静岡県立掛川特別支援学校
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本日の給食
7月24日(月) 1学期給食最終日 小学部2年 リクエスト献立
麦ごはん、夏野菜と豆のドライカレー、キャベツときゅうりのサラダ、ミニトマト、すいか、牛乳
小学部2年生は夏野菜はどれか、夏野菜は体にいいことを栄養教諭と学習しました。苦手な野菜も食べようという気持ちを持ってもらえたらいいなと思います。カレーには、なす、ピーマン、サラダにはきゅうり、ミニトマトと夏においしい野菜を使った献立です。デザートのすいかもリクエストです。すいか(山形県尾花沢市の愛娘:まなむすめ)は、調理員さんが一番甘くておいしい中心部分がみんなにいきわたるように切ってくれました。給食のない夏休みの期間は、野菜を食べる量が少なくなって、体の調子を整える働きをするビタミン類の野菜不足が心配されます。体の抵抗力を高めるビタミンAと、暑さのストレスに体が負けないようにするためのビタミンCをしっかりとりましょう。夏野菜では、ピーマンや色の濃い野菜ほど、ビタミンAやビタミンCが豊富です。水分の補給にも役立ちます。暑い日が続きますが、楽しい夏休みを過ごして元気に2学期にお会いしましょう!2学期の給食は8月31日(木)から始まる予定です。

今週の給食(7/14~7/21)
7月14日(金)
「ごはん、さわらのずんだ焼き、肉じゃが、チンゲンサイのみそ汁、牛乳

「ずんだ」は枝豆や空豆をつぶしてペースト状にしたものです。仙台や秋田など東北地方の郷土料理としてよく使われています。地域によっては「じんだ」や「じんだん」などとも呼ばれているようです。枝豆の旬の夏には、「ずんだ」を使った料理やスイーツを目にすることも多くなります。給食はずんだに味噌を混ぜた衣で焼いた「ずんだ焼き」です。枝豆の色や香りを味わいました。


7月18日(火)
麦ごはん、酢豚、茹でとうもろこし、わかめスープ、牛乳
酢豚は名前のとおり、調味料に酢を使います。酢は料理に使うことで、うまみをひきだしたり、肉や魚をわらかくしたり、油っこさをやわらげたりしてくれます。他にも、酢の酸味は食欲を刺激し、胃液の分泌の促し食べ物の消化を助けたり、疲れを回復する効果もあります。


7月19日(水) 食育の日(19日)献立 「タイの料理」
ごはん、ガパオライスの具、ヤムウンセンサラダ(タイの春雨サラダ)、タイ風スープ、バナナ、牛乳
東南アジアにあるタイ王国の料理を味わう給食です。タイ料理ではココナッツミルクや唐辛子、ライム、ナンプラー、パクチーなど和食には使わない調味料や香辛料が使われます。特にナンプラーは欠かせない調味料で魚から作られる醤油です。ガパオライスは挽肉と野菜を炒めて作る料理で風味にバジルが入ります。ご飯に混ぜて食べます。ヤムウンセンサラダはタイ風の春雨サラダです。ヤムは和える、ウンセンは春雨という意味です。給食委員長より、1学期最後のお昼の放送がありました。2学期の放送も楽しみにしています。


7月21日(金)中学部2年 リクエスト献立
茶飯、トマト肉じゃが、お茶ドレッシングのサラダ、お茶スープ、お茶プリン、牛乳
今年度最初のリクエスト給食です。2年生はおいしいお茶の淹れ方などのお茶についての学習をしました。献立を立てるにあたり、クラスごとにお茶を使ったメニューを出し合っておすすめポイントをあげながら決めました。使ったお茶はもちろん掛川茶。苦味が出ないよう、調理員さんが工夫をしてくれました。

今週の給食(7/7~7/13)
7月7日(金) 七夕献立
ちらし寿司、厚焼き玉子、いわししょうが煮、七夕汁、七夕デザート、牛乳
ちらし寿司は、自分で合わせ酢をかけて酢飯にしました。厚焼き卵の短冊、七夕汁にはオクラ、人参の星、春雨の天の川、かまぼこの短冊が入って七夕気分を味わえたのではないかと思います。


7月10日(月)
ごはん、チンジャオロースー、じゃがいもの香味和え、中華トマトスープ、牛乳
チンジャオロースーは旬のピーマンがおいしく食べられる料理です。「ピーマンの栄養と言えば、ビタミンCです。野菜のなかではトップクラスの含有量で、ピーマンのビタミンCは熱に強い特徴があります。シミやソバカスを防ぎ、メラニンの生成を抑制するため美肌効果が期待できます。厳しい紫外線にさらされる夏場、女性にはうれしい栄養です。


