次の３名によるグループ研究が第40回　山﨑賞優良賞を受賞いたしました。

「木材腐朽菌にとってタンパク質は有害か」
２年　増井　映介、小畑　七菜華、八木　大地

授賞式には増井　映介さんが代表で出席しました。



粘り強く取り組んだ結果が成果となりました。ご支援いただきました皆様に感謝いたします。

10月15日（日）、掛川市美感ホールにて令和５年度高文連生徒理科研究発表会西部大会が開催されました。
本校から
２年　増井映介、小畑七菜華、八木大地による「シイタケ菌糸の成長におけるタンパク質の影響」
２年　高村日紀による「寒天で保冷剤を作る」
の研究発表が行われました。
その他３題のポスター発表も行い、日頃の活動の成果を披露しました。



他校の研究もうかがい知ることができ有意義な一日でした。
今年度は残念ながら県大会に進出できませんでしたが、引き続き研究活動を行ってまいります。

浜松科学館で開催されている秋の企画展「科学の学園祭」に本校から

「枯草菌が産生する抗生物質について」（３年堀尾いぶ希）の研究ポスターと
「西山台の地形と植生について」（３年中村心）の研究ポスターと地形模型を出展しております。



科学館に立ち寄られた際は是非ご覧ください。本企画は無料となっております。10月29日（日）まで。

本年度も自然科学班は積極的に活動を行ってまいります。

さて、西山台の植生の調査・研究をしている３年中村心による西山台周辺の立体地形模型が完成しました。

制作に１年以上かかった大作（60cm四方）です。現代版と明治版があります。両者を比較すると学校周辺

の土地利用の変遷が分かり大変興味深いものとなっています。



本年度の文化祭で初公開いたしますので、３階東端生物室に是非お越しください。

科学研究部　自然科学班の次の２研究が本年度の山﨑賞を受賞いたしました。

「枯草菌が産生する抗生物質に関する研究」　２年　堀尾　いぶ希
「西山台の植生について」　　　　　　　　　 ２年　中村　心

日頃の努力が成果として実り、嬉しく思います。



山﨑賞とは、TDK株式会社第２代社長 山﨑貞一氏（牧之原市出身）ご自身の私財で設立された
「公益財団法人　山﨑自然科学教育振興会」による優れた研究論文に対する賞です。

本校高校では20年以上振りの受賞となります。