https://www.youtube.com/watch?v=pgRxE51DkPk 作詞:関口 正助 作曲:島崎 赤太郎
1 河原撫子咲きにほふ
安倍の川霧朝晴れて
み空に仰ぐ富士が嶺は
高き希望の姿かな
2 あやにそめなむ賤機の
心の糸のきよらかさ
織りなす色は花紅葉
やさしき胸やつつむらむ
3 駿河の海の浦風に
理想を如何にかなづべき
松の操の深みどり
かはらぬ影を見よや人
現在の校歌は、昭和3年の創立25周年記念事業の一つとして作られました。最初、校歌の歌詞は当時の職員や生徒から募集しましたが、応募作品に優秀なものがなく、関口正助校長自ら作詞し、それに島崎赤太郎氏が二通りの曲をつけました。どちらを選ぶかは、職員一同が音楽室に集まり、平沢かつ先生によって何度か繰り返し演奏されたのを聞いた上で決められました。