title静岡県立清水東高等学校

SSH活動

  • 2026年01月23日SSH活動理数科の活動1年理数科SSH 「化学を英語で!」

    1年理数科 SSH 「化学を英語で!」を実施しました

    清水東高校 理数科1年生では、SSHの取り組みの一環として、化学の実験を英語で行う授業(全4回のうち3回目)を実施しました。

    今回のテーマは
    “Molar Expressions of Chemical Reactions”です。

     生徒たちは、炭酸カルシウム(CaCO₃)と塩酸(HCl)の反応を題材に、反応によって発生する二酸化炭素(CO₂)の量を測定し、そこから塩酸の濃度を求める実験に取り組みました。実験の手順説明、器具名、記録表、考察課題はすべて英語で提示され、生徒同士のやり取りも英語を意識して行われました。

    また、班ごとに得られたデータを共有し、全体でグラフを作成・比較することで、誤差の原因や反応の限界についても考察しました。
    今後も理数科では、科学的探究力と国際的な発信力を両立させるSSH活動を通して、将来の研究者・技術者につながる学びを深めていきます。

  • 2026年01月15日SSH活動理数科の活動1年生理数科SSH 「少人数実験講座」最終回!

    少人数実験講座(第3ローテーション最終回)を実施しました

     少人数実験講座の第3ローテーションも、いよいよ最終回を迎えました。今回は生物分野と物理分野の実験を紹介します。

     生物分野では、顕微鏡を用いた原核生物の観察を実施しました。身近な存在であるヨーグルト中の乳酸菌を観察することで、目に見えない微生物が私たちの生活と深く関わっていることを実感することができました。さらに、ネンジュモの葉緑体を観察し、光合成を担う細胞内構造について理解を深めました。顕微鏡を操作しながら、自分の目で確認することで、教科書だけでは得られない学びとなりました。

     物理分野では、気中共鳴管の実験を行いました。管の長さを変化させることで音の大きさや響き方が変わる様子を観察し、音の性質や共鳴の仕組みについて考察しました。実験結果をもとに理論と結び付けることで、理解が一層深まりました。

    少人数ならではの丁寧な指導のもと、生徒一人ひとりが主体的に実験に取り組み、科学の面白さを実感する講座となりました。今回の講座で得た経験が、来年行う課題研究への意欲につながることを期待しています!

     

     

     

     

  • 2025年12月23日清高lifeSSH活動清水地区探究コンソーシアムの「研究協議会」を行いました。

     12月22日(月)、清水東高を会場として、清水東高、清水西高、清水南高、清水桜が丘高、清水特別支援学校の5校が参加しました。
    「探究」をキーワードに、清水地区の5校で連携を図っています。
    生徒、教員が集まって、各校の特徴的な取組の発表及びグループワークを行いました。
    とても魅力的な発表と、生徒の意欲的な姿勢は、今後の更なる連携発展を期待させてくれました。

     

    <清水西高校の発表「駿河湾フェリー」>

    清水西高校の発表「駿河湾フェリー」

     

    <グループワークの様子>

    グループワークの様子

  • 2025年12月15日お知らせ清高lifeSSH活動写真部書道部新聞部美術部清水5校コラボ作品展を開催します!

    ○清水地区の5校(本校、清水西高、清水南高、清水桜が丘高、清水特別支援学校)によるコラボ作品展を開催します。

    ○本校の出品内容
    ・清水銀行本店(1月17日~29日)
     ※書道部、写真部、美術部、新聞部の作品、2年生の課題研究テーマ一覧
    ・イオン清水店(1月20日~25日)及び清水区役所(1月27日~29日)
     ※2年生の課題研究テーマ一覧
    ・清水クロス(駅前銀座)(1月31日)
     ※書道部、写真部、美術部、新聞部の作品、2年生の課題研究テーマ一覧

    ○お近くに行かれた際には、ぜひともご覧ください(見学自由)。

    ○展示スペースが限られているため、選りすぐった作品のみ出品しています。

    ○清水クロスでは、11:15と12:15から、15分程度の課題研究発表を生徒が行います。

    1215_コラボ作品展

  • 2025年12月08日SSH活動理数科の活動鈴木賞 準賞 受賞

    鈴木賞 「準賞」 受賞

    本年度の 鈴木賞 において、本校3年理数科の課題研究から以下の 3研究が準賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

    鈴木賞は、オリザニン(ビタミンB₁)を発見した 故・鈴木梅太郎博士 の学徳を称え、その偉業を顕彰するとともに、後進の理科学研究への意欲向上を目的として 昭和30年に制定 された歴史ある賞です。

