第2回 視覚障害支援研修会
教育相談に来ている子ども達が在籍する園・学校の担任、保健師の方を対象に、研修会を実施しました。
視能訓練士の田中恵津子先生による講演「見えにくさがある子供への理解-視力に表れない見えにくさとその支援-」を行いました。様々な見えにくさについて、見え方や特徴、支援方法のお話がありました。生活や学習場面での見えにくさを具体的に聞いたり、簡単なシミュレーション体験をしたりしたことで、「こんなにも見えにくかったんだ。」「周りの色で、見え方が変わってしまうんだ。」など、驚きの声があがっていました。
後半は、支援機器の体験をしました。拡大読書器、単眼鏡、検査用具等、熱心に見て説明を聞いていました。また、希望者には、個別の相談会を行いました。
参加者からは、「講演が、とてもわかりやすかった。」「本人の見えにくさにきちんと対応できていたかと、自分自身の指導支援を振り返ることができた。」などの、感想がありました。
教育相談に来ている子ども達が在籍する園・学校の担任、保健師の方を対象に、研修会を実施しました。
視能訓練士の田中恵津子先生による講演「見えにくさがある子供への理解-視力に表れない見えにくさとその支援-」を行いました。様々な見えにくさについて、見え方や特徴、支援方法のお話がありました。生活や学習場面での見えにくさを具体的に聞いたり、簡単なシミュレーション体験をしたりしたことで、「こんなにも見えにくかったんだ。」「周りの色で、見え方が変わってしまうんだ。」など、驚きの声があがっていました。
後半は、支援機器の体験をしました。拡大読書器、単眼鏡、検査用具等、熱心に見て説明を聞いていました。また、希望者には、個別の相談会を行いました。
参加者からは、「講演が、とてもわかりやすかった。」「本人の見えにくさにきちんと対応できていたかと、自分自身の指導支援を振り返ることができた。」などの、感想がありました。
第1回 視覚障害支援研修会
7月9日に放課後等デイサービスの職員の方を対象とした研修会を実施しました。
授業参観・担任との懇談の後、視覚障害についての話とシミュレーションレンズの体験を行いました。
レンズ体験では、視野の狭さや見えにくさがある状態で、はさみを使ったり塗り絵をしたりしました。
また、拡大読書器や書見台を使って、見やすさを体験しました。
参加者からは、
「近付かないと見えない。」
「細い線は分からない。」
「一度に全体を見ることができない。」
「鈴の入ったボールは音も手掛かりになるので、取り入れてみたい。」
等の声がありました。
視覚障害の理解への取り組み
生徒の見えにくさを理解する取り組みとして、教師が視野や視力に制限を加えたレンズを装着し、実際に活動をしました。