12月15日(金)
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ごはん、サーモンフライ、小松菜のカリカリ和え、油揚げのみそ汁、りんご、牛乳」
りんごは4月から5月にかけて花が咲き、8月から11月に収穫時期をむかえます。保存がしやいので一年中食べられますが、旬は秋から冬。りんごにはペクチン(食物繊維)がたくさん含まれていて、お腹の調子を整える働きがあります。特に皮の部分に多く含まれています。外国では「毎日1個のりんごを食べると医者がいらない」と言われています。
12月18日(月)
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ごはん、千草焼き、肉じゃが、わかめのみそ汁、牛乳」
千草焼きは細かく刻んだ野菜や肉などに卵を流して平たく焼いた料理です。「千草」とは色々な材料を取り合わせた料理に使う名称で、焼き物のほかにも蒸し物に「千草」の名前を使います。今日はまぐろの油漬、人参、絹さや、しいたけ、たけのこが入っています。彩りもきれいな焼き物です。
12月19日(火) 冬至の献立
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ごはん、いわしのねぎソースがけ、ゆずの香りあえ、かぼちゃのみそ汁、みかん、牛乳」
冬至は一年の中で一番昼の時間が短く、夜の時間が長い日です。この冬至の日にかぼちゃを食べると、カゼをひかないといわれています。ゆず湯にはいったり、幸運を願って名前に「ん」がつく食べ物を食べたりする風習もあります。特に、「ん」が2回つく、なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、きんかん、うんどん(うどん)は縁起が良いと言われています。今年の冬至は22日。みそ汁には、なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこんが入っていましたので、みんなで運を先取りできました。ゆずとみかん(早生)は菊川産です。
12月20日(水)
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ピラフ、ハーブチキン、ブロッコリーサラダ、ミネストローネ、チョコケーキ、牛乳」
もうすぐクリスマス。クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うお祭りで、ヨーロッパやアメリカでは1年中で一番大きなイベントとしてお祝いをします。日本でも一年をしめくくる楽しいイベントとして、ツリーを飾ったり、ケーキを食べたり、プレゼントを交換したりと楽しみですね。主菜はチキン。クリスマスのキラキラ感や楽しさをつめこんだ給食です。
12月21日(木) お茶献立
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お茶入りパン、鶏肉と大豆のカレー煮、小松菜のサラダ、トマト入り卵スープ、牛乳」
2学期最後の給食はお茶献立。お茶入りパンは藤枝市と牧之原市産の緑茶粉が入った、緑茶の緑色がきれいなパンです。お茶とサラダの緑、カレーとスープに入った卵の黄色、スープの県内産トマトの赤と彩りの良い給食でした。3学期の給食は1月11日(木)から始まる予定です。冬休み中に給食で使用する箸、スプーン等の点検もお願いします。本格的な寒さを迎えます。体調をととのえて、よいお年をお迎えください。