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自然科学部 日本農芸化学会 会誌 に掲載されました。
 農芸化学会 会誌 「化学と生物」農芸化学@HighSchooに高校生の研究として、3年杉山賢大君の論文が掲載されました。




Web上の[農芸化学@HighSchool]の
  
空中胞子DNA検出によるキノコの判別と生育域調査 / 杉山賢大
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?jrl=14131000383
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=1413&bt=on
より原稿のPDFも入手可能です。

今後とも応援よろしくお願いします。

自然科学部 真菌班 勉強会
 ふじのくに地球環境史ミュージアムの企画展で、真菌班の1、2年生が併催された講演会に参加しました。虫を食べる植物と菌類の不思議について開催された企画展で、森林生態系を研究対象とする班員にとっては、コロナ禍での貴重な学習の機会を得ることができました。

 12/26  冬虫夏草に目を向けよう(佐藤大樹先生)
  2/13  冬虫夏草とは(大塚健佑先生)


自然科学部 山﨑自然科学教育振興会 山崎賞 受賞
公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会 より 

「単純反復配列によるアジア各地のチャノキの類縁関係による研究」
    2632 山崎由泰 2803 内山友斗 2232 船木友輔

                       が第37回山崎賞をいただきました。2月14日


自然科学部 はばたけ吉岡弥生賞受賞 
 「サクラからの酵母の分離とアルコール発酵能の研究」  2月14日
     
    2632山崎由泰 2538吉川遼太、2838横山遼人
  
 カケガワザクラから酵母を分離し、その発酵能を調べる研究が受賞しました。地域から分離した酵母が活用できることを目指しています。

自然科学部 鈴木梅太郎賞準賞受賞
令和2年12月5日 
  「メタセコイアの化学的防御に関する研究」が鈴木梅太郎賞(準賞)を受賞しました。
 
 創立120周年記念事業の1つとして、学校の中庭が造り変えられることに伴って、針葉樹のメタセコイアが伐採されました。
 1年生8人でこれまで、伐採前のメタセコイアのアレロパシーの有無、防虫性、伐採木を利用して抗菌性の有無について研究に取り組んできました。
 特に、この春はコロナウイルス感染症の感染拡大を受け、思うように研究活動ができないこともあり、6月から始めた中庭での研究は、泥に汚れ、蚊に体中を刺されたり、猛暑の8月は、生物室の気温が38度を超え、蒸留で得られた精油が揮発したりと、厳しい日々の連続でした。
 最後までやり遂げられたのは、顧問の先生や先輩の助言や指導、1年生8人の仲間の協力とあきらめない気持ちがあったからだと思います。
 私たち一同は、今回の栄誉を励みとし、これからも一層の研究を重ね、今後の活動に引き続き精進していきたいと思います。                                               (代表 松村)

静岡新聞 令和2年12月8日朝刊25面

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