浜松湖南高等学校のホームページ
ホーム>部活動>女子バスケット
静岡県高等学校新人バスケットボール大会 静岡県大会
1/20(土)1回戦 対戦相手 藤枝順心高校

浜松湖南(西部8位)64-105藤枝順心(中部3位)

最終結果 県ベスト32 

応援ありがとうございました。
相手の高いシュート力に圧倒され、点差が広がりましたが自分たちの力を出し切ることができました。

インターハイでは、県ベスト16を目標に頑張っていきます!

引き続き応援よろしくお願いします。


新人戦西部大会結果
予選gリーグ
浜松湖南164-6浜松西
浜松湖南163-13磐田農業
予選リーグ1位通過

決勝トーナメント1回戦
浜松湖南83-65浜松湖東

決勝トーナメント2回戦
浜松湖南49-86浜松学院

5位決定戦1回戦
浜松湖南66-94浜松日体

7位決定戦
浜松湖南62-63浜松東

西部8位 県大会出場


応援ありがとうございました。
県大会でも自分たちのバスケットを展開できるように頑張ります。



ウィンターカップ結果
10/22(日)
1回戦 浜松湖南89‐55御殿場南
2回戦 浜松湖南73‐53清水東

10/28(土)
3回戦 浜松湖南30‐112沼津商業

県ベスト32 

応援ありがとうございました。
強豪校相手に、自分たちのバスケットを展開することができませんでしたが
多くの課題を収穫できた試合を経験することができました。

12月に行われる新人戦に向けて、県大会出場の切符を獲得できるように
チーム一丸となって頑張ります。
引き続き、応援よろしくお願いします!

令和4年度静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技西部地区予選大会
3年生最後の大会であるインターハイが行われました。

予選ブロック
4月23日(土)
浜松湖南90-47湖西

4月24日(日)
浜松湖南99-24遠江総合

ブロック1位 決勝トーナメント進出


決勝トーナメント
4月29日(金)
1回戦
浜松湖南78-50小笠

2回戦
浜松湖南47-144浜松学院


順位決定戦
1回戦
浜松湖南55-83袋井


目標としていた県大会には届きませんでしたが、チーム一丸となって
最後まで戦うことができました。
本大会をもって、3年生は引退となります。

新体制となりますが、来年こそは「県大会出場」を目標に、1からチームを作っていきます。
引き続き、応援よろしくお願い致します。




女子バスケットボール部 公式戦結果
 静岡県総体西部地区予選の決勝トーナメント2回戦を浜松湖東高校で戦ってきました。結果は以下のとおりです。

浜松湖南 × 38 - 50 〇 浜松湖

 詳細は、部活動のページに記載しておりますので、是非そちらをご参照ください。

 多くの3年生はこの大会を持って引退となります。これまで応援してくださりまして、本当にありがとうございました。新しい女子バスケットボール部も、是非とも応援よろしくお願いいたします。

令和3年度静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技西部地区予選 結果
 静岡県総体西部地区予選の決勝トーナメント2回戦を浜松湖東高校で戦ってきました。結果は以下のとおりです。

浜松湖南 × 38 - 50 〇 浜松湖東

 「成長は自分たちだけの特権ではない」と、相手チームのリベンジに燃える気持ちにリスペクトを持って臨んだ試合でしたが、結果としてはこれまでにないロースコアで敗戦することとなりました。ウィンターカップへの参戦を希望する選手も一部いますが、多くの三年生部員はこの試合で引退を迎えることとなりました。

 試合開始直後のファールから暗雲立ち込める状況となりました。悪い状況での立ち上がりを象徴するかのように、1Qでは何本シュートを打っても一本も入ることがなく、スコアレスのまま10分が過ぎてしまいました。ファーストシュートを落とすことはあっても、イージーバスケットまで何本も落とすような立ち上がりは初めてのことです。3Qから冷静さを取り戻し、ようやくまともにシュートが入るようになりましたが、終わってみれば、最初の10分間で勝負がついてしまった格好となりました。

