑠夏

・モジホコリの融合後の行動について
2709内野 元貴 1404大沢 慧人 1816齋藤 柊斗

・カトリヤンマの環境DNAの土壌からの検出
2833松下 優司 2809風間 好誠 2824中村 太一 2826野口 慧人

○自然科学部 静岡理工科大学で研究発表をしました
9月10日(日)に、静岡理工科大学でSISTコロキウム(地域高校生による研究発表会)が開かれました。本校からは、「甲虫の折り畳み様式について」というテーマで2年生2名が発表しました。発表内容について反響があり、他校の高校生や、静岡理工科大学の教授と白熱した議論をしました。高校生以外とじっくり議論する場はなかなかなく、貴重な機会となりました。

発表者
2327 福田 遼人
2338 山﨑 俊輔




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