校舎

校長挨拶

校長挨拶

  校長

 静岡県立島田商業高等学校、通称「島商(しましょう)」は、昭和3年に島田商業学校として開校し、昭和・平成を駆け抜け、令和8年の今年、学校創立98周年になりました。あと少しで100周年という、歴史と伝統ある志太・榛原地区の商業教育の拠点であり、地域社会で活躍できる生徒を育成している学校です。令和8年4月現在、全日制課程商業科480人、定時制課程商業科9人が在籍しています。定時制課程は今年度で閉課程になります。

 本校の校訓は、「自主友愛」です。「自主」とは、主体的に自分事として物事をとらえ、自らの判断で考え行動することです。また、「友愛」とは、自己中心的ではなく、互いの価値観を認め、信頼し合う人間関係のことです。
 今年度から、この校訓を基に、島商生が身に付けるべき力を「自ら動く」「つながる」「やり抜く」の3つにまとめ「島商力」として、学校の諸活動で推進して行く事にしました。
 「自ら動く」とは、自ら課題を見つけ出し、状況を判断して、主体的に挑戦する力です。「つながる」とは、自他を尊重し、周囲と協働するためのコミュニケーション能力です。「やり抜く」とは、自分を信じ、目標を達成する最後まで粘り強く取り組む力です。島商で、これらの力を付けて卒業した皆さんは、必ずや自らの未来を切り拓いて、本当に社会で活躍できる人材になり得ると思います。

 また、これまでの商業教育で培ってきた「ビジネスマナー」は、未来の自分を助ける力「信頼」になるので、日常生活では、島商ビジネスマナー「あきない」を呼びかけています。「あ・き・な・い」は、次の言葉の頭文字です。「あ:あいさつと笑顔」「き:きまりを守る誠実さ」「な:なごやかに気配りする心」「い:いつも清潔な身だしなみ」
 この「あきない」は、「島商力」を付けるベースとなっています。

 現代社会は、グローバル化、少子高齢化、ICT化など、私たちの生活がさまざまに変化しています。そして、社会の変化に応じて、新しい問題や課題が生まれており、価値判断が多様化し、一人一人の生き方や個性が尊重される時代になってきています。先が見えない時代と言われて久しい今こそ、「自主友愛」の精神が必要であると思います。
 私は、校長として、これからも、地元に愛され、地域とともに発展する、元気で活気ある学校づくりを進めていく決意でございます。

どうぞよろしくお願い致します。

校長 松永恭介

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