 そして、1Qだけで2ファールをもらう選手が3人も出てしまい、主力選手をいきなり下げざるを得ませんでした。しかし、どのクォーターを見てみても、1Qあたり12点ペースの失点であり、「最初の5人だけが強い」というウィンターカップのチーム状況から考えると、チーム全体で守ることができるようになったと、成長を感じました。特に、前回の浜松湖東戦ではディフェンスの連携が取れず、頭が真っ白になってしまい、出した直後に下級生と交代をさせることになった選手がいましたが、その選手が一人果敢に相手の速攻を追いかけ、プレイヤーの前に出てがっちりとシュートブロックを決めたことは、確かにチーム全体として成長したことを実感する場面でありました。

 昨年度は、浜松湖南高校女子バスケットボール部にとって極めて深刻で困難な一年間でした。それを乗り越えて迎えた大会でしたので、最後も勝って気持ちよく引退を迎えたいと思っていました。しかし、バスケの神様はどうやらとても厳しいようで、最後の最後で「成功し続ける」ことの困難さを突き付けて下さりました。立ち姿勢はもちろん、道具の扱い方からという、文字通り0から再スタートを切りたいと思います。これまで応援してくださりまして、本当にありがとうございました。

 新しい浜松湖南高校女子バスケットボール部は、今から始まります。来年の高校総体、さらに翌年、その翌年と、その時代その時代の3年生が清々しく引退していけるよう、1つ1つの練習を大切にしていきます。今後とも末永く、応援をよろしくお願いします。

女子バスケットボール部 公式戦結果
静岡県総体西部地区予選の決勝トーナメント1回戦が浜松日体高校にて行われました。結果は以下のとおりです。

浜松湖南 × 55 - 78 〇 浜松日体

詳細は、部活動のページに記載しておりますので、是非そちらをご参照ください。

次回は、9位-12位を決めるトーナメントを戦います。
今後とも応援をよろしくお願いします。

令和3年度静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技西部地区予選大会 決勝トーナメント1回戦結果
静岡県総体西部地区予選の決勝トーナメント1回戦が浜松日体高校にて行われました。結果は以下のとおりです。

浜松湖南 × 55 - 78 〇 浜松日体


 これまでの浜松湖南高校女子バスケットボール部はスロースターターである、という弱点があり、新人戦の予選や県大会では試合開始直後のシュートを外すことが多く、1Qからリードを奪われ追いかけるという展開が多かったです。4月はその弱点を克服すべく、先制リードにこだわり、ゲーム前アップにも改良を加えてきました。

 その甲斐もあって、ゲーム前のアップから気合も乗り、良い表情で試合開始を迎えることができました。課題であるファーストシュートは落としたものの、序盤から拮抗した試合を展開できました。対戦相手は、オフェンスではどこからでも決めてくる高いシュート成功率をもち、ディフェンスではオフェンス選手に向かって直接走り込みながらバンプをする、ハードコンタクトを伴うディフェンスを行う強敵でしたが、それにも屈せずに攻められるようになったと、確かな成長を感じられる立ち上がりでした。

 ところが、得意とする3Pシュートが試合中に1度も入らず(練習試合も含めて初めてのできごと)、思うように点差が広がらずに苦戦している中、ドリブルをするだけで滑って転んでしまうほど、雨が降り込み、片側だけ著しくコートコンディションが悪くなったことで、暗雲が立ち込めてきました。踏ん張りが効かないコートの上で繰り出されるハードコンタクトにより、選手たちの防衛本能が働き、リバウンドのために密集する中へ入っていくことができませんでした。向こう側のコートでは、女子選手が鉄扉に激突し、ゲームが一時中断する事故も起きていました。

 そして、オフェンスではポジション取りのためにコンタクトをすることができなくなり、結果として無理なパスも多く、そのような甘いパスは一本も通してもらえませんでした。ディフェンスでも体で止めに行くのではなく、手だけが出てしまい、元より課題としていたハンドチェックの多さも相まって、中心選手がファールアウトしてしまうこととなり、後半はほとんど良いところを見せることができずに点差が広がっていってしまいました。

 ただし、これは湖南の選手たちが決して「気が弱い」であるとか、「闘争心がない」というわけではありません。全ては、監督による日頃の指導が招いた結果であると、反省しております。浜松湖南高校女子バスケットボール部では、競技中の事故による怪我は完全には防ぎようがないことを理解しながらも、ハードコンタクトについては【怪我をさせるリスク】を必ず認識するよう、指導しています。(実際、学校事故事例検索データベースにおける平成21年~30年の10年間のデータにおいて、バスケットボールでは報告された129件のうち、69件がコンタクトによる事故としてデータベースに登録されており、コンタクトによる事故率が最も高くなっています。)

