静岡県立掛川西高等学校ホームページ
ホーム>部活動>サッカー

令和6年度IH予選西部地区大会(予選リーグ最終日)
【試合結果】
VS袋井商業高校 0-3 惜敗



【試合内容】
引き分け以上で予選突破できるというプレッシャーがかかる中での大一番でした。午後から降り出した雨によってピッチコンディションに悩まされる中、前半の早い時間帯に先制点を決められる苦しい展開でした。
選手たちは最後まであきらめることなく何度もチャンスを作りましたが、最後の決定力に精彩を欠き悔しい結果に終わりました。
3年生はここで部活に一区切りです。一緒に戦った仲間と部活動でしか得ることのできない貴重な経験を糧に次の目標に向けて頑張ってください!

高校サッカーインターハイ予選が始まりました!
【試合結果】
4月13日(@遠州灘海浜) VS掛川東高校 1-1 引分
4月14日(@エコパ人工芝) VS掛川工業高校 4-1 勝利
ついにインターハイ予選が始まりました。3年生にとっては最後の大会。最後まであきらめず力を出し尽くしてほしいです。

【試合内容】
掛東戦は前半早い時間に先制点を取りました。しかし、後半に追いつかれてしまい悔しい引き分けでした。
掛工戦は前半に先制点を許す苦しい展開でしたが、集中力を切らすことなく攻撃を続け最終的には逆転し勝利しました。

予選は4チームの総当たり戦で行われています。上位2チームが地区予選決勝トーナメントに進出できます。
現在、勝ち点は4で袋井商業と並んでいますが、得失点差で2位となっています。
最終戦は袋井商業高校です。負けが許されない試合で選手たちの活躍に期待です。

【次回の試合】
4月21日(@磐田市スポーツ公園ゆめりあ多目的グラウンド)VS袋井商業高校 16:10キックオフ

令和2年度 静岡県高等学校新人サッカー大会
コロナウイルスの影響で県大会の開催が延期となっていたが、2月11日に開催が決定となった。

【2月11日(木)静清高校高田G】13:30~kick off
 本校 0-2 常葉橘高校






戦評

 県内屈指の強豪校との対戦となった県大会1回戦。相手の個人技術、チーム力ともに格上の中でいかに相手の攻撃を抑えワンチャンスをものにできるかがこの試合の争点になると気持ちを作った上での前半立ち上がりであった。予想通り相手の高い技術に立ち上がりからゴールに攻め込まれた。3分のところで左サイドを突破され、クロスボールを合わされ失点。その後も相手の攻撃は緩むことなく、前半中頃にスルーパスから抜け出せれGKとの1対1を冷静に流し込まれ追加点を許した。0-2で前半を折り返し、ハーフタイムでは、ディフェンスラインとGKとの連携に関しての確認と、得点をとるための戦術を共有し後半戦へ。後半は攻め続けられながらもなんとか相手の攻撃にも食らいつき失点を免れる状況が続いた。しかし防戦一方の展開となり、思ったように相手ゴールに迫れずそのままタイムアップ。
 今回強豪校との試合を経験し、自分たちの力の足りなさを痛感した。まだまだ発展途上のチームであるので、この経験を糧にレベルを引き上げていきたい。


令和2年度 静岡県高等学校新人サッカー大会 西部地区大会 予選リーグ突破
 12月12日から1月11日にかけてリーグ戦方式で大会が開催されました。
1次リーグは掛川東高校、本校、大平台・浜松啓陽合同チームの3チームリーグで行われ、1位通過で2次リーグ参加することが出来ました。

 2次リーグでは、掛川工業・浜松南高校・本校によるリーグ戦となり、初戦で掛川工業高校に勝利し、県大会進出が決定しました。


以下戦評です。


①1次リーグ VS 大平台・浜松啓陽合同チーム
②1次リーグ VS 掛川東高校
③2次リーグ VS 掛川工業高校
④2次リーグ VS 浜松南高校



1次リーグ
第1試合【12月19日(土)馬郡G】12:00~kick off
 本校 9-0 大平台・浜松啓陽合同チーム

戦評

 公式戦初戦ともあり、立ち上がりは少し緊張気味の選手たちであったが、守備からリズムを作り、徐々に攻撃にもテンポが出てきた。その中でFW陣を中心に果敢にゴールに迫り、得点を積み重ねることができた。後半からは、選手を大幅に代えて臨んだ。交代で出場した選手はアピールの場ともあり、攻守に渡り自分の持てるパフォーマンスを発揮した。その成果もあり、前半戦にも劣らない得点をあげ、チームの勝利へ貢献した。
 これからの厳しい試合展開で対応できるようにチームの総力をあげ試合に臨みたい。