    ■「身近な物質を用いた光アップコンバージョン溶液の固体化」

    中村 優心 岩本 航成 鳥居 秀成

     


    ■「流体を用いた衝撃吸収率の変化」

    竹廣 駿斗 秋山 侑大 佐藤 優真 望月 風生和 黒沢 太誠
    佐藤 颯真 大塚 陽人 河村 勇飛


    ■「清水港を守る防波堤の形状」

    市川 宗二郎 金森 賀久 今村 滉岐 吉田 航 川満 佑醐 西澤 孝次郎

     

  • 2025年12月04日SSH活動1年普通科 SSH プレ課題研究発表会

    SSH基礎講座 プレ課題研究クラス内発表を実施しました

    1年生普通科で、SSH基礎講座の一環として、「プレ課題研究クラス内発表」 を実施しました。
    この取り組みは、2年次に行われる本格的な課題研究に向けて、課題研究の計画立案、発表スキルを育成することを目的に行われています。


    🎤 各班が研究テーマの構想を発表

    生徒たちは、興味関心に基づいて設定したテーマについて、

    • 背景・動機

    • 目的

    • 調査・実験の方針

    • 先行研究や参考文献の整理

    • 今後の課題

    などをまとめ、クラス内で発表しました。

    発表形式はスライドを用いて行われ、わかりやすい資料作成の工夫や、聞き手に伝わる話し方など、SSHが重視する「科学コミュニケーション」の基礎を実践的に学ぶ機会となりました。発表後には、生徒同士による質疑応答が行われ、

    • 研究目的の明確化

    • 実験方法の妥当性

    • データの取り方や分析方法

    • 先行研究との違い

    など、研究の質を高める質問が多く寄せられました。

    また、相互評価を通して、良かった点・改善点を客観的に見つめ直すことで、今後の研究活動につながる有意義な時間となりました。

    今回の「プレ課題研究クラス内発表」は、SSH課題研究に進むための土台作りとして重要な学びの場です。
    生徒たちは、自らの研究テーマを深めるための方向性をつかむとともに、科学的な視点で物事を捉える姿勢を育むことができました。

     

     

  • 2025年12月04日SSH活動理数科の活動1,2年理数科 京都大学学びのコーディネーター 出前授業が行われました

     京都大学「学びコーディネーター」による出前授業を実施しました

    令和7年12月3日(水)、本校理数科1・2年生83名を対象に、京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 博士後期課程1回生の 穐山拓実(あきやま たくみ)先生 をお招きし、SSH事業の一環として出前授業を実施しました。
    会場は特別教室棟2階視聴覚室で、短縮日課7限のSSH授業に引き続き、放課後の時間まで延長して丁寧にご講義いただきました。

    「地球化学の世界地図:化学の目でみる自然の摂理」

    穐山先生は、地球惑星科学分野の中でも「地球流体化学」を専門とされており、火山・温泉・海洋など、地球内部と表層の化学的プロセスを明らかにする研究に取り組まれています。宇宙化学・大気化学・火山化学・水文学・海洋化学・鉱物化学・古気候など、
    地球化学がカバーする多様な分野が美しい「世界地図」として示されており、当日の講義でもこの広がりを感じ取ることができました。

    講義では、

    • 地学とはどのような学問なのか

    • 地球化学とは何を扱う分野なのか

    • 研究とはどのようなプロセスで進むのか

    • 高校で学ぶ化学が研究現場でどのように活かされるのか

    • 大学での研究生活(京都大学での経験)

    といった内容が、豊富な写真やデータを交えながら紹介されました。や、海洋のCO2湧出による生態系への影響など、実際のフィールドワークに基づく説明は、生徒にとって新鮮で今後の学習へのよい刺激となりました。

  • 2025年11月20日SSH活動理数科の活動1年生理数科SSH 「少人数実験講座」がスタート!

