中間テストが終了した日の10月15日、望遠鏡での惑星・恒星観望会を実施しました。
雲一つない観望びよりになりました。日の入り前から空には白い月が見えます。
外部指導教官の小和田先生にもご指導いただきました。
昨年からコロナの影響で部活動が制限され天文経験が少ないため、
望遠鏡を扱う手もおそるおそるですが、なんとかセットでき、いざ観察です。
まず、「月・木星・土星・金星」など太陽系の衛星、惑星を観望しました。
月はクレーターの立体感が見事でした。木星の衛星がはっきり3つ観察できました。
土星は環を確認しました。また、木星は茶色い縞模様がかすかながら確認できました。
次に「デネブ、ベガ、アルタイル、アンタレス」など主な恒星を観測しました。
また、「すばる」「アンドロメダ星雲」もかすかながら見ることができましt。
途中で校長先生も駆けつけてくださいました。
宇宙の大きさと神秘的な星の姿に感動し、観望会は終了しました。
望遠鏡の使い方は奥が深く微妙な調整が必要で、今回は小和田指導教官にたいへん
お世話になりました。日頃から練習して望遠鏡観測法をマスターしたいと思いました。