静岡高等学校

1年生

  • 2025年04月12日1年生 1年生対象に探究ガイダンスを行いました

    本校における「総合的な探究の時間」は「卬高探究」の名称で実施しています。「高きを仰ぐ」の精神のもと、自己の在り方生き方に照らし、実社会における様々な課題について、自ら問いを立てて探究していきます。

    初回の授業では、1年生に向けて卬高探究の目標や内容、年間予定について説明しました。1学期は「問いを立てる」ことに注目していきます。

     

  • 2025年02月20日1年生 静岡浅間神社で実地学習をしました

    2月18日、冷たく澄んだ空気の中、1年生の美術選択クラス(12HRと14HR)は、静岡浅間神社にて実地学習を行いました。

    静岡浅間神社は社殿26棟全てが国の重要文化財に指定されています。本校は立地に恵まれており、徒歩ですぐ訪れることができるため、通常授業時間内に実施しています。

    禰宜の宇佐美さんから、主に社殿に使用されている漆や、静岡市の伝統工芸の礎となった彫刻について見学しながら説明していただきました。現在、彫刻の課題に取り組んでいることもあり、卓越した技術による美しい彫刻の数々に目を見張りました。

    普段、一般公開されていない御本殿も案内していただき、初めて見聞きする事柄が多く、発見や驚きの多い1時間となりました。

      

     

  • 2025年02月06日1年生 静岡浅間神社舞殿にて能謡奉納しました

     1月27日(月)午後の4,5限目に音楽選択クラス(11HR、16HR)82名が、静岡浅間神社“舞殿”に登壇し能「羽衣キリ」謡と舞を神様に奉納させていただきました。

     この“舞殿”は能の創始者・観阿弥が最後に舞った終焉の地なのです。生徒は観阿弥が見た同じ景色を見ながら、心を込めて謡と舞を奉納しました。禰宜の宇佐美様によるお祓いを受け登壇した生徒たちは、神聖なる場所で、音楽室とは違う自分たちの響く声に感動したようです。舞の二人は観世流と宝生流の、夫々違う舞を同じ舞台で堂々と美しく舞う事が出来ました。

     素木創りの舞殿の意味や歴史、普段立ち入れない本殿にも参拝・見学させていただき、自分たちが能を奉納した意味や価値を再確認していました。美しい彫刻や祀られている神様、徳川家康との関係など教えていただき、静岡浅間神社を再確認しました。清々しく充実した時間(帰りにはおみくじを引く生徒も)となりました。

      

  • 2025年01月08日1年生 “観阿弥終焉の舞台”『静岡浅間神社舞殿にて能謡奉納』

    日時:令和7年1月27日(月)【音楽Ⅰ選択クラス授業】 

    ◇第1回目 13:10頃 16HR(響きます)              

    ◇第2回目 14:20頃 11HR(生徒の舞入り)              ※2名の舞は観世流と宝生流、全員の謡は宝生流で演じます


    会場:静岡浅間神社大拝殿前の”舞殿”※観阿弥最後の舞台です

     音楽Ⅰ

    能の創始者=観阿弥が今川氏に呼ばれ駿河浅間の舞台にて舞い、

    15日後に亡くなるという、最後の舞台となった静岡浅間神社の

    『舞殿』に静高音楽Ⅰ選択者が登壇し、「能『羽衣』キリ」謡

    を浅間(あさま)神社、神戸(かんべ)神社に思いを込めて奉納し

    ます。

    ※一般参拝者もいらっしゃるので、静高関係皆様の御来場をお待ちします。

     

  • 2024年12月06日1年生 静岡浅間神社で実地学習をしました【工芸】

    先日、工芸の授業選択クラス(15HRと17HR)は、静岡浅間神社にて実地学習を行いました。

    静岡浅間神社は社殿26棟全てが国の重要文化財に指定されています。本校は立地に恵まれており、徒歩ですぐ訪れることができるため、通常授業時間内に実施しています。

    禰宜の宇佐美さんから、主に社殿に使用されている漆や、静岡市の伝統工芸の礎となった彫刻について見学しながら説明していただきました。普段、一般公開されていない御本殿も案内していただきました。初めて見聞きする事柄が多く、発見や驚きの多い1時間となりました。

