白杖
第3回自立活動研修会(歩行)
9月12日(金)、歩行訓練士の古橋友則先生(NPO法人六星代表理事)をお招きし、研修会を行いました。前半は歩行の基礎的能力について、事例を交えて講義をしていただきました。また、後半は白杖を用いての演習を行いました。本校では、年間を通して古橋歩行訓練士と連携して児童生徒の歩行練習を行っています。教職員が歩行訓練には基礎的な能力を高めるための指導をする必要性と、白杖を振りながら歩行することの難しさを知ることが大切だと教えていただきました。視覚障害教育の専門性を高め、より良い指導ができるように努めていきたいと思います。
点字
自立活動研修会①点字
7月25日に、教職員向けの自立活動研修会①「点字」を行いました。校内の教員が講師となり、参加者はそれぞれの興味関心に応じて4つのグループにわかれて体験的な学習をしました。各グループのテーマは、【Aグループ】パーキンスで課題文を転写してみよう、【Bグループ】点字の仮名遣いと分かち書きの基礎を学ぼう、【Cグループ】点字の仮名遣いと分かち書きの基礎を学ぼう(レベル2)、【Dグループ】テストの点字レイアウトを知ろうでした。参加者からは、「実際にパーキンスやソフトを使ってみて使い方を理解することができた。」「テストのレイアウトは実際に役立つ内容なので、もっと具体的に学びたいと思った。」などという感想が聞かれました。今後、それぞれの授業作りに役立てていこうと思います。