本校では,化学を英語で学ぶ特別授業「化学を英語で!」を年間4回実施しています。今回はその最終回となりました。
今回のテーマは “Batteries and Ionization Strength”。
金属のイオン化傾向と電池の原理について,すべて英語で学習しました。
1 Ionization Strength(イオン化傾向の理解)
はじめに,銅・マグネシウム・金属Xの3種類の金属板を用い,電圧を測定しながらイオン化傾向の順序を探りました。
異なる金属を組み合わせ、食塩水中で電圧を測定することで,どちらの金属が陽極になるのか,電子はどちらへ移動するのか,イオン化傾向はどの順になるのかを実験で確認しました。
2 Daniell Cell(ダニエル電池)
続いて、ダニエル電池の原理を学習しました。
亜鉛硫酸塩水溶液と硫酸銅(Ⅱ)水溶液を用い,セロハン膜を通したイオンの移動によって電池ができることを確認しました。
3 Making a Lead-acid Battery(鉛蓄電池の製作)
最後は,鉛蓄電池の製作を行いました。
硫酸中で鉛板を充電し,色の変化を観察。その後,放電させて反応を確かめました。
実際にプロペラを回すことで、「化学エネルギーが電気エネルギーへ変換される」ことを体験的に学びました。
この講座を10年以上にわたり指導してくださっている狩野先生からは,次のようなメッセージをいただきました。
“I hope you will go abroad and take on many challenges.
Please expand your world of science through English.”
科学は世界共通の言語です。英語で学ぶ経験は、生徒たちの将来の可能性を大きく広げてくれるはずです。
年間4回の講座を通して培った力を胸に、生徒たちがさらに大きな舞台へ挑戦していくことを期待しています。