7月11日(火)
ソフトめん、ミートソース、コールスローサラダ、サイダーかん、牛乳
デザートはサイダーかんです。給食のサイダーかんは静岡県富士市の学校給食で考案されました。50年程前に粉寒天が発売された頃、「炭酸水も固めることができるのか?」とサイダーを固めてみたのが始まりだそうです。見た目に涼しく食べたときには炭酸のシュワシュワ感が楽しめます。かき氷シロップのメロン味で色を付けています。


7月12日(水)
ごはん、あとひきお煮しめ、枝豆のサラダ、駿河汁、牛乳
ごぼうは薬用の植物として伝わったものが日本人の好みに合い、畑で作る野菜になりました。日本では、ごぼう特有の風味やコク、食感を楽しみますが、外国ではゴツゴツした食感があまり好まれなかったようです。7月から高等部給食委員会によるお昼の放送が始まりました。まだまだ放送で流す曲を募集しているそうですので、リクエストしてみてくださいね。


7月13日(木)
食パン、照り焼きチキン、にんじんサラダ、コーンチャウダー、みかんジャム、牛乳
野菜は、おもに体の調子を整えるビタミンや無機質(ミネラル)が多い食品です。野菜ごとに、葉や実など、食用にされる部分が異なります。花を食べる野菜、実を食べる野菜、種を食べる野菜、葉を食べる野菜、くきを食べる野菜、根を食べる野菜に分けられます。枝豆、グリンピース、とうもろこしは、未熟な種(豆)を食べています。

今週の給食(6/30~7/6)
6月30日(金) 
ごはん、豚肉のしょうが炒め、かぼちゃの煮物、豆腐のみそ汁、さくらんぼ、牛乳
さくらんぼは「くだものの宝石」とも呼ばれ、5月下旬から7月上旬にかけて出回ります。私たちが食べているものは花見を楽しむ木ではなく、「西洋実桜(せいようみざくら)」という種類の木からできる大粒で甘い実です。日本の主な産地は山形県で、品種では「佐藤錦(さとうにしき)」が66%を占めています。当日のさくらんぼも山形県産でした。



7月3日(月)
ごはん、生揚げのそぼろ煮、いんげんのごま和え、じゃがいものみそ汁、すりおろしりんご、牛乳
いんげんは中央アメリカ原産で、16~17世紀頃にかけて南北アメリカ、ヨーロッパと広がっていきました。日本には、17世紀に隠元というお坊さんによって中国から伝えられ、これが名前の由来になったといわれています。いんげんには多くの品種があり、さやごと食べるものと、豆だけを食べるものがあり、さやごと食べるものは、さやいんげんとも呼ばれます。


7月4日(火)
ごはん、いわしのかば焼き、きゅうりともやしの和え物、小松菜のみそ汁、ヨーグルト、牛乳
きゅうりは3,000年以上前からインド北部で作られていた野菜です。名前は完全に熟すと黄色になるため「黄瓜」から「きゅうり」と呼ばれるようになりました。黄色くなるとおいしくないため、緑色のうちに収穫されます。皮に張りがあり、トゲがとがっているものが新鮮なきゅうりです。


7月5日(水)
梅ごはん、海老芋コロッケ、ミニトマト、小松菜とがんもどきの煮物、冬瓜のみそ汁
海老芋は里芋の一種で、京都の伝統的な里芋です。縞模様と芋の形がエビに似ていることから呼ばれるようになりました。ねっとりとした食感とうま味があります。エビのような形に栽培するためには技術と手間が必要です。磐田市の海老芋は生産量日本一で、給食の「海老芋コロッケ」も磐田市産の海老芋を使用したコロッケです。高等部給食委員会のお昼の放送も始まりました。放送の様子も紹介したいと思っています。


7月6日(木)
食パン、ポテトとお米のササミカツ、ラタトゥイユ、チンゲンサイのミルクチャウダー、はちみつ&マーガリン、牛乳
ラタトゥイユはフランス料理です。ラタは「ごった煮」トゥイユは「かきまぜる」という意味です。オリーブオイルで野菜を炒めて、トマトで煮込んだ料理です。ズッキーニやなす、パプリカ、インゲンなどの季節の野菜が入ります。探してみてください。野菜は、おもに体の調子を整えるはたらきをします。成人で1日350~400g摂ることが望ましいとされています。野菜は炒めたり、茹でたりすることで、かさが減ってたくさん食べられます。夏野菜が出回る時季です。おいしい野菜をたくさん食べましょう。