 そのため、ハードコンタクトをする以上、一生を左右するような重大事故を起こすかもしれないという覚悟が必要であること、また、起こしてしまった後の責任についても、よく考えさせています。実際には、相手に怪我を負わせるような意図はそもそも持つべきではなく、高校生の身ではまだ一生の責任を取ることができないため、リーガルであったとしても、それ以上にフェアであるよう、同時に指導しています。そして、怪我のリスクを予見することができない選手には、決してハードコンタクトを行わせません。体力的・技術的に未熟であればあるほど、事故の深刻さが上がっていくことを承知しているからです。

 もちろん、部活動内でコンタクトの全てを禁止しているわけではありません。コンタクトをしてからシュートを打つこともありますし、オフェンスチャージを狙うこともあります(バスケットボールを初めて見た人からすれば、オフェンスチャージは選手と選手が正面衝突を起こしているような、極めてハードなコンタクトに見えることでしょう)。そして、怪我をしそうなハードコンタクトであっても、笛が鳴らない以上全てのプレイがリーガルであることを理解しなければ公式戦は戦えない、ということも指導しています。(笛が鳴らなければ何をやってもよい、という意味では当然ありません)

 しかし結果として、ハードコンタクトへの対策は練習しているものの、形式ばった練習となってしまい、今回の対戦の致命的な敗因となってしまったと、分析しております。 きちんと責任を持ち、安全を確保した上で、危険を体験させることにより、回避できるリスクがあるのは確かなことです。勝負に徹しきれないという監督の甘さが原因です。湖南の勝利を信じて応援してくださった全ての方々に対して、大変申し訳なく思っております。

 一方で、この葛藤は「学校教育現場における部活動の適切なあり方」という、全国的に見ても解決しなければならない課題でもあります。チーム監督として、教育者として、そして若者たちの命と将来を預かる一大人として、色々と大きな課題を突き付けられた試合でもありました。


 次戦は、残された県大会出場枠をかけて、浜松湖東高校と対戦します。新人戦西部予選のトーナメントでも戦った相手であり、奇しくもこの時は相手チームのエース選手がルーズボールを追いかけた時に怪我をしてゲームを抜けてしまう、という事故が発生しました。次こそ、誰も怪我をせず、全力でぶつかり合える良い試合をしたいです。選手の安全やスポーツマンシップを尊重しながらも、避けられない危険性に対しては正しく畏れ、正しく対応できるよう、チームを仕上げて試合に臨みたいと思います。今後とも、応援をよろしくお願いいたします。

女子バスケットボール部 新人戦県大会結果
2/20(土)、浜松南高校を会場に行われたバスケットボール新人戦県大会へ出場しました。

浜松湖南(西部6位、前年度県大会出場)× 59 - 89 〇沼津中央(東部5位、前年度県大会ベスト16)

 ふじのくにシステムがレベル5に引き上げられたことで県大会が延長となり、その間、静岡県教育委員会健康体育課の基準を遵守した「ノーコンタクト・ノーボイス」の練習をして大会に臨みました。しかし、昨年度も新人戦県大会でベスト16に入ったという実力のあるチームの壁は高く、初戦で敗退する結果となりました。
 詳細は部活動カテゴリの女子バスケットボール部のページに載せてあります。ぜひ、ご覧ください。

令和2年度静岡県バスケットボール新人大会県大会 結果
2/20(土)、浜松南高校を会場に行われた、バスケットボール新人戦県大会へ出場しました。 結果は

浜松湖南(西部6位、前年度県大会出場)× 59 - 89 〇沼津中央(東部5位、前年度県大会ベスト16)

となりました。

 今大会は、1/23から行われる予定であったものが、新型コロナウィルス感染症対策のため、約1ヶ月延期されました。その間、静岡県教育委員会健康体育課の基準を遵守した練習となりました。バスケットボールの場合、日本のBリーグやWリーグ、更にはNBAがプロスポーツリーグレベルの感染症対策をしても感染した選手・スタッフが出てしまったように、「感染症対策を講じてもなお感染リスクの高い活動」に当たり、普通にやろうとすると、練習することができません。 (NBA選手も、自宅でZoomを使ってトレーナーにアドバイスをもらうことくらいしかできない、とインタビューで語っていました。)

