校長挨拶
未来に向かって、よりよく生きる
校長 上村 英昭
本校は、視覚に障害のある、幼児から成人までが学ぶ学校です。大正10年、私立浜松盲学校として開校し、本年度で105年目を迎えました。その歴史のどこを訪ねても、わくわくしながら学ぶ幼児児童生徒の姿と、常に幼児児童生徒のことを一番に考えながら職務にあたる教職員の姿があったであろうと想像しています。
令和8年度は小学部・中学部・高等部に、13人の新入生を迎えました。在校生は新入生を温かく迎え、毎日明るく楽しそうな声が教室から聞こえています。
学校教育目標は、「未来に向かって、よりよく生きる」です。本年度から「未来に向かって」を新たに加えました。この学校で学ぶ一人一人の未来が明るく輝くよう、未来につながる「今」を大切にして学校生活を送ってほしいという願いが込められています。幼児児童生徒には、学校教育目標の実現のために、「豊かな心」「健やかな体」「逞しく生きる力」の3つについて、意識してほしいことを次のように伝えました。
「豊かな心」:お互いを認め合い、人との関わりを大切にすることや、様々な人・もの・ことに触れ、自分の好きなことや得意なことを伸ばしてほしい。
「健やかな体」:自分の心と体を健康に保ち、体力を向上させることや、身近なスポーツを楽しみ、関心を広げていこう。
「逞しく生きる力」:変化に柔軟に対応し、自分で解決できる力を身に付けるために、挑戦を忘れず、「なりたい自分」に向かって努力しよう。
そして、私たち教職員は、心を尽くして幼児児童生徒を支え、本校に関わる全ての人から信頼され、ウェルビーイングを実現できる学校を目指します。
そのためにも、本校のことを一人でも多くの方に知っていただき、応援団の一員になっていただけるよう、本校の魅力発信に努めてまいります。よろしくお願いいたします。
