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(高)野球部 令和3年度 高校野球春季大会
高校野球春季大会が3月20日より行われました。

一回戦 浜松西  5-4 浜松修学舎

二回戦 浜松西  7-0 浜松日体

三回戦 浜松西  0-7 浜松工業

残念ながら3回戦で敗退しました。まだまだ課題の残る部分もありますが、夏の選手権大会に向けて頑張ります。



(中)野球 部活動紹介
■顧問及び部員数

正顧問 髙栁 司  副顧問 坪井 秀臣  外部指導者 田力 錦秀



部 員 数
男  子
女  子
合   計
3年
2年
5(6)
5(6)
1年
4(5)
4(5)
10(12)
0
10(12)


 (  )内は外部クラブを含む人数


活動方針

 校訓である「知・仁・勇」のもと、文武両道の精神で活動します。
 ・部員全員で勝利を目指し、心・技・体・考の育成を図ります。
 ・野球を通して人間性(礼儀、挨拶、協調性、リーダーシップ、感謝の心)を鍛えます。

活動日及び常時活動(等)

 平日 前期(3月~10月)18:00下校 
後期(11月~2月)17:30下校
 休日 公式戦・練習試合・自校練習があります。 

今年度の抱負
 
・2年ぶりの単独チームで公式戦勝利
 ・上位大会進出


その他

 





野球部(高) 2020夏季静岡県高校野球大会
コロナウィルスの蔓延による高校野球選手権大会の中止に伴い静岡高校野球連盟が企画した
代替大会が行われました。

一回戦 浜松西 11-1 小笠

二回戦 浜松西 11-4 磐田北

三回戦 浜松西  8-0 袋井商

四回戦 浜松西  2-5 聖隷クリストファー


部活動を引退する主将に3年間の野球に取り組んだ思いを言葉にしてもらいました。

 浜松西高野球部は「考える野球」をチームの基盤とし、佐藤監督の指導の下「甲子園出場」を目標に日々取り組んできました。西高の監督は野球が誰よりも好きで、選手と全力でぶつかってくださります。野球の技術だけでなく、物事の考え方や、人としてあるべき姿も教えてくださり、困っているときこそ選手と会話し、全力で野球に打ち込める環境を共に築き上げてくださいます。 監督の考える「考える野球」とはただ考えるだけでなく、何を根拠にどのような方法で課題を克服するか、常に高いレベルで中身を追求し続けることです。普通の公立高校が普通の練習をしたり、私学と同じ方法で練習をしたとしても「甲子園出場」という目標にたどり着くことはできません。「甲子園出場」という目標に対して自分たちの現在地を知り、何をする必要があるのか、甲子園レベルに近づくためにはどんな練習が必要なのか、選手が主体的に考え、練習メニューを考えています。「努力で追いつき、工夫で追い越す。」野球は能力だけでは勝てません。野球というスポーツは時に番狂わせが生じます。最後までどちら勝機が転がってくるかわからないのが野球です。だから野球は楽しくて面白いです。
 私は28ヵ月間という限られた時間の中で野球の面白さ、楽しさ、考える事の大切さ、コミュニケーション能力の重要さなど数えきれないぐらいたくさんのことを学ばせていただきました。コロナ禍で春夏と2つの大会はなくなってしまいましたが、代替大会にチーム全員で「県大会優勝」という目標に全力で取り組めたことは一生の宝物です。結果はベスト16と昨年を超えることができず、目標は達成できませんでしたが、全力で自分たちのやってきたことを試合で出すことができました。本当に野球が楽しいと思えた28ヵ月間でした。
                            
                                                   第73期生 主将 水野航介 (丸塚中)

3年間野球に打ち込んだ気持ちを書いて欲しいと頼んだところ、こんな長い文章で書いてくれました。


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