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演劇部が夏の公演を行いました
 8月4日(水) 掛川市美感ホールにて、演劇部の夏公演が行われました。今回の公演では『お葬式』(亀尾佳宏作、既成作品)を上演しました。
 今年度もコロナウイルス感染症対策をとりながら、部員の御家族や3年先輩に限定しての開催となりましたが、キャスト・スタッフとも限られた時間の中での稽古の成果を発揮することができました。観ていただいた方々からは心のこもったコメントをいただくことができました。ありがとうございました。
 次は10月3日(日) 浜松市浜北区にある「なゆた・浜北」にて、西部地区大会での公演となります。今年度も関係者のみの開催となりますので、公演後に録画映像をご覧いただければと思います。
(画像は前半の内容です。後半の画像は10月の発表会後までお待ちください。)



演劇部 (葛城祭公演と近況報告)
演劇部は、2年ぶりとなる葛城祭での公演を行うことができました。
作品は、昨年の文化祭で行うことができなかった「みちしるべ」
卒業生である昨年度の部長が書いた作品です。



今年は例年とは異なり、第二体育館へステージを設けての公演となりました。
いつもの特A教室とは違った空間であることにも影響されないように入念な準備を行ってきました。
前日のリハーサルでは、シーンごとの音響やマイクの音量のバランスを調整したり、
照明の当たり具合や明るさ、各登場人物の立ち位置といったところまで念入りに確認を行いました。



公演は1日1公演ずつの計2回を行わせていただきました。
来場者に実施したアンケートでは、
「自分と同じ掛川西高生が演じているとは思えないくらい引きこまれるような演技だった」
「感動で終始鳥肌が立ちっぱなしでした」
「自分の生き方を考えさせられた(作品の内容が)」
といったような好評価をいただく事ができました。多くの方のご来場、誠にありがとうございました。



また、3年生2人は本公演を持ちまして引退となります。
長い間、演劇部を支えてくれた3年生の最後のステージはとても輝いて見えました。
今まで本当にありがとうございました。



演劇部が中心となって設営した舞台や音響・照明を使って、ギター部や、クラスのステージ展、有志バンドステージなども行いました。来年度以降も葛城祭がより活気あふれるものになるように、演劇部は可能な限り協力をしていきたいと考えています。

(写真は他の部活動によるステージ公演の様子です)


演劇部は夏の公演や秋の大会、冬の合同公演など今後も精力的に活動していきます。
新入部員も随時募集しています。興味がある掛西生は特A教室に気軽に足を運んで下さい。
今後とも演劇部の活動にご注目下さい!

演劇部は、SPACによる演劇出前塾を受講しました!
 3月24日(水)13:00~16:00にSPACの俳優さんを校内にお招きし、SPAC演劇出前塾を受講しました。まず、体幹トレーニングの方法や身体の使い方を丁寧に指導して頂き、普段の基礎トレーニングを見直すことができました。その後、シアターゲームを行い、俳優としての素養を高めました。最後に、「忠臣蔵」の台本を使って台本の読み合わせや寸劇を行いました。セリフの間の取り方を変えたり、人物像のアイディアを出し合うことで、チームとして一体感のある演劇になりました。生徒は貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。


演劇部は「高校生のおはなし会」を開催しました!
 演劇部は、11月15日(日)10:30~11:00に掛川市立中央図書館にて、幼児から小学校低学年の児童を対象に、読み聞かせボランティアを行いました。約20名の親子の皆様が参加して下さり、休日のひと時を楽しんでいただきました。
 貴重な機会を設けて下さった図書館職員の皆様、ご清聴頂いた皆様、ありがとうござました。


令和2年度 第60回静岡県西部高等学校演劇協議会発表会に出場しました!
 11月1日に浜北文化センターで開催された第60回静岡県西部高等学校演劇協議会発表会に、本校演劇部が出場してきました。
 今回、本校卒業生が創作した「忘郷」という脚本を使わせて頂きました。地方から都市への人口流出に警鐘を鳴らす社会風刺を表現しつつも、笑いあり、シリアスな場面ありの作品を作り上げることができました。
 1・2年生は8月から、演技はもちろん、音響や照明、大道具、衣装など、部員全員で協力して入念な練習と準備を進めてきました。その成果が十分に発揮できたと思います。
 次回は今年度末に行われる三校合同の春公演です。今後も本校演劇部を温かく見守って下さると幸いです。



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