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2025年11月07日部活動の活躍 第73回静岡県高等画工美術・工芸展に入選しました
11月5日(木)~9日(日)にグランシップで開催されている第73回静岡県高等学校美術・工芸展に、本校美術部から3名が選出され作品展示しています。
そのうち2年生の下見世さんの作品「息吹」が優良賞を受賞しました。淡く優しい世界観の作品です。
「息吹」「it's not given, it's gained」

「ときめき信仰」こちらも2年生の作品で、共に配色が美しいポップなデザイン作品です(使用している蛍光色の絵の具の発色が実際と異なってしまっています)。
展示は9日(日)15:00まで、グランシップ6階にある展示ギャラリー1で展示されています。
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2025年10月27日部活動の活躍 【競技かるた同好会】第37回静岡県高等学校かるた選手権大会(Ⅱ部)優勝
10月25日(土)に藤枝市武道館にて開催された第37回静岡県高等学校かるた選手権大会 (Ⅱ部)において本校の競技かるた同好会が優勝しました。
試合ごとに調子を上げていき、予選2位からの順位決定戦(対星稜高校)では5-0で勝利を収めることができました。
併せて全勝賞(4戦)を2年生加藤さんと1年生秦さんが受賞しました。
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2025年09月26日部活動の活躍 工学部ARDF競技全国大会で女子個人優勝
ARDF(アマチュア無線方向探査競技)は、無線電波を使って特定の送信機の位置を探し出す競技です。第20回全国高等学校ARDF競技大会が7月末、新潟県阿賀野市にて開催されました。
この競技では、競技エリア内に隠された4台の無線送信機から発信されるモールス信号を、専用の受信機とコンパス、競技用地図を使って探索します。制限時間内にいくつの送信機を見つけ、どれだけ早くゴールするかを競う、知力と体力の両方が求められる競技です。
7月26日に行われた「スプリント競技部門」女子個人の部において、1年の浅原さんが6位入賞、また、7月27日に行われた「クラシック144MHz帯競技部門」女子個人の部では、見事優勝を果たしました。浅原さんは、クラシック競技において送信機すべてを見つけたうえ、2位に約13分差をつけるという圧巻のタイムでゴール。これらにより新人賞も併せて受賞しました。
「クラシック競技部門」女子個人の部では、1年の近藤さんが5位、1年の木田さんが7位、男子個人の部では、3年の前田さんが8位に入賞するなど、本校の生徒が大いに活躍しました。
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2025年09月01日部活動の活躍 夏季休業中の部活動による地域貢献
本校の茶華道部・マンドリン部・弦楽合奏部・吹奏楽部が、夏季休業期間を利用し、地域貢献の一環として訪問活動を行いました。
この夏は、高齢者施設や地域の夏祭り会場を訪れ、日頃の練習の成果を発表しました。演奏や呈茶を通して地域の皆さまと交流し、会場にはたくさんの笑顔があふれました。生徒にとっても、地域とつながる大切さを実感できる貴重な機会となりました。
参加された方々からは、
「おいしかった」
「懐かしい曲に涙が出た」
「若いエネルギーを感じた」
といった、温かい励ましの言葉をいただきました。これからも地域に貢献できる学校を目指して活動を続けてまいります。今後とも、温かいご支援とご声援をよろしくお願いいたします。

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2025年08月29日部活動の活躍 山岳部女子が全国大会で準優勝!
本校山岳部女子が全国高等学校総合体育大会の登山競技に出場しました。
登山競技は4人一組で、単なる速さを競うのではなく、歩行技術・体力・テント設営・炊事・救急・気象・自然観察・読図・登山マナーなど、安全な登山に必要な総合力を100点満点の減点方式で評価するものです。
今大会は荒天により一部競技が中止となり、計画変更を余儀なくされましたが、部員4名は持てる力を発揮し、予想を上回る結果を残しました。登山計画書のミスによる減点で惜しくも優勝には届きませんでしたが、表彰式では大きな感動を得ることができました。
リーダーの鈴木さんは「表彰式では本当に感動しました」と語り、校長先生も「今回の結果は一生の宝。どんな時にも語れる思い出となる」と4人の努力を称えました。
インターハイ全国準優勝は、本校の歴史に残る成果です。山岳部の健闘を誇りに思います。

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2025年08月28日部活動の活躍 サイエンスフェスティバルで地学の魅力を紹介
本校地学部はこの夏、化学部の協力も得ながら、静岡科学館る・く・るで開催された「青少年のための科学の祭典」第29回静岡大会に出展しました。
ブースでは、化石の発掘体験を通して化石について学ぶ企画を実施しました。参加者は、生徒から化石についてのレクチャーを受けた後、ハンマーを使って原石を割り、化石を発掘しました。
参加者のほとんどは化石に興味津々の子どもたちで、この体験をするための待ち時間が最長で60分以上になるなど、大盛況の出展となりました。
担当した生徒は、「子どもたちが夢中になって化石についての話を聞いてくれたり、化石の発掘に取り組んでくれて嬉しかったです。この体験を通して、化石の魅力を伝えることができたと思います」と話していました。