 そのため、練習試合を行わないのは当然のこととして、通常練習時もマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保った状態で、『ノーコンタクト・ノーボイス』の練習となり、ボールを触ることができるだけありがたい、という状態で県大会を迎えました。バスケは【ケミストリーのスポーツ】と呼ばれるように、チームワークが何よりも大事な競技です。非常に苦しい練習環境で大会を迎えることとなりました。

 しかし、これは浜松湖南高校だけの問題ではなく、静岡県全体・日本全国で似たような状況です。同じ条件の練習の中、それでも良いケミストリーを構築して大会当日を迎えることができたチームもあり、沼津中央高校もその1つでした。お互いに、普段通りの練習はできないという条件だったのにも関わらず、延期された県大会にきちんと照準を合わせてきたのは、県大会1勝を目標としているチームと、すでにそれを果たしているチームとの差であると痛感しました。外的要因でまともに練習できない状況であっても良いケミストリーを構築する、という課題を突き付けられた結果となりました。

 試合の状況としては、湖南高校はスロースターターのチームであるのに対し、相手チームは11:50試合開始のゲームでも栄養補給をしている様子がなく試合に臨んできたので、栄養学的に必ずエネルギー切れが起こる後半戦が鍵となると見込みました。しかし、ただでさえ練習不足である上に、練習外の大怪我でエースを欠き、翌日には英検2級以上の2次試験を受験する選手たちを抱えていたこともあり、勝負所を迎えるまで踏ん張り切れませんでした。後半となり、相手チームにエネルギー切れが起こり、チームワークを思い出して対等に戦える場面があったものの、最終クォーターになる頃には、審判も含めて、長めのガベージタイムに入ることを認めることとなりました。

 湖南高校のように、一人だけ頭一つ抜けた大型のセンターがいるチームは、そのセンタープレイヤーが強いグラヴィティを持つこととなり、他の選手がその数的有利を利用して攻める、または、周囲へのパスを警戒させてセンターのパワープレーを行う、というのは比較的オーソドックスな攻撃オプションの1つです。県大会になってくると、敵も味方もそれを分かった上で駆け引きを行うものです。ところが、ファーストオプションであるセンターがダブルチームで守られているところにそのままパスを出してしまうことが多く、駆け引きもなく単純に守らせてしまいました。ディフェンス面でもノーコンタクト練習が響き、チームディフェンスが機能せず、イージーバスケットを何本も許すこととなりました。湖南高校は元々アイソレーションプレイヤーのいないチームではありますが、チームとして機能しなかったことで、なおさらその事実を突き付けられることとなりました。強引にでも流れを引き寄せることのできるメンタリティを持ち、ディサイシブである選手を育てる必要があると感じました。

 また、湖南高校は、ベンチ選手はもちろん、監督・コーチもプレイヤーのミスを叱咤激励すること以上に、ゲーム中のファインプレーを褒めることを重要視しているという点が、革新的な特徴です。どんなに小さくても必ず良い部分を見つけ出し、「褒めて伸ばす、を机上の空論にしない。」という課題に真っ向から取り組んでいるチームです。しかし、ノーボイス練習はその最大の武器をも封じられることとなり、ノーコンタクト練習以上にきつかったと思います。声出し・声掛けの重要さを改めて突き付けられた結果ともなりました。

 しかし、収穫もいくつかありました。1月から外眼筋のトレーニングを始め、2月には外眼筋の動きを肩甲骨、体幹へと連携する練習に取り組み、西部大会では外すことの多かった3Pシュートの決定率が向上しました。また、主力選手以外の成長も進み、エースを欠き、ケミストリーも構築できていない条件でも、県大会レベルのゲームでもある程度プレーできるようになってきました。ウィンターカップの頃と比べると、大きな成長だと思います。

 今後も、テスト期間・卒業式・入試期間としばらく練習できない期間が続きますが、これをリセット期間として前向きに捉え、3年生にとって引退試合となる高校総体に向けて、改めてチーム作りをしていきたいと思います。


 浜松湖南高校女子バスケットボール部は、現役部員の15%が英検2級以上を取得している文武両道のチームです。今後も応援よろしくお願いします。

前へ