1次リーグ
第2試合【12月20日(日)さわやかG】12:00~kick off
 本校 1-1 掛川東高校
 PK  (4-2)
 
戦評

 自力に勝る相手チームに対し、試合前にとにかく守備を粘り強く行き続けようと全員で意思統一を行い試合に臨んだ。予想通り試合の立ち上がりから相手チームにボールの主導権を握られ、苦しい展開となった。その苦しい展開の中で1失点を喫してしまう。ただ、苦しいながらも11人全員で守備をし前半は1失点で相手の攻撃を凌いだ。
 後半に入り、相手のペースダウンもあって、本校もボールを持つ時間が増え、相手ゴールに向かうシーンが増えた。後半10分過ぎに、更なる攻撃に期待し右の前線の選手を代えた。
その交代で入った選手が早々に、裏へ飛び出し相手DFラインの裏でボールを受け、キーパーとの1対1を冷静にゴールへ流し込み同点。ファーストタッチでのゴールとなった。その後、一進一退の攻防を繰り返し、後半戦タイムアップ。
 PK戦となり本校GKのファインセーブが功を奏し、1次リーグ負けなしで1位通過となり、1月10日から始まる県大会決定リーグにコマを進めた。




2次リーグ
第1試合【1月10日(日)新居高校G】12:00~kick off
 本校 1-1 掛川工業高校
 PK  (4-2)

戦評

 県大会をかけて両校負ければリーグ戦敗退という状況での1戦であった。
強風吹く中風下での戦いとなった前半戦。相手校は中盤の選手を中心にパワーをもって本校ゴールに向かってくるというなか、前半の中頃中盤でボールを握られ、本校ディフェンスラインの背後にボールを供給され、ラインが崩れたところに相手選手が飛び込みゴールを許し、0-1で前半を折り返した。
 ハーフタイムでは、攻撃の組み立て方を再確認し、後半に臨んだ。後半は風上での攻撃ともあり、両サイドを中心にダイナミックに攻撃を展開した。なかなか点が取れない中で前線の選手を中心に交代し、攻撃リズムの活性化を図った。後半残す時間10分くらいのところで、本校中盤の選手がドリブルでゴール近くまで侵入し相手選手に当たったこぼれたボールを途中交代選手が冷静に流し込み同点。引き分けでタイムアップとなりPK戦に突入。
 掛川東戦でもビッグセーブをした本校GKがまたしても2本のビッグセーブによりチームを勝利に導いた。
 この試合により、県大会出場を手にした。




2次リーグ
第2試合【1月11日(月)湖西運動公園G】12:00~kick off
 本校 0-3 浜松南高校

戦評

 シードチームとの対戦となった4試合目、県大会へ向けて自分たちの力量をとにかくチャレンジして試そうと気持ちを作り試合に臨んだ。相手校は前試合12点という大量得点をあげた、攻撃に特徴のあるチーム。このチームのプレースピードに対し、なかなか対応できない場面が続いた。サイドを中心にボールを運ばれ、制度の高いセンタリングにやっとのことでボールを掻き出すような場面が続いた。しかし、それも長くは続かず前半中頃にセンタリングをきれいに合わされ失点。前半最後10分くらいでようやく相手選手のプレーにも慣れて、攻撃も形になるシーンも多少見られたが、そのまま前半終了。
 後半は相手チームのフォーメーションを見て、本校は交代選手を投入しながらシステムチェンジを行った。選手たちはシステムチェンジにも順応し、攻められながらも攻撃の機会をうかがった。しかし相手チームの勢いも止まらず、コーナーキックからの失点などにより2点を追加されタイムアップ。0-3で試合を終えた。
 県大会を控えるなかで、自分たちのできることを十分に確認できた。県大会でも勝てる準備をし、向かっていきたい。




県大会に向けて練習に励みます!

