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自然科学部 桶ヶ谷沼&鶴ヶ池での活動報告
6月12日(日) 今回は桶ヶ谷沼とその近くにある鶴ヶ池に分かれて活動を行いました。
 桶ヶ谷沼では、設置カメラの回収や採水、オタマジャクシを取り除く作業を、鶴ヶ池では磐田市の方と、神奈川県立生命の星・地球博物館の学芸員でトンボの研究・保護活動をされている苅部さんとNPOの方々にご指導いただきながら、希少種ベッコウトンボが棲める環境を整える浚渫作業を行いました。また保全活動に興味を持ってくれた1年生2名も参加してくれて、炎天下の中、体力のいる作業を一緒に行いました。


葛城祭(自然科学部)
 5月28(土),29(日)の文化祭で、自然科学部は「かがくであそぼ!」というコーナーを設け、体験できるいろいろな実験を行いました。
 多くのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。



行った実験 ①ゾウの歯磨き粉 ②ダイラタンシー ③つかめる水 ④紫キャベツの色素 ⑤スライム
展示 ①これまでの活動ポスター ②桶ヶ谷沼での環境保全活動 ③桶ヶ谷沼のカエル(本物) 
 

自然科学部 文化祭準備風景
5月28日、29日の葛城祭で行う科学実験の準備を開始しました。どんな実験を行うかお楽しみに。
  (4月20日の様子)

装飾も急ピッチで進めています。(5月4日の様子)

自然科学部 桶ヶ谷沼での活動報告
 令和4年4月23日(土)磐田市の桶ヶ谷沼で環境保全活動を行いました。
 今回は10人を超えるアウトドア部の皆さんにもご協力いただき、一緒に作業を行いました。

貴重なベッコウトンボを観察したり、ヤゴが元気に育つ環境になるように、コンテナに入っていたオタマジャクシを取り除いたり、沼に生える植物を移植する作業をしました。

 また、ビジターセンターの一室をお借りして、実験研究作業も並行して行いました。

自然科学部 桶ヶ谷沼での活動
 1月に桶ヶ谷沼のコンテナの準備を行い、4月23日にビジターセンターの許可を得て、トレイルカメラを設置しました。桶ヶ谷沼を考える会の岡本さんに御同行いただき、高校生として桶ヶ谷沼の保全に関われる方法を検討することが出来ました。
 暖かくなり、用意したコンテナにヒキガエルが産卵していたので、除去しました。今後、トンボの羽化の様子や、繁殖活動を観察していく計画です。


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