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2025年07月31日部活動の活躍 【美術部】第49回全国高等学校総合文化祭かがわ総文祭2025に出場しました
7月26日~30日、美術・工芸部門の作品展示会場の高松市美術館に、3年生の濱田さんの水彩画が展示されました。とても強い日差しが照り付ける高松市でしたが、26日には香川県庁で開会式と記念講演会が開催されました。
翌27日は高松工芸高校にて生徒交流会がありました。全国から集った美術部員と交流しながら香川県にちなんだモチーフの張り子に絵付け体験をし、作った作品と各自の出品作品の鑑賞会が実施されました。緊張した面持ちの濱田さんでしたが、交流を楽しみ貴重な体験をすることができました。

9月6日~7日には、かがわ大会に出品された作品がグランシップ6階展示ギャラリーで凱旋展示されます。

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2025年07月29日部活動の活躍 全国ギター・マンドリン音楽コンクールで特別賞
ギター・マンドリン部は、令和7年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールに出場しました。大阪府吹田市で開催された今大会には、全国から58団体が参加し、本校からは1・2年生あわせて19名が演奏に臨みました。
7月26日(土)、本校は25番目の団体としてステージに立ち、「杜の鼓動〜光の風景〜」という約9分間の楽曲を演奏しました。3年生はすでに引退していたため、今年4月にマンドリンやギターを始めたばかりの1年生を、2年生が一人ひとり丁寧に指導しながら、共に音楽をつくり上げてきました。
日々の練習を通して、演奏技術だけでなく、学年をこえた信頼関係やチームワークも育まれ、本番では息の合った演奏を披露することができました。
その成果が実を結び、本校は特別賞「スペイン大使賞」を受賞しました。特別賞の受賞は、平成29年以来、8年ぶりの快挙となります。
今回の受賞は、部員たちにとって大きな励みとなり、今後の活動へとつながる貴重な経験となりました。これからも共に音楽を楽しみながら、成長していきたいと思います。 -
2025年07月22日部活動の活躍 野球4回戦 パブリックビューイングでも声援
本日、1学期の終業式が行われた中、夏の選手権静岡大会4回戦が愛鷹球場で開催されました。応援指導部や吹奏楽部を中心に、約80人の生徒が球場に駆けつけ、熱い声援を送りました。
また、校内では自治会の企画により、パブリックビューイングが実施され、こちらにも約80人の生徒が集まり、試合を見守りました。
8回裏に静岡高校が逆転すると、視聴覚室に集まった生徒たちは歓喜し、立ち上がって喜ぶ姿が見られました。続く9回表、守備でピンチを切り抜けると、生徒たちは雄たけびを上げ、喜びを分かち合いました。
次回の準々決勝は7月24日(木)にちゅ~るスタジアム清水で行われる予定です。
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2025年07月09日部活動の活躍 応援練習が行われました
今週前半の昼休み、本校グラウンドにて、応援指導部による応援練習が行われました。
最終日の7月9日(水)も暑さを吹き飛ばすような力強い動きと声がグラウンドに響き渡りました。野球部員も参加して、多くの生徒が心を一つにして盛り上がり、まるで夏の始まりを告げるかのような、心躍るひとときとなりました。
次回の応援は、7月13日(日)にちゅ~るスタジアム清水で開催される「第107回全国高等学校野球選手権静岡県大会」にて予定されています。
いよいよ夏本番。野球部の健闘、そして応援指導部と吹奏楽部による熱いパフォーマンスに、ぜひご期待ください。

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2025年05月08日部活動の活躍 吹奏楽部・弦楽合奏部 合同オーケストラが始動
吹奏楽部と弦楽合奏部による合同オーケストラの練習が始まりました。この活動は、それぞれの部活動を引退した3年生を中心に、限られた時間を活用し、高校生活最後となる共演の場を文化祭で披露するものです。
初回の合同練習となったこの日は、音楽の非常勤講師であり、吹奏楽部の外部指導者も務める榊原勝氏を迎え、弦楽器と吹奏楽器それぞれの特徴を生かした音づくりに取り組みました。弦楽器の音の余韻を美しく残す奏法や、吹奏楽器の音色を豊かに響かせるための口の使い方など、専門的なアドバイスが多くの場面で活かされ、生徒たちは互いの音に耳を傾けながら、ひとつの音楽を作り上げる楽しさと難しさを実感している様子でした。
本番のステージ発表は、6月3日に行われる文化祭で予定されています。異なる音楽的背景をもつメンバーが心を一つにして奏でるハーモニーに、どうぞご期待ください。

