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2025年06月13日SSH活動1年部からのお知らせ1年生小論文講座を実施しました
1年生SSH授業の一環として、外部講師による小論文講座を行いました。
小論文とは何か、どのような構成の仕方があるのかなど、基本的な知識を学びました。
論理的な文章構成は、大学入試や論文執筆でも重要となる能力です。
今後は、7月に行われる小論文模擬試験に向けた準備を進めます。
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2025年06月03日SSH活動東京大学生産技術研究所訪問
令和7年5月31日(土)本校のSSH活動の一環として,東京大学生産技術研究所・先端科学研究所(駒場Ⅱキャンパス)を訪問しました。1・2年生の希望生徒20名が参加し,最先端の科学技術に触れる貴重な機会となりました。
今回の訪問の目的は,大学・研究機関で実際に行われている研究の現場に直接触れることで,理工系分野への理解を深め,科学的探究心や進路意識の向上につなげることです。生徒たちは,到着後,研究室を自由に巡る形で見学を行い,各研究室でのプレゼンテーションや実験装置の展示に熱心に耳を傾けていました。
研究者の方々と直接対話する中で,高校での学びと大学・社会での研究がどのようにつながっているのかを実感することができ,「将来このような場所で研究してみたい」という声も聞かれました。
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2025年05月16日SSH活動理数科の活動令和7年度 「清水東高校理数科課題研究発表会」が開催されました
日時 令和7年5月10日(土)12時30分~
会場 清水文化会館マリナート小ホール
3年理数科生徒は、昨年7つの班に分かれてそれぞれ研究テーマを決め、これまで1年間かけて研究を行いました。多くの実験・計算や検証を重ね、研究精度を高めてきました。そして今回、各班が研究内容や成果を丁寧かつ意欲的に発表し、後輩たちもその熱意を受けて多くの質問を行うなど、活発な発表会を行うことができました。
今後は、さらに東海フェスタや全国大会での発表、各賞への応募など挑戦していきます。
またこれから、2年理数科生徒の課題研究がスタートします。本校の理数科課題研究は、生徒自身がテーマを設定し、実験方法を考えて研究を進めていきます。未知の課題への挑戦や先輩たちの研究を引き継いださらなる深い追究が楽しみです。
最後に、発表会に御来場いただきました皆様、ありがとうございました。 -
2025年03月27日SSH活動令和6年度清水東高校2年生課題研究テーマ一覧
令和6年度に2年生が行った課題研究テーマの一覧を公開します。
なお、普通科については現在集計中のため、もうしばらくお待ちください。
●理数科
理数科校内発表会の様子
●普通科
(準備中)
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2025年03月20日SSH活動SSH研究成果発表会を開催しました!
3月17日(月)本校講堂にて、今年度のSSH活動の報告を兼ねて、普通科2年生の選抜された課題研究発表会を行いました。
今年度は優秀発表として、英語発表を含む以下の7つの研究について、1年間の研究活動の成果を口頭及び創意工夫を凝らしたスライドにて発表しました。
①「防弾におけるダイラタント流体の最小の厚さの測定と応用」
②「どのような形の堤防が一番波の高さを抑えられるのか」
③「音楽が植物に与える影響」
④「力学的観点からみたペットボトルフリップ成功条件の模索」
⑤「添加物の有無による劣化への影響の違い」
⑥「Durability of soap bubbles」(英語発表)
⑦「過冷却現象の条件とは」
どの発表も優れた研究でしたが、生徒審査の結果、④「力学的観点からみたペットボトルフリップ成功条件の模索」が最優秀発表に選ばれました。
今年度は理数科だけでなく普通科の研究でも外部で賞を取るなど、例年と比べて研究の質が大変向上している様子でした。次年度も今年度に負けない充実した課題研究活動にしていきますので、次年度の発表会にはぜひ多くの方に見に来ていただきたいと思います。
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2025年01月16日SSH活動理数科1年SSH授業「化学を英語で!」
理数科1年生SSH授業「化学を英語で!」を実施しました。
この授業は化学担当教員と化学の専門知識を持つALTとが指導する、全編英語で実施する化学実験の授業です。今回は年度途中から本校に着任した新しいALTによる最初の授業でした。年度初めはとまどっていた生徒たちも、最近では慣れた様子でスムースに授業が進められています。今回も「Think in English!!」を合言葉に、間違いを恐れず生徒同士で意見交換(もちろん英語で)しながら、楽しく実験に臨む様子が見られました。ぜひ、学校公開等の機会に皆さんも生徒たちの活発な様子を見に来てください!
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2024年12月25日SSH活動核融合科学研究所訪問
12/24(火)、高校1年生・2年生の希望者で、「大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所(岐阜県土岐市)」を訪問しました。研究員による講義を受講後、国立大学法人総合研究大学院大学に所属する大学院生の案内で施設見学を行いました。 訪問を機に、未来の研究者としての意気込みを新たにしたと思います。(引率者より)
ユニット構成機器の説明の様子 集中制御室 モニター画面説明
集中制御室 ユニットミニチュア 訪問記念(マスコットキャラクター ヘリカちゃんと)
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2024年12月23日SSH活動京都大学ポスターセッション2024
令和7年3月15日に京都大学で実施される「京都大学ポスターセッション2024」に参加する課題研究テーマが決定しました。参加に手を挙げた3チームの中で、化学分野「電解質の状態から見る二次電池の性能比較」チームが校内選考を勝ち抜き、本大会に参加することが決まりました!
残り3か月で結果をまとめ、ポスター・レジュメ作製、さらにはプレゼン準備と課題は山積みですが、清高生のパワーと団結力で乗り切ってくれると思います。応援よろしくお願いします!
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2024年12月20日SSH活動中学生へのお知らせ不思議実験講座の開催
令和6年12月14日(土)、中学生を対象とした今年度2回目の「不思議実験講座」を本校にて開催しました。講座には30人弱の中学生の皆さんが参加、本校自然科学部の生徒がサポート役に付き、生物、物理、地学、化学と盛り沢山の実験等を行いました。こうした機会は本校生徒にとっても大きな励みになります。来年度も夏と冬2回の講座を計画しております(本ホームページ上で希望を募る予定です)ので、是非積極的に参加をいただければありがたいです。
(以下、参加中学生の事後アンケートより感想を抜粋)
・一つ一つを丁寧に教えてくれてわかりやすかった。自分が緊張して言葉を発せなかった時に優しく声をかけてくれた。
・理科は比較的得意な方であったが、まだ知らないことがたくさんあって、より興味が深まった。設備や器具も綺麗で充実していてとても良い体験になった。
・今日の実験の高校生の楽しそうな姿を見て、さらにこの高校のスタンスや部活に興味を持ちました。
・理科に対する熱い想いを感じました。高校生の先輩方に質問した時に、丁寧に回答してくださりとても嬉しかったです。
・普段の生活では体験することのできない実験をすることができてとても興味深かったです。理科が身近にあることが今回を通して改めて分かったので色々考えながら生活していきたいと思います。 -
2024年12月19日SSH活動1年理数科 国立遺伝学研究所 訪問
国立遺伝学研究所 訪問
1年理数科は12月18日に国立遺伝学研究所を訪問しました。研究所の施設を見学し、教授から最新の研究内容についての講習を受けました。