  • 2024年10月07日1年生 1年生 数理データサイエンス講座が開かれました

    2024年10月7日(月)卬高探究 探究講演会 1年生

     静岡大学情報学部情報科学科 准教授 遠山紗矢香先生をお迎えし、「探究活動で 数理・データサイエンスはどのように役立つか」と題して探究講演会が開かれました。

     テーマやトピックは多岐に渡りました。

     問題解決や学習の枠組みが考え直されている。検索で得た知識を使って複数名で新しい問題を解く。プログラミング言語Pythonで静岡高校のホームページを分析する。高校生の流行語を言葉の共起ネットワークで分析する。ネットワーク分析で人間関係を分析する。アメリカ西海岸から東海岸のある人に手紙を手渡しに届けてもらうまでに何人を経由するか(スモールワールド現象)などなど、様々な興味深い事例と発見に、生徒達の知的好奇心は大いに刺激されました。

     本日の講演は生徒達のこれからの探究活動の大きな力となります。遠山先生ありがとうございました。

  • 2024年09月04日1年生学校行事 先輩後輩交流会が実施されました

    9月2日LHRにて1,2年を対象とした先輩後輩交流会が実施されました。本校卒業生の大学1,2年生を講師としてお呼びし、高校生活の過ごし方、勉強の仕方、進路決定の仕方などを教えてもらいました。高校卒業までの生活とその後の生活を具体的にイメージすることができ、2学期へのモチベーションが高まりました。

     

  • 2024年09月03日1年生 芹沢銈介美術館出前講座が開催されました

     9月2日、工芸Ⅰの授業の中で、芹沢銈介美術館の学芸員さんによる出前講座が開催されました。

     芹沢銈介氏は本校28期の卒業生で、生い立ちや生家が本通にあったと知り、親しみを感じました。また、芹沢氏の作品やデザイナーの仕事、膨大な民芸品のコレクション、そして人間国宝であったと知り後輩として誇らしく感じた生徒も多かったでしょう。

     登呂遺跡の一角に佇む素敵な美術館に行ったことがない生徒が多かったですが、興味を持ち、訪れたいと思った生徒もみられました。是非、実物の作品を鑑賞し、素敵な建物がおりなす空間を味わってもらえたらと思います。

     この後、工芸の授業で型染めに取り組みます。本日の経験を活かして欲しいです。

  • 2024年07月05日1年生 1年生「学びみらいPASS」説明会を実施しました

    3日間にわたった1学期期末テスト、全力を出し切った1年生です。

    終了後、講師に近田先生をお招きして、4月に行った「学びみらいPASS」の結果の見方や、これからの生活の中での活用のヒントなど50分にわたりお話していただきました。

    気温が高いことが予想されていたので、2クラスが視聴覚室でお話をうかがい、6クラスは教室で配信される動画を視聴するかたちで行いました。問いかけに元気に反応したり、ペアワークにも積極的に取り組む様子はさすがだと思いました。自分の強みや特性について、きっと気づきが多かったことでしょう。「1.01の法則」も最後に紹介していただきました。日々積み重ねていきましょう。

  • 2024年05月14日1年生 1年生(143期生)交通安全教室を行いました。

    5月13日(月)、6限のLHRでは、交通安全指導員の方、警察官の方を講師にお迎えし、「自転車」の交通安全についての講話をいただきました。ある朝の自分たちの登校風景の動画を視聴して客観的に振り返りを行ったり、分かっているつもりになっているルールの再確認や、車両を運転することの責任の重大さを知ったりするなど、気づきや学びの多い時間だったと思います。自分の生命を守るため、そして、他者の生命や安全を守るためにルールは存在しています。今日の講話を自分事として真剣に受け止め、今日から実践していきましょう。

  • 2024年04月13日1年生 1年生(143期生)探究ガイダンスを行いました。

    いよいよ1年生の探究が始まります。

    「探究とは?」「卬高探究を通して身につけたい力」

    「学問分野」について考えました。

    今後は、「問い」について学びを深めていきます。

  • 2024年04月12日1年生学校行事 1年学年集会が行われました

    9日に体育館にて1年の学年集会が行われました。

    学年主任と進路課長からの話があり、高校3年間で目指すべき目標をどう考えていくか、その過程をどう計画していくかを生徒が真剣に考える場となりました。

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