ユースリーグ結果(第5節~順位決定)
本年度のユースリーグの全日程を終えました。
掛川西高校は西部ユースリーグⅢ部を第三位で終えることができました。

西部ユースリーグⅢ部 Aブロック
第5節【11月1日(日)浜松工業高校G】
 本校3-2江之島

 戦評
 前半立ち上がりからボールをうまく運び、サイドからのセンタリングを中心に攻撃を展開した。前半にはセンタリングに対するクリアボールを拾い、そのままゴールを奪った。
 しかし、センタリングに対する中の選手の状況がうまくいっていなかったため、ハーフタイムに動き方の確認をし後半に臨んだ。後半に1点を奪われ、2-1の状況で、ハーフタイムに確認した形を体現し追加点を奪った。その後、相手に追加点を奪われるもなんとか耐えしのぎタイムアップ。試合中の課題をその試合の中で改善できた貴重な試合となった。
 次節が最終節。また勝てるようにいい準備をしていきたい。

最終節【11月3日(火)菊川運動公園G】
 本校5(4-0)(1-00浜松北高校2nd

 戦評
前半立ち上がりは両チーム拮抗した内容で、お互いにボールを奪うための守備を行っていた。本校はトレーニングでも意識している早いリズムでボールを回しながらゴールへ向かうプレーがうまく出ていた。良いリズムからのパス回しで左ウィングの選手がうまく裏へとびだし、キーパーとの1対1を冷静にゴールへ流し込んで先取点を奪取。その後、センターフォワードの選手の立て続けのスーパーゴールが決まり4点の大量得点で前半を折り返した。後半はメンバーを代えていく中でも1点を追加した。後半の終盤は相手に押し込まれ決定機をつくられる場面もあったが、ディフェンスラインを中心になんとか耐えしのぎ、無失点で試合を終えることができた。

西部ユースリーグⅢ部 
順位決定戦【11月8日(日)菊川運動公園G】
 本校0 PK(4-3)0常葉菊川

 戦評
 この試合はもう1グループの同順位チーム同士でおこなった。
テンポよくボールを回し、相手陣に侵入をするプレーが多く上々の立ち上がりだった。しかし、ことごとくゴールに向かうラストパスの精度を欠きシュートの本数が著しく少ない試合となってしまった。後半に入ると思考をもとに判断することに精彩を欠き簡単にボールを失うシーンが増えた。しかし、守備のところでは要所で機転を利かせ相手チームにゴールを割らせなかった。
試合はそのままスコアレスドローでタイムアップ。PK戦へと進んだ。本校選手が相手キーパーに1度止められたが、GKのファインセーブにも救われ4-3でPK戦を制した。
11月23日にはセカンドチームの順位決定戦も控えている。良い形で終われるように準備していきたい。



西部ユースリーグⅢ部 Bブロック
第5節【10月25日(土)新居高校G】
 本校(4)0(0-2)(0-3)5 新居

 戦評
立ち上がりは、勝ち点を奪うというチームの意志がまとまり、相手を押し込み、ゴールの期待を予感させた。
徐々にスキルの差が試合内容の差につながり、チーム全体での守備並びにボールポゼッションがうまくいかず、失点を重ねていった。そんな中ではあったが、光る選手もおり、Aチームでの活躍が期待でき、成長の跡が見られる。

最終節【11月3日(火)遠江総合高G】
 本校(4)0(0-1)(0-4)5 遠江総合

 戦評
 相手は、リーグ1位をかけた試合に臨むこともあり、モチベーションが高かった。
 立ち上がりから相手に押し込まれ時間帯が続く。不運にもDFのクリアボールが味方MFの手に当たりPKを献上してしまう。その後も相手の勢いを耐えながら反撃のチャンスを伺い前半を終了する。後半の立ち上がりにコーナーキックから失点を許したのを皮切りに相手のゴールラッシュとなった。
 
 次節はリーグ順位決定戦となる。11/23に行われ、相手は選手権で県ベスト16まであと一歩という戦績を残した浜松商業のセカンドチーム。実力差はあるのは必至。これまでの修正点をトレーニングで解消し、内容のいい試合をしたい。


前へ