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第76回秋季東海地区高等学校野球静岡県大会予選
悔しい夏の敗戦から1か月。部員数も約半分となり、メンバーが大きく入れ替わった若いチームで“選抜”への出場をかけ秋季大会に挑んだ。



8月19日(土) 浜松球場
浜松市立 0000010003=4
浜松西  0100000001=2

赤堀6、田川4―中村
二塁打:牧之瀬

両投手の好投、攻守もあり試合は、緊張感ある接戦となった。
2回裏に、先頭牧之瀬の二塁打の後、犠打と死球でランナーを進め、1番山上がきっちりランナーを返して先制点を挙げる。しかし、その後は相手の左腕にチャンスを作りながらも要所を抑えられる苦しい展開に。グラウンド整備後の6回表、好投を続けていた赤堀であったが、安打とエラーが重なり同点に追いつかれてしまう。その後は、お互い膠着状態となり延長タイブレークにもつれ込む。10回表2死1・2塁とするもそこからの2連打で3点を失ってしまう。その裏、中村のタイムリーで1点返すも、反撃及ばず秋季大会は悔しい初戦敗退となった。




初戦敗退となったが、この敗戦を次につなげていき、目標である「甲子園1勝」にむけて進んでいく。
「どうやったら技術が上がるのか」、「相手に勝つことができるのか」そんな難しい問いの答えを選手たち自身が楽しみながら主体的に考え、何度も失敗を繰り返しながら挑戦し、探していく「エンジョイベースボール」で成長を続けていきたい。





第105回全国高等学校野球選手権静岡大会
令和5年7月2日に草薙球場で開会式が行われ、7月8日より各球場で熱戦が繰り広げられた。

悪天候により初戦が1週間流れ、7月15日焼津球場にて焼津中央戦が行われた。100人を超える生徒、保護者会、西高野球部ファンの応援を背に戦いに挑んだ。

7月15日(土) 焼津球場
焼津中央 001000002=3
浜松西  01011004×=7

佐藤8・1/3、鈴木太2/3―小林
二塁打:栗田、進士、加藤 本塁打:佐藤




2回裏に相手のミスから先制するも、相手にすぐさま追いつかれる。4回裏1点を追加し、5回佐藤の高校初ホームランでさらに追加点を挙げる。8回裏には進士、加藤の連続タイムリーもあり4点を追加。粘る相手に対し、好投を続けていた佐藤から鈴木太に継投。二死満塁のピンチを三振で締め、ゲームセット。全員でもぎ取った勝利となった。

中1日で島田球場にて島田樟成戦を迎える。

7月17日(祝) 島田球場

浜松西   000100200=3
島田樟成  00000321×=6

鈴木太6、小林1・0/3、佐藤3/3―小林、中村
二塁打:鈴木悠




序盤は、両投手の好投もあり、膠着状態が続く。4回表、四球とヒットでチャンスを拡大し、5番野中の内野ゴロの間に先制する。試合再開後の6回裏に好投を続けていた鈴木太がヒット4本を浴び、3失点。逆転を許してしまう。 ここで西高ナインはさらに奮起し、7回表に代打進士のタイムリーもあり、同点に追いつく。しかし、7回裏、8回裏に追加点を奪われ、追い上げむなしく6-3で敗戦となった。

今年の3年生は、勝てずに苦しんだ時期もあったが、どんな時でも決して下を向かず、ひたむきに、熱く、本気で野球と向き合ってきた試合の終盤、負けている場面でもいつも通り、チーム全員で心の底から野球を楽しんでいた。そんな3年生が残してくれたよき文化を引き継ぎ、西高の校歌を甲子園で響かせる日を目標に新チームも一歩一歩着実に歩んでいきたい。
最後に今年のチームを引っ張ってくれた主将の小林にメッセージを記してもらった。

第43回浜松西高校対浜松北高校野球定期戦
5月5日、浜松市内が浜松祭りの熱気に包まれる中、本校グラウンドにて第43回浜松西高校対浜松北高校野球定期戦が開催され、熱い戦いが繰り広げられた。(4月15日が悪天候であったため浜松球場から変更)



本校、吹奏楽部による応援もあり、夏の大会の雰囲気を味わいながら試合に臨むことができた。試合は、両校合わせて3本のホームランが飛び交った。結果、西高が主将小林優士のホームランもあり、11得点を奪い勝利。伝統の一戦に勝利したことを自信に、選手権大会まで『甲子園で一勝』をするための準備をしていきたい。

5月5日(金)
浜松北 000003002=5  吉田昂2・中野3・青島1・佐藤湧3―松山5・小林3・山上1
浜松西 20120510×=11

二塁打:渡邊、石川 三塁打:小林 本塁打:小林




令和5年度 春季西部大会予選
球春到来。4月1日浜松球場にて春季西部大会予選が行われた。
冬の間に積み重ねてきた練習の成果を出す、夏『甲子園1勝』の達成に繋げるように試合に臨んだ。



4/1(土) 浜松球場
浜松学院 001201000=4  鈴木太4・赤堀3・佐藤湧2―松山
浜松西  010000000=1

2回に相手のミスから1点を先制。勢いに乗りたいところであったが、3回に同点に追いつかれると、4回、6回に追加点を取られてしまう。反撃したい打線も相手好投手をなかなか攻略できず、悔しい完投負けを喫した。

3年生にとって、残すは夏の選手権大会のみとなった。
春季大会は悔しい初戦敗退となったが、新チーム発足から目標に掲げた夏『甲子園で一勝』に向かって1年生も加えた西高野球部40人で夏まで駆け抜けていく。



(中)野球部 浜松西高中等部・静大附属浜松合同チーム大会結果
4月29日(土)から開催されたレワード大会の敗戦をもって合同チームが解散となりました。
最後までベスト8の壁を敗れず苦しみましたが、失点が少ないゲームが増えてきたことと、最後まで勝負を諦めない姿勢が大きな成長です。
6月の夏季大会では、両校ともに1年生を迎え入れ、単独チームとして大会に臨みます。
以下に新人戦以降の結果を掲載させていただきます。
【西部大会】10月
● 1回戦
[西高附属] 0000001 1 バッテリー:榎本(附)・阿部-吉田(附)
[ 開誠館 ] 000220× 4 二塁打:迫・阿部・榎本(附)

【秋季大会】11月
○ 2回戦
[ 北 星 ] 0020200 4 バッテリー:阿部・榎本(附) -吉田(附)
[西高附属] 200040× 6 三塁打:榎本(附) 二塁打:迫・大河原・榎本(附)

● 3回戦
[ 西高 附属 ] 0000010 1 バッテリー:阿部・榎本(附) -吉田(附)
[光が丘水窪] 011020× 4 二塁打:吉田(附)

【全日本少年浜松地区予選】3月
○ 2回戦
[ 日 体 ] 0000000 0 バッテリー:榎本(附)・阿部 -吉田(附)
[西高附属] 011021× 6 三塁打:阿部 二塁打:迫・大河原

● 3回戦
[ 積 志 ] 10012100 5 バッテリー:榎本(附)・阿部 -吉田(附)
[西高附属] 00000001 1 

【レワード杯】5月
○ 2回戦 5回コールド
[北浜東部] 00000  0 バッテリー:榎本(附) -吉田(附)
[西高附属] 10105x 7 三塁打:榎本(附) 二塁打:阿部・榎本(附)

● 3回戦
[ 三ケ日 ] 0000100 1 バッテリー:榎本(附)・阿部 -吉田(附)
[西高附属] 0000000 0 

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