清水東高等学校のホームページを御覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、100年以上の長い歴史と伝統を有する進学校として、これまで多くの優れた人材を社会に送り出してまいりました。その歩みの中で培われてきた校風は、時代の変化の中にあっても揺らぐことなく、本校教育の根幹として受け継がれています。
普通科と理数科を有する全日制課程、そして普通科定時制課程を設置し、静岡市清水区の教育的ニーズに応える拠点として、地域を支える人材から広く世界で活躍する人材まで、多様な人材の育成に努めています。
本校の校訓は「金剛の意志」です。この言葉には、いかなる困難にも屈することなく、自らの信念を貫き通す強い意志が込められています。その精神のもと、「誠実、清楚、気品ある人格を磨こう」「自主、自律、旺盛な研究意欲を持とう」「明朗、闊達、責任感をもって人事を尽くそう」という三つの実践目標を掲げ、生徒一人ひとりの成長を支えています。これらは、学びに向かう姿勢のみならず、人生を切り拓くための礎となるものです。
とりわけ本校では、確かな学力の育成に加え、探究的な学びの充実に力を注いでいます。課題研究や各教科における探究活動を通して、生徒自らが問いを立て、仮説を構築し、検証と考察を重ねながら論理的に結論を導く力を養っています。これらの取組は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の理念にも通じ、理数分野を核としながら文理の枠を越えた総合的な学びへと発展しています。
また、日々の授業や学校行事、部活動においても、生徒が主体的に考え、仲間と切磋琢磨しながら自己を高める機会を大切にしています。こうした多面的な学びの積み重ねが、生徒一人ひとりの進路実現を支え、その先の社会で活躍する力へと繋がっています。
本校の大きな強みは、志の高い生徒たちと、それを支える教職員、そして本校を愛する同窓生や地域の皆様との強い結びつきにあります。さらに、改修・増築された機能的な校舎や、今後整備が予定されている人工芝グラウンドなど、恵まれた教育環境のもとで、生徒たちは互いに刺激を受けながら、自らの可能性を大きく伸ばしています。
こうした清水東高等学校の魅力を、これまで以上に広く知っていただき、多くの生徒が集まる学校となるよう学校づくりを進めてまいります。
本校への温かい御理解と御支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
校長 山崎文則