    ――第1回は「電気炉を使ったガラスづくり」――

    11月19日(水)のSSHの時間では、「少人数実験講座」がスタートしました。今年は42人を3つの班に分け,化学・生物・物理の実験をローテーションしながら取り組みます。普段の授業とは一味違う,わくわくするような実験を体験できる講座です。

    今回は,化学班の活動の様子をお届けします。


    電気炉を使ってガラスをつくろう

    清水東高校には,SSH事業で整備した電気炉が3基あります。かつての課題研究では,この電気炉を用いて「コランダム」(小さなルビーやサファイヤ)をつくる研究が行われるなど,さまざまな探究活動を支えています。

    今回は,その電気炉(マッフル炉)を用いた実験として,身近な素材である“ガラス”を実際に作ることに挑戦しました。


    【目的】

    ガラスは主に二酸化ケイ素を主体とし,そこに金属イオンを加えて高温で加熱することでできます。本実験では,SSH課題研究でも活用できる電気炉を用いて,900℃以上の高温での加熱によるガラス生成の過程を体験することが目的です。


    【使用した材料】

    • 酸化鉛(Ⅱ) PbO …… 6.7 g

    • 二酸化ケイ素 SiO₂ …… 1.3 g

    • 四ホウ酸ナトリウム Na₂B₄O₇ …… 4.0 g

    • 色付け用の金属塩

    • 乳鉢・乳棒、るつぼ,るつぼばさみ,セラミック板 など


    【実験の流れ】(2人1組)

    1. 乳鉢に薬品①~③を入れ、乳棒ですりつぶす。

    2. 好みの色を決め,色付け用金属塩をごく少量加えてさらに混ぜる。

    3. すりつぶした粉末を薬包紙に取り出す。

    4. るつぼに粉末を入れる。

    5. 900℃以上に熱した電気炉にるつぼを入れ,15分以上加熱する。

    6. 加熱後すぐに取り出し,溶けた内容物をセラミック板の上に流し出す。
      ※素早く行わないと,るつぼ内で固まってしまいます。

    7. ゆっくりと冷やすことで美しいガラスが完成。
      ※急冷すると割れてしまうため注意!


    【まとめ】

    高温で材料が溶け,色のついたガラスが固まっていく過程は,普段の授業では味わえない化学のダイナミックさと面白さを感じられる貴重な体験となりました。次回は生物班・物理班の実験の様子も順次お伝えします。どうぞお楽しみに! 

  • 2025年11月14日SSH活動理数科の活動1年理数科SSH プレ課題研究「しょう油中の塩化ナトリウム濃度を求めよう」

    プレ課題研究「しょう油中の塩化ナトリウム濃度を求めよう」を実施しました

    11月12日(水)の6・7時間目、2年次で取り組む「課題研究」の練習として、プレ課題研究 「しょう油中の塩化ナトリウム濃度を求めよう」 を行いました。

    今回は4人一組の班を編成し、実験方法の調査も含めてすべて自由としました。その代わり、調べた方法については必ず参考文献を明記することを条件とし、生徒たちはインターネットや書籍を活用して自分たちに合った実験手法を選びました。

    計画した方法を実際に試してみると、思うようにうまくいかない場面も多く、測定手順の見直しや器具の扱い方の工夫など、「実験は計画通りにいかない」ことを体験しながら、試行錯誤する大切さを学んでいました。

    化学室の器具・薬品を使い、1週間後のレポート提出期限までに、
    計画 → 実験 → データ整理 → 考察 → レポート作成
    という一連の研究の流れに取り組んだ今回の活動は、2年次の本格的な課題研究に向けた貴重な学習となりました。   

     

  • 2025年10月06日SSH活動1年部からのお知らせ令和7年度 SSH基礎講座「プロフェッショナルと語る会」を実施しました

     本校では、令和7年10月3日(金)にSSH基礎講座「プロフェッショナルと語る会」を実施しました。1年生全員を対象に、税理士、医師、企業経営者、研究者、公務員など、各分野の第一線で活躍する10名の講師をお招きし、講演と質疑応答を通して生徒が社会や仕事、そして将来について考える機会としました。

     この講座は、生徒が自らの将来像をより具体的に描き、学習や進路選択に新たな意義を見出すことを目的としています。また、科学技術や地域社会への理解を深め、社会貢献への意欲を高めることもねらいとしています。

     当日は、各会場に分かれて2回の講演が行われました。講師の方々からは、それぞれの職業に就いた経緯や仕事のやりがい、社会における科学技術の役割などについて熱意あふれるお話をいただき、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。質疑応答では、生徒から活発に質問が寄せられ、講師の方々と直接対話する貴重な機会となりました。

     参加した生徒からは「将来の進路をより具体的に考えるきっかけになった」「勉強の目的を改めて意識できた」といった感想が多く聞かれました。講師の皆様にはご多忙の中ご来校いただき、心より感謝申し上げます。

     本講座での学びを今後の学校生活や進路選択に活かし、それぞれが自分らしい「プロフェッショナル」への第一歩を踏み出してくれることを期待しています。

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