こんにちは 家庭部です。
コロナ禍の令和2年度は、例年通りの活動ができませんでした。
その中で、今できることは何かを生徒たち自ら考え、取り組んだ1年間でした。その取り組みを紹介します。
<4月、5月>
休校。文化祭中止の決定・・・1月から準備した文化祭用の装飾品はそのまま倉庫へ。まさにお蔵入り・・。
<6月>
学校再開・・・調理実習ができない状況で、何ができるのか生徒たちは考えた!
「40人の大所帯。2グループに分けて密を回避しよう!」
「自分の興味に合わせて、調理班と被服班に分かれよう!」
「試食ができないなら、『お菓子の家』を作って展示しよう!」 (調理班)
「自分たちでデザインから考えて、型紙をおこし、着れるプリンセスドレスを作ろう!」 (被服班)
<7月>
活動開始。しかし調理班も被服班も初めての試み。試行錯誤・・・
(被服班)
(調理班)
「専門の先生にお菓子の家のコツを教えてもらおう」
浜松調理菓子専門学校の先生による講習会実施
3年生は最後の活動
「東海調理製菓専門学校の先生によるマカロン講習会」
<8月>
各種料理コンクール応募 。今年は、各自自宅で調理し作品を仕上げ、応募。
お弁当甲子園(鎌倉女子大学主催)
シーフード料理コンクール(静岡県おさかな普及協議会主催) などに応募
残念ながら、今年は入賞作品なし・・・。来年はリベンジするぞ!
次回は2学期の活動報告です。お菓子の家とプリンセスドレスは出来上がるのか?お楽しみに。