校訓
稲取高校の校訓は「誠(まこと)・愛(いつくしみ)・力(つとめる)」です。
これらの言葉は、昭和28年度の学校一覧(現在の学校要覧)に「誠(まこと)、愛(いつくしみ)、力(つとめる)の校風を高めて、明朗な学園にする」として初めて記載されました。その後、昭和31年の学校一覧において、これらの言葉は教育目標として明確に打ち出されるようになりました。そして、昭和34年の学校一覧では、「誠・愛・力」が正式に校訓として位置づけられるに至りました。
現在、稲取高校ではこの校訓「誠(まこと)・愛(いつくしみ)・力(つとめる)」を大切にし、地域に密着した高校として、生徒一人ひとりがそれぞれの個性や能力を最大限に発揮し、成長できる学校となることを目指しています。この校訓のもと、生徒たちは日々の学びを通じて、誠実さや他者への思いやり、そして努力を惜しまない精神を育みながら、明るく活気ある学園生活を送っています。